少年柔道大会
高校時代の柔道部の先輩の娘が少年柔道大会に出場するというので、妻と子と3人で観戦に行きました。
妻は柔道を間近で見るの初めて。
私も新しくなった県武道館を訪れるのは初めて。
私が柔道をしていたときは、違う場所にあり、狭く年季の入った武道館がありました。
新しい武道館は柔道場が8面。
しかもサブ道場を携える本格的な施設でした。
以前なら、2日はかかりそうな大規模な少年柔道大会も1日であっさり終わります。
ちびっ子たちの勇ましい姿に、父兄たちは甲高い声援。
熱くなる気持ちも分かります。
皆さん、ビデオを片手に、熱がこもっています。
先輩の娘さん。なんとまだ幼稚園生です。
そんな小さいときから柔道をするんですから、将来有望です。
もちろん、そのときから既に、強い弱いというのがあるんです。
まさに競争社会です。そういう中で、切磋琢磨しているのです。
その娘さん、団体戦は僅差で敗れましたが、個人戦は4回戦まで進出していきました。
妻も小さい子達が柔道をするのを見て
「かわいくて、面白い」
と興奮していましたし、普段じっとしていない悠も真剣に見ていました。
実はこんな観戦を続けて、悠が
「僕も柔道をしたい」
なんていうのを期待しているのです。
無理にはだめですから、あくまでも自発的に♪
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うちの夫、柔道2段です。以前の武道館は山下泰裕氏から「最低」と存在を否定された建物だそうですね。
息子は現在テニス三昧な日日。個人競技であり、かつ同好の志と互いを認め合い和を大切にするところはどちらも共通していると思われます。ちなみに私は剣道マンが好きです。
投稿: たなちゃん | 2007年3月19日 (月) 15時09分
>たなちゃんさん
そうなんですよ。ひどかったんです、以前の武道館!
手すりにもたれかかると、大会関係者がやってきて
「折れるから、もたれかかるな!」
なんて言うんです。
手すりなのに・・・
子供にもそれなりの競争に抵抗力をつけてやらないといけないのかななんて思っています。
勝っても負けても知らぬ顔なんて人間、つまらないですからね。
投稿: takumi | 2007年3月19日 (月) 18時14分