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2006年9月30日 (土)

プレハブ冷蔵庫

当店にはプレハブの冷蔵庫と冷凍庫が各一機ずつあります。

冷蔵庫のほうは私が中学生の時に来ましたから、20年前ということになります。

当時、バースト寸前であった冷蔵庫の容量を増やす手としてベランダにプレハブを置くことにしたようでした。

子供の時は暑い夏にこの中に入り涼んで、ジュースを飲んだりと不衛生なことをしたこともありました。

それでも「大きな冷蔵庫」というものを物凄く新鮮に感じたことを今でも覚えています。

冷凍庫は私が京都に行っているときに増えていたので、恐らく10年くらいのものだと思います。

今ではこの冷凍庫も容量が足りなくなってしまって悩んでいるくらいです。

これがなくても出来ていたときは、どのようにしていたのか、知りたいものです。

今日、少し時間が取れたので、冷蔵庫のほうの掃除をしました。

夏から床の汚れが気にはなっていたのですが、涼しくならないと掃除しているうちに中のものがいたんだりするので、時期を待っていました。

ここのところ気温も落ちてきたので今しかないとばかりにやり始めましたが、いざ、中の物を出し始めると、棚にならんでいたものは意外と平面に出すと、ビックリするくらい量が多く感じるのです。

涼しくなったとは言え時間との勝負ですが、出て来る出て来るでいつまでたっても終わりません。

出したは出したで今度は中と棚とスノコの掃除。なかなか厄介です。

完全に出来上がるまでの所要時間3時間30分から4時間。

大変な仕事でした!

2006年9月29日 (金)

分かりますかね?

Dsc02359 写真では比べるものがないので分かりにくいかもしれませんが、

このアワビめちゃくちゃでかいんです。

漁師の人がどのようにしてとっているのか分かりませんが、

恐らく我々素人が海でこのサイズのアワビを見つけると、水と水中眼鏡の関係で、自分の顔くらいの大きさがあるように見えるはずです。

今日のお客さんはこのアワビを薄切りにしてシャブシャブにしていました。

時期的なものでしょうが、肝もさほど大きくなく、身は厚くまさに旬ですね。

実は私も食べてみたい・・・

2006年9月28日 (木)

出し巻き玉子

日本人の大半がこよなく愛して止まない卵焼き。

関東では甘い砂糖の入った卵焼きに対して、関西とくに京都では出汁をたっぷりと入れた“出し巻”が主流です。

関東の特にお寿司屋さんでは甘い、なかにはすり身を入れた“玉”なるものが焼かれる。

京都の人は実はこれが大嫌い。

「卵焼きに砂糖入れるんなんて信じられヘン」

といって田舎者を見るように馬鹿にするのです。(こういうの京都人の特徴のひとつです)

私は人それぞれ好みの問題と思いますが、京都で修行した以上、出し巻が巻けないわけには行かず、やはり一時猛特訓をしました。

玉子に出汁が入ることにより、美味しさはますのですが、結合力が小さくなり、固まりにくくなります。

しかしこれが銅板で巻けるギリギリの堅さにするのが一番美味しいのです。

巻ける堅さは技術により人それぞれです。

上手い人は結構柔らかく作れますし、ヘタな人は少しの出汁を入れただけで、スクランブルエッグにしてしまいます。

残念ながらうちの店で出し巻を巻けるのは今のところ私のみ。

若い子達は今一つ育ってきません。

それは必要性の少なさが原因となっているように思えます。

巻けなくても料理屋は出来ますからね。

玉子に出来るだけいっぱいの出汁を入れ、薄口醤油を入れただけで美味しい逸品が出来るんですがね!

2006年9月27日 (水)

〆鯖

〆鯖ご存知ですよね。

鮮度のいい鯖をべた塩(まぶすくらいの塩を振る。強塩ともいう)にして、まず塩鯖を作ります。

数時間おき、出来上がった塩鯖の塩を洗い落とし、今度は酢につける。

あれだけ辛いはずの塩鯖が、酢につけることにより、あら不思議。

辛くなくなるんですね。

余談ですが数年前まで嫌いで嫌いでたまらなかった〆鯖でしたが、不思議と食べれるようになりました。

話を戻します。

最近まで〆鯖のメカニズムを知りませんでした。お恥ずかしい。

以前から父が

「どうしてこんなに塩をかけるのに、辛くないんだろう?」

と不思議がっていましたが、私はなんとも思っていませんでした。

作り方が分かってるんだからいいじゃん。みたいなね。

ところが専門家用の料理書を見ていたとき、そのことについて書いてあったんです。

「〆鯖の塩味は酢の作用により感じなくされているのです」

ということだったのです。確かに酢につけたくらいで抜けるような塩の量ではありませんから、納得いきます。

それより私が驚いたのは

「じゃあ、塩分を控えないといけない人が食べると、塩分は感じないだけで大量にふくまれていて、食べると大変なことになりかねないじゃないか!」

ということでした。例えば血圧の高い人に

「〆鯖は酢を使っているから健康食品ですよ」

なんて提供しようものなら、大変な話です。

何事も知って仕事をしないといけないですね。

2006年9月26日 (火)

リー

中学校の時の同級生でエアフォースと結婚して、アメリカに住んでいる子がいます。

そのこのお父さんがうちの常連さんで、これも不思議な縁ではありますが、いいお付き合いをさせていただいています。

その彼女が6ヶ月になる息子を連れて帰国すると言う話を聞いたのは2ヶ月ほど前。

もちろんお父さんのほうから聞きました。

こっちにも孫はいますが、初めてアメリカの孫に会うことを非常に楽しみにしていらっしゃいました。

そして今日の昼。2人、いや3人が店にやって来ました。

いやあ、何とかわいいこと。丸々と肥えて目はクリクリ!肌は真っ白。名前はリー(難しくて本当の名前はわからないのよね)

お客さんからも

「うわあ、色が白いね~」

と感嘆の声があがっていましたが、それもそのはず。相手は白人やがな!

