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2006年9月11日 (月)

著作権

果たして料理に“著作権”はあるのでしょうか?

最近料理の写真をデジカメで撮られている方がいらっしゃいます。

今までは何も考えず

「料理を食べに来るのひとつにしても、これだけ期待してきてくれているのだから有難いな」

とか

「写真撮るより、早く食べてくれないと冷めてしまうよ」

などと口には出さないが、ひとつの店内風景として見ておりました。

ところがうちの料理だけというわけではないのですが、料理屋の料理を撮影して、自分のブログにのっけて、記事にしている方が意外と多い。

私もこんなこと(ブログ)をしている関係もあり、人のブログを覗くこともしばしばある。

そして大抵食べ物に興味のある人は料理の写真、献立、店名そして評価をためらいもなく掲載しているように思われる。しかもいろんな店に行っている事を自慢するように。

これはひとつの楽しみとして、また“グルメ”というカテゴリーがあるくらいだから、かなりの人に認められている行為なのであろう。

しかし、店にとって献立は命。この献立を立てるために時間を費やす料理長がいる。

その料理長は永年の修行により、1年間を通じて献立を立てる力を備えている。

その料理と献立を味わえるのはお金を払った人間だけに限られた権利かと思う。いわば献立や料理の盛り付けにも著作権があると思う。

例えば、私が他の店の料理の写真や献立を見るとする。

恐らく素人よりは同じものに近いものが作れるであろうし、その店が作ったものより、もしかしたら美味しいものが出来る可能性もある。

ということは大量の情報が行き来すれば同じ金額を払った人はどこの店に行っても同じ料理なんてことがなきにしもあらずである。(極論過ぎるが)

しかし、逆を言えばこの手のブロガーの口コミ(ブログコミ?)を利用してお客様を増やそうとしている自分もいる。

また、うちのようにHPをつくり包み隠さずそっくりそのまま献立を掲載している店もある。

したがって非常に難しい問題である。

私の意見としてはいくら写真や献立を掲載してもかまわないが、批判的な評価や悪口は極力遠慮したいものである。

書き手としてもあくまで自分の評価が絶対間違えのないものであるということが言えない以上、もし悪意を感じさせるような文面であれば、店への影響は計り知れない。

同じブロガーとして警鐘と受け止めて欲しい。

しかし、えてして人は悪口が好きなのよね・・・

(えらそうなことを申し上げました)

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