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2006年9月21日 (木)

しょうばいがくしゅう

昨晩、小中学校時代の同級生と飲みに行きました。

彼女は松山では有名なサービス系某チェーン店で管理職のような仕事をしています。

分かりやすくいうと水商売の会社です。

先日、家で名刺ホルダーを繰っていると、彼女の名刺が出てきて、何か商売にためになる話ができたらなと思い、メールしてみました。

するとあっさり時間を作ってくれ、お互いの仕事が終わってからこれまた同級生の経営するショットバーにうかがいました。

最初は思い出話などをしていましたが、さすがはその道のプロ。

どのようにお客さんに気に入られるか(色気以外で)、どんな営業をするのかなどを聞いてみると、なかなかたいしたことを言う。

「頑張ってるな」

という印象。自分なんかよりはるかに営業面では努力しています。しかもよく考えている。

いい話を立て続けにするもんだから、率直に聞いてみました。

「うちの店は何が足りないかな?」

言いにくそうにいいますが、これまた的を得た答え。言われて思い当たる節が多々あります。

「確かに・・・」

というようなことを他のお店のいいところ悪い所を交えて客観的に分析してくれます。

誘った最初は本当にちょっとしたヒントになるようなことがあればとだけ思っていたのですが、これだけ有用なことを言ってもらえるとは。

気が付けば午前3時。少し盛り上がりすぎました・・・

今朝は眠たかったですが、いい話が聞け、すがすがしさすら感じました。

母にも同じ話をすると、感心していました。

長年、自分の店だけを見ていると、周りが見えづらくなってくるもの。

この教えを踏まえて、より良い店作りができるよう、努力したいと思います。

ありがとう。

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