6ヶ月とは思えないビッグさと、しっかりとした体つきに

「こいつも将来は軍人か?」

と思わせる雰囲気があります。

それにしてもかわいいですよ。

Ri180926

2006年9月25日 (月)

先を越されたか・・・

最近、とある酒屋さんが営業に来られました。

もちろんお酒の売込みです。

来られたのは日曜の夜。

偶然、予約営業をしているときに来たのかと思えば

私のブログを見て

日曜の営業の時なら、時間を作ってもらえるかと思って

との事。なかなか気合が入っています。

そのとき私はいませんでしたが、父に話を聞いてもらい、数本冷酒を置いて帰ったそうです。

それからというもの、不思議と父がカウンターでその置いていった2種類のお酒を勧めるのです。

どういうことかな?と不思議に思っていました。確かに美味いのは美味い酒でしたが。

今日、そのお酒屋さんが3回目の注文を受けてお酒を持ってきました。

2種類で計5本ですが、快く持ってきてくれます。

私とは今日が初対面ですが、いきなり

「ブログ拝見しております」

といってくれて、恥ずかしがりながら

「ありがとうございます」

といった次の言葉に驚きました。

酒屋「あなたが変わらないといけないということで、営業に出たと言う話を読んで、私もやってみようと思いまして」

ときました。まさか私が営業しているのに感化されて見習った人がいるとは!

正直驚きました。

私「そうですか。で、調子はどうですか?」

酒屋「お酒の味には自信のあるものだけをもって出ています。そして自分が行ってみたいと思う店にトライしてみると、意外といけます。そうそう儲かるものではないですが・・・」

という事。

なるほど。発想の転換かもしれないです。自分の行きたい店に、自分の美味いと思う酒を置く。確かに理にかなっているように思います。

そして父がこのお酒を勧める意味がわかりました。

営業に来て、買ったお酒のものが良く、値段的にも妥当で気に入ったとします。

次にお客さんに

「冷酒は何がありますか?」

と聞かれると

「これこれこうで、こんなのが入ってますが」

と「ポロっ」と出てしまうのです。

要は数あるお酒の中でもその酒がいろんな過程も含めて印象に残っているのです。営業とはこうしたものかと感じました。つまり印象を残すこと。

しかもその酒屋さん。冷酒をクーラーボックスに入れて大事そうに抱えてくるのです。

品質を変えない努力。そして姿勢。それを見せれるだけでもプラスだなと感心いたしました。

それを見て私ももっともっとフットワークをよくしないと

「自分より頑張っている人がいるんだから」

と思い直した次第であります。

Morinomidori

伊予三島のお酒 「森の翠」

純米大吟醸のいい酒です。

2006年9月24日 (日)

チンチン

うちの子が意味のある言葉で一番最初に発した言葉

「チンチン」

何といやらしい!

とそんなことはない。これはチンチン電車のチンチンです。

以前、坊ちゃん電車の話のときにも言いましたが、悠は大の電車好き。

街行く市内電車を指差しては

「お~!!!」

と感動。車に乗っているときは指差しの連続です。

お彼岸のお墓参りに行った後、時間があったので電車を見に行こうと松山駅の裏の知らない道に入り込みました。

そこには操車場があるのと、駅に出入りする電車が見えるので、見学には絶好の場所でした。

私の背丈くらいの柵に上らせて行き交う電車をよだれをダラダラ流しながら眺めています。

そして指でさし

「チンチン」

「チンチン」

と連発です。

「良かったね。チンチンが一杯やね」

通りすがりの人が聞くとおかしな話です。

15分とはいわず柵の上に上らせていたのですが、気温も下がってきて寒くなったので

「帰ろうか」

と言って柵から下ろすと、帰りたくないとひっくり返って、身をよじって大騒ぎ。

押さえつけて車に乗せる妻の姿はまさに拉致。

一部始終を見ていた人がいれば、変な人たちだったでしょう。

2006年9月23日 (土)

まいど、まいど

ゴルフ仲間御一行様がご来店くださいました。

私が表に立つ祭日を狙ってきてくれる御一行様ですが、これがちょいと問題ありなのです。

来てくれはじめた当初

「料理はどうしましょうか?」

と聞くと

「好きにしといて」

とかなりの太っ腹。それはありがたいことと、普通にコースの料理を出すと、料理はともかくとして、ビックリするくらいお酒を飲むのです。

こちらとしてもそこまでの心積もりが出来ていませんから、お会計が高くなりすぎて、かなりビックリ。

会計係のおばと

「どうしようか?もらいにくいくらいの金額になってるね」

なんて話したものです。

それがお金を払うほうは

「金ならもっとんじゃ!」

とは言うものの、こちらも少し気がひけます。

その後は料理の金額などを加減しながら、あまり高くなり過ぎないように上手くやっていましたが、今回お互いが耐えかねて

「すまんけど、酒持ち込んでええか?」

と聞いてくれました。私は即座に

「ありがとうございます。そのほうがありがたいです」

とお答えしました。

たとえ持ち込み料をいただいたとしても、そのほうがお互い気兼ねなくやり取りできるはずですから、願ったりかなったりです。(今回はいただいてないですが)

