初釜
今日はお茶の稽古場で初釜と呼ばれる、新年最初の
お茶会が催されました。
うちの初釜は点心と呼ばれる簡略化された料理と濃茶と薄茶からなっています。
料理は私ともう1人、やはりきよみずを卒業した人で料理屋をされている方とで持ち回り。
つまり2年に1回の割合で料理当番があります。
去年は私の当番だったので、今年はお手伝い。
手の込んだいい料理でした。味もよく、仕込みが大変だったことだろうと、察しました。
毎年、初釜は必ず着物を着ます。
しかも正月の会ですから、紋付を着ていたのですが
毎年一緒ではつまらないので、今年は以前いただいた大島を着ることにして、それに袴をつけてやろうと
前々から楽しみにしていました。
我ながら上手に着付けられ、色合いも落ち着いていて、似合ってるかななんて勝手に喜んだ次第です。
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