いい話
長浜の濱屋さんとお話をしました。
長浜の濱屋さんは以前からお付き合いのある鮮魚問屋。
主に夏は鱧、冬はふぐを収めてもらっています。
ふぐは特に専門の商品で、松山のどの店から天然のふぐが消えても、何とか品物を揃えて納品してくれるところが、さすがと言ったところでしょう。
以前から
「電話では何ですから、一度お会いしてお話しませんか」
と言っていただいてたのですが、なかなかそういう時間を作れず、のびのびになっていました。
濱屋さんはまた鮮魚のネット販売と言う新しい分野でも活躍されていて、そんな話も非常に興味がありました。
昨日メールで
「急ですが、日曜日時間はありますか」
とお尋ねすると、松山に来るようになっているらしく
「そのときにでも連絡します」
ということで、会ってくれるようになりました。
そして家族が買い物をしている間ということで、近所のショッピングモールの喫茶店でお話をしました。
ネット販売を始めたきっかけとか、現状、問題点そんな話を片っ端から聞いていき、色々勉強させてもらいました。
生鮮食品を通信販売するということの難しさ。
「確かに・・・」
ということも多々ありました。
しかし、美味しい魚に飢えている都会の人がいるということもまた事実で、そういうところにビジネスチャンスがあったのかなと感じました。
お互い商売をしていると、話に夢中になりすぎて、時間を忘れてしまうところが悪いところ。
知らず知らずに2時間ほどたっていました。
今年はふぐが小さいものは多いそうですが、大きいものが品薄だとの事。
これからふぐシーズン本番になりますが、安定供給をお願いしたいものです。
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