それにしても今日も楽しそうに大宴会を繰り広げていました。

いい仲間に恵まれて、私は幸せです。(本心で)

2006年9月22日 (金)

毎朝の散歩

このところ、毎日悠と散歩に行きます。

といっても公園に行くとか、そんなたいしたものではないのですが、とりあえずマンションの階段を下りて、エレベーターに乗らないと、私が出勤した後に泣いて泣いてしょうがないらしいのです。

そうなる前から店の子持ちの板前に

「巧さん、子供は変なクセついたら大変ですよ。うちなんて毎日5:30に起こされて公園に連れて行かれるんですから・・・」

とくたびれた様子。

確かにそれは大変だ。と思っていた矢先、私が出勤しようとすると、悠が自分で靴を履いて

「自分も行く」

とアピールし始めました。そして仕方な連れてぶらぶらして、そのときは終わりましたが、次の日から毎日、靴を一緒に履くクセが付き、ついにその時が来てしまったのです。

それからというもの、毎日10分以上前倒しで行動しないといけなくなりました。

あるとき一度、私が出る瞬間に「おかあさんといっしょ」にチャンネルを変えてみました。

するとどうでしょう。まんまと引っかかり、食い入るように画面に張り付いています。わざと

「悠、行くよ。ほって行くよ」

といってもテレビを見ながらバイバイするだけで、こっちを見ようともしませんでした。

これはいい手が見つかったとそのときは非常に喜びました。明日から10分余分にゆっくりできる。さいこ~

と思ったのは1日限り。次の日からはチャンネルを変えてもチラッと見るだけで、靴を履く習慣が戻り、やっぱり散歩に行かねばなりません。

雨の日も風の日もです。

最初にアドバイスをもらった板前によると

「うちは雨だから今日はやめとこうね」

と言って一日休んだら、突然行かなくて良くなったという話でした。が、

「うちの子はそんな事言ってもまだ理解できない・・・」

私はこの先毎日散歩に行かねばならないようです。

2006年9月21日 (木)

しょうばいがくしゅう

昨晩、小中学校時代の同級生と飲みに行きました。

彼女は松山では有名なサービス系某チェーン店で管理職のような仕事をしています。

分かりやすくいうと水商売の会社です。

先日、家で名刺ホルダーを繰っていると、彼女の名刺が出てきて、何か商売にためになる話ができたらなと思い、メールしてみました。

するとあっさり時間を作ってくれ、お互いの仕事が終わってからこれまた同級生の経営するショットバーにうかがいました。

最初は思い出話などをしていましたが、さすがはその道のプロ。

どのようにお客さんに気に入られるか(色気以外で)、どんな営業をするのかなどを聞いてみると、なかなかたいしたことを言う。

「頑張ってるな」

という印象。自分なんかよりはるかに営業面では努力しています。しかもよく考えている。

いい話を立て続けにするもんだから、率直に聞いてみました。

「うちの店は何が足りないかな?」

言いにくそうにいいますが、これまた的を得た答え。言われて思い当たる節が多々あります。

「確かに・・・」

というようなことを他のお店のいいところ悪い所を交えて客観的に分析してくれます。

誘った最初は本当にちょっとしたヒントになるようなことがあればとだけ思っていたのですが、これだけ有用なことを言ってもらえるとは。

気が付けば午前3時。少し盛り上がりすぎました・・・

今朝は眠たかったですが、いい話が聞け、すがすがしさすら感じました。

母にも同じ話をすると、感心していました。

長年、自分の店だけを見ていると、周りが見えづらくなってくるもの。

この教えを踏まえて、より良い店作りができるよう、努力したいと思います。

ありがとう。

2006年9月20日 (水)

お弁当

昔お弁当と言えば、母親が作ってくれるものと決まっていた。

しかし、うちの場合は少し違う。

普段の弁当は母。そしてはれの日には決まって父が弁当を作ってくれたのを覚えている。

特に印象深いのは小学生のころの運動会。近所の人も交えながら家族4人で父が詰めた重箱を広げていたのを覚えている。

中でも強烈に印象に残っているのは大きな車海老の塩焼きが1人1本入っていたことだ。

今になって思うと美味しいのはもとより、場所を取るためかさが増えることと、いろどりが良くなるので入れていたはずだ。

子供の時は何も知らず、その大きな海老を口一杯にほおばった喜びを今でも覚えている。

思い出の余韻に浸ってしまった。

今日は某学校の運動会があり、お弁当の作りました。

運動会だけに生ものを避け、いつものお弁当とは違うものを入れました。

毎年思うのですが、今は“はれ”の日のお弁当は買うものと決まっているようです。

実際、色々な用事がたくさんあったり、共稼ぎであったりと豪華なお弁当を家庭で作ることが難しくなっているなと感じます。

おかげさまでその手の仕事が増えてありがたい限りです。

そして、生徒たちが大人になった時、うちの弁当と運動会の思い出に浸ってもらいたいものです。

2006年9月19日 (火)

