人違いか?
本日のお客様のことですが、少々覚えのある予約名で、
私の記憶が正しければ、私のブログを見てくれていて、生ものが苦手な方だったと記憶しておりました。
ところが今回は、料理に関して前もってそういった連絡がありませんでした。
とはいえ、せっかく来られているのに、苦手なものをおだししては申し訳ない思い、
女将と相談しながら
「どうやって聞けばいいと思う?全く関係のない人だったら『この人何いってんの』みたいになるし、聞かないのも不親切だし・・・」
などと話しておりました。しかしそこは女将
「ちゃんと聞いてくるよ」
と言って、飛び出していきましたが
「生もの、大丈夫だって」
との答え。
「人違いか・・・」
と思い、いつも通りの料理をお出しして、和やかに会食されていました。
しかしお客様を見るに、見覚えがあるような気がするのです。
「不思議だな」
と頭をかしげておりました。
ところがやはり記憶どおりの方だったのです。
なぜ分かったか?
その方からメールが来たからです。
覚えていた通り、生ものは苦手らしいのですが、本日のメンバーの中では年少だったらしく、言い出さないほうが良いと判断されたそうなのです。
なんともお気の毒に・・・
しかも本日が自身の誕生日だったらしく、
1つ金額の高いコースがご所望だったらしいのですが
シビアな主婦たちに却下されて、寂しい思いをされたそうです。
先日もブログに書きましたが、やはり女性(特に主婦)はシビア。男性はザルのようです!
でも、帰りにしっかり自分のためにお買い物をされたそうで、その点からいうと、
女性が男性がというより、価値観かな!
そして
「ブログに書いているほど、全然太ってないですよ!」
とうれしいコメントをいただきました。
でも数字は明らか。喜んでよいのやら、悪いのやら・・・
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