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2006年9月19日 (火)

包丁修理

板前とは言え、包丁に関しても無理なことはあります。

今回は包丁の柄の部分の付け替え。

1本は親父の出刃包丁。

柄の付け根の水牛の角の部分があるのですが、そこがぱっくり割れてしまいました。

これを放置するとそこから水が入り、柄に差し込んでいる鉄の部分が錆びてしまい、何度差し直しても爆裂が起こり、また柄が裂けるということを繰り返してしまいます。

そうなる前に柄を代えることにしました。

もう1本は私の牛刀。いわゆる洋包丁で、和包丁では切れない硬いものを切るときに使います。

これは前述のような柄に差し込んでいる部分が錆びてしまった状態。

柄の中で爆裂してしまい、もう少しで柄と刃の付け根の部分が折れてしまいそうになっていました。

ここまで来ると修理できるところは限られています。

インターネットで調べ、数件のなかから錆びた部分を切り、新しく鉄を溶接して柄を付け直してくれるところが堺にみつかりました。

そこに包丁2本とすれなくなったおろし金を1つ送りました。

おろし金も使っているうちにちびてしまい、すれなくなります。

それをもう一度削り落とし、目立てをしなおすのです。

荷物を送って2週間強。やっと包丁の2本が届きました。(おろし金は半年後だそうです)

2本とも柄を代えるついでに、研ぎなおしもしてもらいピカピカです。

親父と2人で

「やっぱり餅は餅屋やな」

と話しました。

そして驚くのはその切れ味!

魚を切ると、まな板までたたき切りそうなくらい切れます。

ただ難点は修理前より三周りくらい小さくなってしまっていること。

形悪く砥いでいた私がいけないのかもしれませんが、見る影もありません。

親父のはまだ比較的新しい包丁だったので、柄を差し替え、砥ぎ直しをしたら、「少し小さめのさらの包丁に代わったかな」くらいのものでしたが、私のはペティーとは言わないまでも家庭用の包丁くらいになってしまっていました。

ちょっと寂しいかも!

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