包丁修理

板前とは言え、包丁に関しても無理なことはあります。

今回は包丁の柄の部分の付け替え。

1本は親父の出刃包丁。

柄の付け根の水牛の角の部分があるのですが、そこがぱっくり割れてしまいました。

これを放置するとそこから水が入り、柄に差し込んでいる鉄の部分が錆びてしまい、何度差し直しても爆裂が起こり、また柄が裂けるということを繰り返してしまいます。

そうなる前に柄を代えることにしました。

もう1本は私の牛刀。いわゆる洋包丁で、和包丁では切れない硬いものを切るときに使います。

これは前述のような柄に差し込んでいる部分が錆びてしまった状態。

柄の中で爆裂してしまい、もう少しで柄と刃の付け根の部分が折れてしまいそうになっていました。

ここまで来ると修理できるところは限られています。

インターネットで調べ、数件のなかから錆びた部分を切り、新しく鉄を溶接して柄を付け直してくれるところが堺にみつかりました。

そこに包丁2本とすれなくなったおろし金を1つ送りました。

おろし金も使っているうちにちびてしまい、すれなくなります。

それをもう一度削り落とし、目立てをしなおすのです。

荷物を送って2週間強。やっと包丁の2本が届きました。(おろし金は半年後だそうです)

2本とも柄を代えるついでに、研ぎなおしもしてもらいピカピカです。

親父と2人で

「やっぱり餅は餅屋やな」

と話しました。

そして驚くのはその切れ味!

魚を切ると、まな板までたたき切りそうなくらい切れます。

ただ難点は修理前より三周りくらい小さくなってしまっていること。

形悪く砥いでいた私がいけないのかもしれませんが、見る影もありません。

親父のはまだ比較的新しい包丁だったので、柄を差し替え、砥ぎ直しをしたら、「少し小さめのさらの包丁に代わったかな」くらいのものでしたが、私のはペティーとは言わないまでも家庭用の包丁くらいになってしまっていました。

ちょっと寂しいかも!

2006年9月18日 (月)

先行投資

お客様のお子さんで8ヶ月になる子がいます。

その子はたいそう両親からかわいがられ、いつ来てもお父さんが大事そうに抱えている姿が印象的でした。

そして今日、帰られるときに私が挨拶に出ると

「御馳走様でした。美味しかったです」

と非常に喜んでくれていました。私がお愛想して

「元気で、かわいいお子さんですね」

と言うと、子供を指しながら

「こいつが物を食べ始めると、本物を食べささないといけないと思っていますので、度々寄せてもらいます」

と言ってくれました。

いい言葉ですね、もちろんお客様も御愛想でしょうけど、ここまで言っていただけるとうれしいものですね。

若いうちにいい物を食べてもらって味を覚えてもらい、大人になっても

「あそこの味が忘れられない」

と言ってもらいたいものです。

しかし生後8ヶ月は早すぎますね・・・

2006年9月17日 (日)

台風

風、雨の中ゴルフをしました。

以前なら

「こんな中でも山に行かないといけないの?」

といっていた妻も、今では

「絶対中止にはならんやろうね、あんたらなら」

というようになりました。

前半はあまり雨も降らず、そこそこいいスコア。自分の中では

「この程度なら、いいとこいけるやろ!」

と少し期待していましたが後半、ビックリするくらいの雨風。

ティーグランドに球が立てれないんじゃないかというくらいの風に加えて、強烈な横殴りの雨。傘が反対にめくれるのなんか小学校以来の出来事でした。

結局、前半の貯金がいかせて、そこそこのいいスコアにはなりましたが、雨がなければと思うと、残念でした。

夜は高校の柔道部の同級生が東京から帰省していて

松山の同級生も含めて3人で飲みにいきました。

明日のこともあるので、軽めにやってしまおうという話になり、近くのバーにのみに行き、近況を報告しあいました。

5年前なら仕事の愚痴が多かったような気がしましたが、今はみんな楽しい話ができるようになり、年齢的にも充実する時期なのかなと感じました。

次に全員が顔を合わせるのは正月の予定。また、いい話が聞けるのが楽しみです。

2006年9月16日 (土)

ミクシィ

このところ経済でもちょっと話題の“ミクシィ”

何でも上場初日買い気配のまま値がつかず、昨日やっと初値がついたというちょっとした目玉銘柄。

そのミクシィ、何かということを聞いてはいたもののあまり知りませんでした。

別に私が参加してどうのこうのすることは全くないだろうと思っていましたが、ひょんなところで(インターネット上)中学校の同級生に会い、その子が私にミクシィへの招待状を送ってきました。

することは無いだろうと思っていましたが、みて見るのも害はないだろうと覗いて見ました。

見るにも登録が必要なんです。しかも招待がないと登録できないのです。

内容的には私のように友達での紹介で入ってきた人間が友達を紹介してだんだん輪が広がっていき、昔の知り合いや、ミクシィがなければ絶対に会うことのなかった人と出会えるというもの。

そしていろんなお話をするわけです。

いまいち利用価値が見出せないまま、とは言いながら再々暇があれば覗いていますが、日が過ぎていました。

そしてすごいものを見つけました。

まず私が卒業した愛媛県立松山西高等学校のコミュニティー。簡単にいえばミクシィのなかで西高出身者が登録して集まっているサークル。

「こんなものがあるのか」

とビックリして、ちゃっかり私も登録してしまいました(はまってる?)。

しかも突き詰めてみると何と

「愛媛県立松山西高等学校柔道部」

なんてコミュニティーも。これこそ知り合いが多いか(私、柔道部のOBです)と覗いてみるものの、登録者全員 若ィ!

