2023年10月16日 (月)

LINE公式アカウント開設のお知らせ

京風一品料理きよみずではお客様にいち早く、入荷した素材やお酒、イベントをなどの情報をいち早くお届けするために、LINEの公式アカウントページを開設いたしました。

 

是非ご登録いただけたらと思いますので、よろしくお願いいたします。

 

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2023年10月 5日 (木)

おせち料理ご案内

少々早いですが、本年もおせち料理の受付を始めております。

数に限りがございますので、お早めにお願いできたらと思います。

 

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三人前 ¥43,200

五人前 ¥64,800

 

地方発送も承りますが、関東以北は到着まで2日間かかるようになりました。

2023年7月17日 (月)

変わりゆく瀬戸内

瀬戸内海は魚種の宝庫で、さらにその味も格別であることは我々の誇りであり、自慢なのですが、その様子が若干変わりつつあります。

魚市場系の業者さんとお話しすると、口をついて出てくる言葉は

魚が捕れない」

これが一番多いです。以前の乱獲というのももちろんありましたが、今は密漁の規制をしたり、禁漁期間を作る、漁具の規制、など様々な取り組みをし、稚魚の放流などにも取り組んでいるようです。

しかし、魚は増えず、捕れる魚種も変わり、我々を含めて、関係者は頭を悩ませているところです。

あんまり言いたくない言葉ではありますが、やはり温暖化というのは関係あるのかもしれません。

これは人の生活の変化によるものか、それとも地球規模の気候変動なのかは私などにはわかりかねますが、

暖かい海のお魚が、瀬戸内に入り込み、瀬戸内のお魚が、もっと寒い地方に向かっているようです。

現に瀬戸内でよく取れていたトラフグが、福島で大量に水揚げされるようになり、ふぐの水揚げ自体も北海道が、日本で一番になっていると聞きました。

他にもそのような事例がたくさんあります。

さて、何十年かごには我々はどのようなお魚で料理をすることになるのでしょう。悩ましいところです。

2023年3月20日 (月)

牡丹祭り法要のお知らせ


新型コロナ禍以降、中止を続けておりました、牡丹祭り法要ですが、今年から再開するはこびとなりましたので、ご案内差し上げます。

父の実家の浄明院は牡丹寺として有名で、現在も境内の丹精込めて育てられた、たくさんの牡丹が植えられています。

その牡丹の開花に合わせて、法要を4月に行っておりましたが、2020年以降、コロナの影響もあり、中止せざるを得ない状況が続いておりました。

ただ、今年からは何とか再開できるのではないかという判断で、開催が決定されました。

日時 4月9日日曜日 法要11:00~ 餅まき12:00ごろより

(魚供養代一口¥3000より)

 

また、今年より新しい試みとして、お寺を開放していただき、そちらで当店のお弁当を食べながら、お花見をしていただける催しを開催していただけることとなりました。

あらかじめご予約いただき、お寺にて弁当をお受け取りいただけます。

4月15日土曜日11:30~13:00受け取り

税込み¥3000(お茶付き)

 

よろしくお願いいたします。

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浄明院 愛媛県松山市別府町546

tel    089-952-3575

2023年2月 6日 (月)

口紅さしたサヨリさん

きれいにお化粧して、口紅さして、でも腹黒い。

なかなかな表現だなといつもサヨリを見ると思います。

春先の婚姻色なのでしょう。サヨリの下あごの下側が、赤く染まってきます。

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お化粧を施してきれいに見えるわけですが、おなかを開けてみると、これもこの魚の特徴で、真っ黒なのです。

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歯ブラシなどで丁寧に掃除してやると、きれいにのくのですが、初めて見る人は「ぎょ」っとするかもしれません。

だんだんシーズンに入ってきているサヨリですが、まだあまりとれないのか、かなり高値です。おいしく料理しないといけませんね。

 

2023年1月28日 (土)

胡蝶侘助

カウンターの後ろにお花をいけてもらっています。

最近は圧倒的に椿が多くなっています。季節ですからね。

 

そして、咲きかけていたつぼみが、出勤してみると咲いていたりすると、良い仕事の始まりとなりますよね。

きれいに咲いていたのでご紹介します。

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胡蝶侘助です。茶花としても有名で、小ぶりで非常に可憐な花です。

 

2023年1月20日 (金)

取材していただきました

当店は長浜という松山市から西に行ったところの、ふぐを使っております。

昔からトラフグの一大産地として有名で、中でも質が良いことで定評があります。

以前はふぐ料理屋さんが軒を連ねていたらしいのですが、現状は把握できておりません。

そこで魚屋さんを営んでおられる「濱屋」の濱田毅さんが肱川嵐予報会という会の会長をされておられ、日々その情報を更新しておられます。

肱川嵐とは冬場に川上流の盆地で発生した霧が、川を下って龍のように見える現象です。詳しくはこちらをご覧ください。

その情報を配信するyoutubeチャンネルで取材をしていただきました。

仕込み中なので、汚い恰好をしておりますが、ご容赦ください。

 

 

https://youtu.be/mjBbmT_hwQc

 

家族からは「お酒の話ばかり」と笑われましたが、是非ご覧になってください。

私も肱川嵐、見たことがありません。一度見てみたいものです。

 

2023年1月 5日 (木)

2023年 あけましておめでとうございます

旧年中は大変お世話になりました。

 

今年もよろしくお願いいたします。

 

新年の営業は7日からとさせて頂いております。7日の日には皆様に七草がゆならぬ「七草雑炊」お召し上がり頂くよう、ご準備させて頂いております。

 

ご来店お待ちいたしております。

 

なお8日の日曜日は営業させていただき、翌日9日の成人の日を振替でお休みさせていただきとうございます。

 

重ねてよろしくお願いいたします。

 

     きよみず 森脇巧

2022年6月 5日 (日)

白子と真子

5月、6月と真鯛の産卵時期となり、仕入れるとおなかの中には、真子と白子どちらかが入っていることが多くなります。

たまに終わってしまっているものあったりしますが、それはまた別の話で。

さてその真子や白子ですが、私が思うに例年だとオスとメスの割合は大体半々だと感じています。

鯛が2匹入荷すると、真子と白子といった具合です。あるあるですが

(今日は真子が料理で必要なんだけどな)

というときには、決まって白子が入っています。

ところがそうではなくて、今年の真鯛に関して、4月の後半から今に至るまで、お腹を開けども開けども、真子ばかりなのです。

だんだん白子が欲しくなってくるからというのもありますが、それでも極端なほど、白子の少ない年のように感じます。

さてこれは?と頭をひねっておりますが、いったいどういうことなのでしょう。

漁獲量が減ったり増えたりすると、よく

「温暖化のせいやね」

と言ったりしますが、果たしてこれも気候変動のせいなのでしょうか。

私ではわかりかねますが。

2022年5月24日 (火)

ご報告があります

お客様皆様に、もう少し早くお知らせしないといけなかったのですが、一緒に仕事をしておりました、父が令和4年3月をもちまして、料理人としての一線を引くこととなりました。

いっしょに働き始めて22年余り。いろいろ仕事も教えてもらい、おかげで今の自分がありますが、父の意志で したので、尊重することといたしました。

先日、連絡先の分かる、松山市界隈の方にはお手紙をお送りしましたが、県外、連絡先の分からない方にはお送りできていないので、文面をこの場でお知らせさせていただければと思います。

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今後ともよろしくお願いいたします。

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