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2007年3月20日 (火)

生わかめ

親戚が生わかめをおすそ分けしてくれました。

乾燥わかめが歯ごたえを特徴とすると、生わかめの醍醐味は

何といっても香りと色。

歯ごたえこそ柔らかいものの、海藻の持つ本来の旨味や香りは

生にかなうものではありません。

その美味しいわかめを

「少しやけど、もろたからどうぞ」

と袋に入れてくれました。

そして帰りに

「先のほうに卵がついてたから、除けといたけど、なんやろな?」

と言って、そのまま車で「ブ~」と帰ってしましました。

残された父と私ですが、顔を見合わせ

「なんや、ぶっそうやな。たまごやて・・・」

そうなんです。今の時期、魚が産卵期をむかえて、海藻類に卵を産み付けることがあるのです。

わかめでも子持ちわかめなどになると、ニシンが子を産みつけ、それが値打ちになっている食べ物もあります。

では何がぶっそうか?

そうなんです。このあたりではふぐが卵をつけることがあるのです。

誰もが知るふぐの毒は既に卵のときから含まれていて、食べるとしびれると言います。あくまで聞いたことあるだけですが!

しかし、それをどうやって取り除くのか?

目で見るにも限界がありますし、そのまま見逃してしまうなんてことも・・・

ちょっと危険かも。

などと思いますが、それでしびれた話も聞いたことないし(誰も食べないのかもしれないけど・・・)、まあ大丈夫かな?

なんて思いながら、まだ食べていません。

どうだろう???

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