私より7~8歳は年下。知っているわけもない。

話に出てくる顧問の先生も全く知らない(でもOBかもしれません)。

確かに不思議な出会いです。

でもこうしたものが爆発的に普及する理由がいまいちわかりかねます。

2006年9月15日 (金)

たまにある粗相

当店で扱っている商品に

「鯛めしセット」

というのがある。これは天然鯛の一夜干とお米と出汁がセットになっていて、焼いた鯛とお米と出汁とをジャーに入れて炊飯すると鯛めしになるという優れもの。

特に県外のお客様には喜ばれている。

ということもあって地方発送(松山の田舎から発送して地方発送もおかしいが・・・)が結構な比率を占めている。

発泡スチロールに保冷材と共に詰めて、クール便で送るわけだが、年に数回の頻度で、鯛めしの出汁袋が破れて、箱の中が出汁まみれになっているという連絡をいただく。

この電話があるたびに、ショックを受ける。そしてその都度どうしたら破れないか試行錯誤し、確立は低くなっているものの、それでもなおゼロではないところが寂しい。

メカニズムは分からないが、どうも鯛の干物の骨が輸送中に揺られることにより袋を破り、破った骨がさらに出汁の袋を破るのではないかと考えている。

それをふまえて、鯛と出汁をなるべく離して詰めるようにしたり、間に緩衝材を入れたりと工夫はしているのだが・・・

先日もその破損の連絡があり、深くお詫びをした上に、代替品を送った。

しかしお祝いの日などに送っている場合は、その日じゃなくてはいけないことも多く、ご迷惑をおかけしてしまうことが非常に心苦しい。

何とかこの事故というか、ミスというかをなくしたいものだと、常々思っている。

2006年9月14日 (木)

たまに食ると・・・

そんなものないですか?

特に感じるのが松山で有名なお菓子の数々。

昔、甘いものが大好きな子供の時でさえ、見たくもなかった松山銘菓三種の神

「タルト、ポ○ム、坊ちゃんだんご」

おばあさんが仏様に供えてあるのを下げてきては

「たくみさん、これを食べなさい、たべなさい」

といってきかなかったのを覚えています。

「今お腹一杯なんよ」

と言うと

「そう言わんと」

といってなお食い下がる。それでも拒否を続けると

「まあ、もって帰りなさい」

といって箱ごと持って帰らそうとする。

これを全部持って帰ったのではたまったもんじゃないと思い、慌ててひとつ口に

入れる。

すると祖母は

「なんよ、お腹すいとんじゃろ」

(いや、だからお腹もすいてないし食べたくもないし・・・)

とまあこんなやり取りを繰り広げたもんです。

ところがこの歳になり、たまに松山銘菓をいただき、仕事の合い間などに食べると

「うまいな!」

と本気で思うのです。昔あれだけ避けつづけたお菓子たちが、時によっては自

らすすんで口に入れることもあるのです。

今日、坊ちゃんだんごを食べました。どこのメイカーのものかはわかりません。

私的には坊ちゃんだんごは昔から嫌いな部類ではなく三種の神器の中では筆

頭に位置するものでした。

それでもまさか自分で買うことはありません。

しかし今日食べると美味しいのです。これなら買って食べてもいいかなと思うほ

ど。不思議なものです。

こういう感覚は誰にでもあるのじゃないかと思います。

しかし反対もあります。

「あれ食べたい!」

と思いつづけて食べられず、あるとき機会を得て口にすると

「なんじゃこりゃ?」

というやつです。これが食べたいものを食べる状況としては最悪といっていいで

しょう。

思いが膨らみ、美味しさへの思いも激増し、いざ食べてみても不味くなっている

わけでもないのに、意外と期待はずれになってしまうのです。

その点から言うとたまに食べて意外と美味しいほうが幸せですよね。

2006年9月13日 (水)

愛媛県ノーマイカー通勤デー

突然そんなメールが届きました。

最初受信箱を見たとき

「また迷惑メールか?」

と即ごみ箱行きにしようかと思いました。

しかも丁寧にファイルまで添付されてるんだから、かなり怪しいとにらむのが当たり前。

しかし、ようよう見てみると、送り主がなんとも堅そうなお名前。

「愛媛県交通対策課」

しかしこの名前も逆に堅すぎて

「あやしい」

どうしようかと悩んだ挙句、開けてみるとまともなやつでした。

事業所単位で月に一回「ノーマイカーデー」なるものをつくり、それを設置した事業所に対して、実施した人を対象に街中の登録している店が何らかのサービスを提供するというもの。

ノーマイカーデーを設置した会社は社会的イメージアップがねらいでしょう。

協賛店的には県のHPで店を紹介してくれるというメリットと、そのことにより来た事がない人が来てくれるかもしれないという事と、社会貢献しているという企業イメージアップが利点ですね。

うちのメールの内容は事業所に登録してくれ(車を使わないで来なさい)というのではなく、サービスを何かする協賛店になってくれということでした。

特別、デメリットもないですから、飲み物のサービス程度でよければ協力したいと思うのですが、この手の話でお客さんがきたことは今までに一度もないんですよね。

テレビに出たって電話一本かからないんですから!この店は・・・

しかし「ノーマイカーデー」なる取り組みをしている事業所が松山にあるんですかね?

2006年9月12日 (火)

命名

先日お生まれになった秋篠宮家の男児様に名前が付けられました。

その名も

悠仁(ひさひと)

なな、なんと思い切りうちの子とかぶっているじゃないですか!!!

皇室の方に真似されるとは、うちのぼくもなかなかたいしたもの。

と喜んでばかりはいられません。

店のみんなは

「同じ漢字なんてとっても光栄じゃないですか」

と言いますが、確かに有難いことには間違えありません。

しかし私の場合はあまりつけられていない名前を付けようと名前を選んだのに

世間のみんながこぞってこの漢字を使ってしまうとその思いが・・・

うちのはるぽん(悠=はるか)はそんなこと全く知る由もありません。

Dsc02346_1

最近、子の写真が多いような・・・

2006年9月11日 (月)

著作権

果たして料理に“著作権”はあるのでしょうか?

