蕪
冬野菜では代表格である
蕪
確かに大根や白菜、水菜なども代表選手ですが、この御時世、ほとんど通年スーパーでお見かけします。
しかし不思議なことに蕪は冬しかありません。
恐らく夏にまで出荷するほどの需要がないからでしょう。
家庭の料理に使うにしても、使い勝手が悪かったり、たいした料理にならないのも需要が伸びない原因かもしれません。
そんな普段から見慣れないこともあって、蕪が献立に上がり始めると、嫌がおうにも
ついに冬
という気に自然となってきます。
家庭ではそう「バクバク食べる」ことのない蕪ですが、料理屋では重宝します。
焚き合せにしても、漬物にしてもなくてはならない存在であることは間違いありません。
今月の初めから使い始めている蕪ですが、日増しにきれいに、そして甘みを増してきました。
ついに来るんですよ!寒い冬が・・・
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