黒豆の枝豆
こういう食べ方が一番美味しいそうです。
黒豆の枝豆をからからになるくらいまで木に付けたまま太らせて、落ちてしまう寸前に収穫します。
それを焙烙でじっくり煎って、蒸し焼きにします。
すると外の皮がはじけるように剥けてきて、中の黒豆が煎りあがります。
蒸し焼きになった黒豆は塩もふらず、ただそのままの味を味わいます。
最初
「なんやこれ?」
見たいな味気なさですが、噛みしめるたびに
「ジュワ」
っと甘みが出てきて、それはそれは素朴な美味しさです。
この黒豆を作ってくれたのは、知り合いの花屋さんで、趣味のようで、本業のような農作業をされています。
こういう黒豆はめったに入りませんから
「作ってください。お願いします」
と言っておいたら、1年経っても忘れずに持ってきてくれました。
ありがたい。
さっそく味わって、お礼の電話を入れました。
こんなのが食べれるのも、知り合いがいるからです。農家の人に頼んでもこんな面倒なことはしてくれませんから、本当におかげさまです。
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