最近料理の写真をデジカメで撮られている方がいらっしゃいます。

今までは何も考えず

「料理を食べに来るのひとつにしても、これだけ期待してきてくれているのだから有難いな」

とか

「写真撮るより、早く食べてくれないと冷めてしまうよ」

などと口には出さないが、ひとつの店内風景として見ておりました。

ところがうちの料理だけというわけではないのですが、料理屋の料理を撮影して、自分のブログにのっけて、記事にしている方が意外と多い。

私もこんなこと(ブログ)をしている関係もあり、人のブログを覗くこともしばしばある。

そして大抵食べ物に興味のある人は料理の写真、献立、店名そして評価をためらいもなく掲載しているように思われる。しかもいろんな店に行っている事を自慢するように。

これはひとつの楽しみとして、また“グルメ”というカテゴリーがあるくらいだから、かなりの人に認められている行為なのであろう。

しかし、店にとって献立は命。この献立を立てるために時間を費やす料理長がいる。

その料理長は永年の修行により、1年間を通じて献立を立てる力を備えている。

その料理と献立を味わえるのはお金を払った人間だけに限られた権利かと思う。いわば献立や料理の盛り付けにも著作権があると思う。

例えば、私が他の店の料理の写真や献立を見るとする。

恐らく素人よりは同じものに近いものが作れるであろうし、その店が作ったものより、もしかしたら美味しいものが出来る可能性もある。

ということは大量の情報が行き来すれば同じ金額を払った人はどこの店に行っても同じ料理なんてことがなきにしもあらずである。(極論過ぎるが)

しかし、逆を言えばこの手のブロガーの口コミ(ブログコミ?)を利用してお客様を増やそうとしている自分もいる。

また、うちのようにHPをつくり包み隠さずそっくりそのまま献立を掲載している店もある。

したがって非常に難しい問題である。

私の意見としてはいくら写真や献立を掲載してもかまわないが、批判的な評価や悪口は極力遠慮したいものである。

書き手としてもあくまで自分の評価が絶対間違えのないものであるということが言えない以上、もし悪意を感じさせるような文面であれば、店への影響は計り知れない。

同じブロガーとして警鐘と受け止めて欲しい。

しかし、えてして人は悪口が好きなのよね・・・

(えらそうなことを申し上げました)

2006年9月10日 (日)

坊ちゃん列車

数年前、松山の市内電車に観光用の坊ちゃん列車なるものが走り始めました。

話題はよんだものの、1回1000円と言う高額な運賃がネックとなり、活況を呈さなかったのを覚えています。

そしてこの日記にも書かせてもらいましたが、造りはレトロな割にコックピットには後部や側部のカメラ映像が液晶画面に映し出され、蒸気では走らずパンタグラフを延ばし、電気を取り込んでいる電車であることも判明。煙突から出ている蒸気はダミーであることを知りました。

当時

「まかり間違っても、この列車に私が乗ることはないだろう」

と思っていましたが、時間が人の気持ちと状況を変えるのだということがよく分かりました。

そうなんです。このところ悠が異常にバスと電車に興味を示すため、乗せてやることにしました。

Densya

3人で喜び勇んで乗ったものの、大街道から道後温泉までのわずかな時間ですが、直接響く木の椅子と堅いサスペンションに閉口。乗り心地は最悪。昔の人はこれでよかったのかなとため息。

乗客のほとんどが子供連れで、なかなかみんな大変そう。

当の悠も電車を見るのは嬉しそうですが、乗ってみると何に乗っているのか分からない様子で、ちょっと早すぎたかなという印象でした。

しかし最終便に乗ったため、道後温泉の駅では電車がそのまま展示され、非常に嬉しそうに見入っていました。

次はマドンナバスかな・・・

Haru1

2006年9月 9日 (土)

迷惑電話

商売をしていると、色々なセールスの電話がかかってきます。

「いつもお世話になっております。○○○です」

いかにも親しげに話し掛けてくるのが常套手段です。

そして大抵

「代表者の方いますか?」

とか“社長”などという言葉を使い、電話を代わってもらおうとする。

しかしうちの場合はお客さんや知り合いの場合、大抵父のことを「社長」とは呼ばず「大将」と呼ぶため分かりやすいのですが、従業員の中には全く普通の電話だと思い込み、父に電話を代わる人もいます。

そんな時は決まって

「あんな電話まわさんといてや!」

と注意されるのですが、従業員にしてみれば、もしお客様だったらと言う足かせがあるため、そういう失敗があるようです。

かかってくる電話で一番多いのは金融。

「○○ファイナンスですが、何かお困りのことはないですか?」

と割とストレートにものをいう場合が多い。(あんたたちからの電話に一番困っているよ)

そして電話に関するもの。プロバイダーやマイラインなどの勧誘。

続いて多いのはインターネット関係。

先日の電話。従業員が取りました。

「こんにちは○○と言いますが、お世話になっております。きよみずさんでは陶磁器の販売をされていますよね?最近では陶磁器などを探す場合、インターネットで・・・」

と間髪いれずに営業トークをかまして行きます。

ところがその切れ味鋭い営業トークも相手によっては無意味です。

従業員 「いえ、うちで掃除機は売っておりません。ちょっと待ってください」

ここで電話を私に交代。

私 「どうしたの?」

と聞くと

従 「ちょっと分からない電話なのですが、うちで掃除機は売ってないですよね」

私 「・・・」

とにかく代わってみないことには始まらない。その電話営業マンはかわいそうにまた前述の話を私にします。

要はインターネットで陶器を売る商売をしないかと言っているのに、従業員が陶磁器を掃除機を間違えたため、どうにも話が続かなくなったようです。

私「うちではそういう売り方をする気はありませんので、申し訳ありません」

で、一件落着。電話を切ったあと

私 「ちゃんと電話の内容ぐらい聞いてよ」

そういえばその人は先日も母に

「変な電話はつながないでね」

と注意されてました。分からない人には分からないようです。

2006年9月 8日 (金)

初トライ!

