穴子笹飯
先日テレビで、穴子の笹飯というのを見ました。
穴子の骨で取った出汁でもち米を炊き(本当は蒸しているのだと思う)、
その炊いたもち米で焼いた穴子と干し椎茸をはさみ、型で押すというものでした。
さらにその押したものを寸法をそろえて切り、笹でくるんでいました。
場所は穴子で有名な広島は宮島近辺の旅館。
何でもお客さんの夜食用に用意していたところ、美味しくて評判がいいため
お土産にしてくれと言われ、作るようになったのだとか。
それをみていた妻が
「美味しそうだから、あれ食べに行こう」
と言うわけです。私も確かに美味しそうだなとは思いましたが、
もちろん自分が作ったほうが美味しいに決まっていると
妙な自信があるわけです。
思わず
「あれくらいだったら作れるよ」
と言ってしまいました。
しかし、言ってすぐいきなり後悔。
難しい料理ではないですが、手間!
なんといっても、もち米なんて、前日からといでおいて、蒸し器を出して蒸さないといけないですし、
穴子も割いて焼かないといけない。椎茸もしかり・・・
こうなってくると、やはりそこそこ時間が取られます。
やっぱり食べに行くほうが楽だ。
そんな結論に達しました。
でも、店の料理として作るのも、面白いかなとひそかに考えています。
思いっきりパクリですけどね!
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