ちょっと字が小さいとの指摘を受け、今日からフォントを大きくしています。

字を大きくするのが初トライではありません。仕事のことです。

今月から日曜日の予約営業を始めていますが、先週の日曜日に予約が入り営業したと言う話はしました。

その代休を父が取り、祭日を除いては初めて店にでませんでした。

そんな時に限って部屋なら分からないものをカウンターに人が並び、来られるなり

「あれ、大将は?」

と質問攻め。お客さんにしてみれば

「体調でも崩した?」

なんて心配をしてくれてるのかもしれませんが、本当に代休なんですよというしかありません。

(私が板に立ったのでは心配と言うことなのかな?)

それくらい店に出ないことはないということですから、聞いてくれるほうが父にとって見れば本望なのかもしれません。

なかには冗談で

「大将がおらんほうが、この店楽しいな?」

なんていう人も。この方は父がいても

「先代は早死にしたな!惜しい人を亡くした」

なんて冗談を言う人ですが・・・

カウンターのお客様が勝手に

「大将何しよんやろね?」

と話題にしていると、こっそり母がやってきて

「嬉しそうに飲みにいったよ」

と言ってましたから、初めてかもしれない平日の夜を思う存分満喫しているのかもしれません。

2006年9月 7日 (木)

萩真薯

Dsc02332_1 Dsc02333 今月の昼の献立に萩真薯を入れています。ちょっと先取りですが、秋らしく風情のある真薯なので、大抵毎年作っています。

私がつくる真薯の中で唯一作る前から切り方を考えておかなければならないのが萩真薯です。

他の真薯なら仕上げて蒸しあがった段階で、大きさを盛り込む器や真薯そのものの厚さなどにより変えることが出来るのですが、萩真薯の場合は中に入れる具が表に出て、しかも1人前のなかにそれぞれ1個ずつ入るように置いていかねばなりません。

と言うのも萩真薯に入れる具材にそれぞれ意味があるからなのです。

まず、何より重要なのは小豆。これが萩の花をあらわしています。ですから小豆の入った料理名に萩がつくことがたくさんあります。

そして銀杏が萩の葉っぱ。次に木耳が萩の枝です。

つまり適当にちりばめて、葉っぱ(銀杏)だけのところとか逆に、花(小豆)ばかりのところが出来たのでは意味がないのです。

端から順番に仮想の枠を作っていき、そのなかに丁寧に具で列と行を作っていきます。

最初修行中にこの真薯を見たとき

「きれいだな」

と感動したものです。真中の赤いのは海老です。これは何より美味しくするための具。

この真薯を作ると秋だなと感じますね。

2006年9月 6日 (水)

泥大島

正直、私もはっきりとは知りません。

紬(つむぎ)のなかでも大島紬はてーち木染めと泥染めを幾度となく繰り返し、気の遠くなる作業を重ねて絹糸を染めるらしく、その特徴から

泥大島

と呼ばれています。昔から「大島は高いのよ」という話だけは聞いていましたが、今時着物を着て歩いている人も少ないですから、お目にかかる機会ものなく、知識として知っているだけでした。

ところがとんだ嬉しい話が舞い込みました。お客様のご主人様がなくなり、その方が着ていた大島があるのだけど、着ないか?と言ってくれるのです。確かにありがたい話しですが、そのような高価なもの・・・と思っていると

「いいからもらってちょうだい。そのほうが主人も喜ぶのよ」

とおっしゃります。形見分けですね。そして

「今の人は着物なんかもらっても着ることないけど、あなたなら少しでも機会があるかと思って」

確かに何やかんやで年に一回は着物を着ます。しかも洗い張りをした上に仕立て直してくれると言うのです。

そして今日、仕立て屋さんが採寸に来てくれました。そのとき見た着物のすばらしいこと。写真に撮っておけばよかったと思うのですが、なんともいえない風合いで、私に似合うかどうかは別として、いいものであることはすぐにわかりました。

長じゅばんも一緒にいただけるということで、羽織ってみたりしていましたが、嬉しくてたまりません。

着る物でこんなに「ウキウキ」するのは久しぶりです。

お祭りまでには仕立ててくれるということなので、出来上がるのが今から楽しみです。

さて、着物を着てどこに行くかが問題です・・・

2006年9月 5日 (火)

甘鯛

Dsc02317板前の1人が魚市場に買出しに行ってきました。

朝早くから出かけて、その心意気は立派なものですが、買ってくるものも立派とは限りません・・・

写真のアマダイ。箱の下のほうに入っている大きいものが店で使っているもの。これは1キロ物のいいアマダイ。

そして箱に氷詰にされているものが彼が買い出してきた小さなアマダイ。

確かに安くて鮮度も良く、食べれば美味しいかと思いますが、この量が多すぎます。小さいのばかりが15匹も入っているのですから、賄いにしても食べきれません。

本人は

「こんなに買った覚えはないんだけど・・・」

ととぼけていますが、買わないと箱に入っているわけはないんですから、言い逃れは出来ません。

しかしアマダイは美味い。それは認めます。美味しいアマダイがふんだんにあるのも愛媛ならではです。

京都なら腹が柔らかくなってしまったような、こちらなら見向きもされないようなアマダイが料亭と言われるようなところに収められていくのです・・・

2006年9月 4日 (月)

初仕事

私も少しは働かないと・・・

いえいえ、決して仕事をしていないわけではないのです。

つい先日の話。父と母と3人で

「昔からのお客さんが少なくなってきたと思わない?」

という話が出ました。

確かにきよみずもオープン33年目。最初のころのお客さんとは全く違う方が今のお客さんです。

そして接待の占める割合も多くなってきています。

そこで何が起こるか?

考えなくても分かります。お客様の年齢層がかなり高くなり、そのお客様が退職されると足が遠のいてしまうのです。

「このままではだんだんしんどくなるよね」

その通りです。新しいお客様が現われない限り、お客様は減っていく一方です。

で何を考えたか?いろいろ案は出ました。

まずITを利用したPR活動。

私の管理しているHPをはじめ、最近取り組んでいる“ぐるなび”やヤフーカテゴリーへの登録。

しかしこれは地道な作業。突然お客様が増えたりはしません。

次に雑誌などの媒体の利用。

これは先日のKOMACHI(こまち)などの例にもありますが、結構反響があるので、利用してみる価値はありそう。

そして営業活動。

これは昔から「やるべきだよ」といいながら、活動する人がいないという理由でノータッチ。

しかし、がたがた言うだけで年老いた2人(父と母)の腰は重い。

「ハイハイ、私が行きますよ」

といったものの、開店33年。営業活動をしたことないのだから、営業の仕方が分からない。

「いきます」と言った私も料理を作る以外、他の仕事をしたことがないのですから、どうすれば良いのか分からない。

さてどうしたものか・・・

私が考えたのは、やさしそうなお客様を捕まえて

「お客になりそうな人を紹介してください作戦」

世の中にはやさしい人がいるんです。その方はすぐに数件ピックアップしてくれて、連絡をつけてくれました。

そして今日、ある会社を訪問いたしました。

しかし営業に行く服すらないんですよ。板前は・・・

仕方ないからとりあえずカジュアルではありますが、Tシャツではなくワイシャツだけは着ていきました。

家から出て行くとき妻に「こらこら、その古汚いスニーカーはやめてこれをはいていきなさい」といわれ、出てきた靴もとってもカジュアルな靴。(これでいいのか・・・)

行く前から不安です。

そして約束した時間にうかがいます。緊張しましたね!いきなり冷たい人だったらどうしようなんて。

しかしここにもやさしい人がいました。初めて会った変な板前の話を真剣に聞いてくれて、しかも

予約までくれました。

「まあ、一度食べてみないことには始まらないからね」

何とありがたい。最初に相談した方がどこまで話を詰めていてくれたか分かりませんが、私は恵まれているなと実感した瞬間でしたね。

こんな営業もそうないでしょうね。まるで出来レース。

しかし、チャンスはチャンス。あとはしっかり料理を作るだけです。

2006年9月 3日 (日)

ツーリング

久しぶりにツーリングに参加しました。

妻の実家に荷物同然に保管され、今にも廃車にされそうな我が愛車(まあ、これだけ大切にされてないのに愛車は変ですが)ですが

「たまには行ってみない?」

と誘われ、重い腰を上げた次第です。

参加者はバイク12台、車1台。うち、きよみずからもバイク1台と、車で家族が4人参加しました。

行き先は西予市宇和町。目的は名水百選にも数えられる観音水のそうめん流しです。

ここのそうめん汁はよそほどからくなく、なかなか美味しくお勧めです。

比較的近い目的地だったので、走っては休み走っては休みで、ダラダラですが、たまにしか乗らない私にはこれくらいがちょうどいい。体力的に楽でよかったです。

山の中はひんやりとして山を抜ける風が冷たく最高。夏の終わりに夏っぽいことができました。

久しぶりに火を入れる愛車もなかなか快調に走ってくれ、たまには乗らないといけないなと、反省しました。

Dsc01326

2006年9月 2日 (土)

日曜日の営業

今月からお客様のご要望にできるだけお答えするために、日曜日の予約営業を始めました。

といっても仕事をするのは父。私はお休みです。

そんな話をしているといきなり第1週目の明日の日曜日にめでたく予約が入りました。

今日の今日まで休みの気でいた父でしたが、明日は若い板前を1人従えての営業です。やけに嬉しそうでした。

 営業は前日までの予約で、夜会席のみ。あと10個以上のお弁当は引き受けさせていただきます。

ご利用の機会があれば是非、御予約ください。

あと、最近子供の料理を別に作ってくださいという要望が多いため、お子様弁当のようなものをご予算にあわせてお作りしています。

エビフライやスパゲティーなどを入れます。あわせてご利用ください。

ただ、大人はダメですよ。うちの店が何屋かわからなくなりますから・・・

2006年9月 1日 (金)

お引越し

月が変わりました。

それに伴って、懸案でしたココログへの引越しを敢行いたしました。

どうですかね?若干慣れない間は違和感が残るかと思いますが、書き込みができたり、写真のリンクが上手くできるのでという理由で勧められました。

しかしいろんな意見があって、なかには

「不特定多数にこのサイトを見せるべきではない」

などと難しいことをおっしゃる方も。

とりあえずそんなにたくさんの人が集まらないように設定はしておきました。

せっかくですから是非、コメントなど残していってください。

あと、不具合がある場合は早急にお知らせください。

あと、きよみずのHPには左上のボタンから帰れるようになっています。

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