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2007年4月24日 (火)

すごいぜ軍手

大量の魚や小魚、ヌルヌルした魚を処理する時の必需品が軍手です。

沢山の魚の処理をするときに、軍手をしていないと、

手のひら中が傷だらけになり、不衛生になります。

あるときから軍手を積極的に使うようになり

(以前は何かしら抵抗があり、使うのをためらっていた時期があった)

手のほうもきれいになり、今ではなくてはならないものになりつつあります。

で、この軍手ですが、一度使うと魚の脂や内臓の汁等で、

きつい黄ばみができます。

最初、食器洗剤で洗っていたのですが、色も臭いも取れません。

食器用洗剤なんて結構油汚れが落ちそうですが、実はたいしたことが無いとそのとき知りました。

で、次に使ったのは洗濯洗剤。

これはなかなか強力、かつ香りがよく食器用とは比べ物にならない優れもの。

しかし、やはり不満足。数回重ねて使ううちに、どうしても黄ばみがひどく、落ちなくなってきます。

そこで強力な塩素(漂白剤)に度々つけることにしました。

洗濯洗剤で手洗いした後、かなりの濃度の塩素に漬け起きするのです。

すると見る見る汚れは落ち、しかもにおいは全くなく、さらには消毒まで出来ると言う優れもの。

しかし難点が考えられました。

あまりに濃い塩素に漬けているので、すぐにくちるのではないかと考えたのです。

ところがどっこい。軍手はすごいぞ!

素材の問題かもしれませんが、いくら塩素につけても傷みもしません。

布巾なら2回で穴があきそうな漂白剤なのに

「さすが軍で使うだけはあるな!」

と調理場の中で話していました。

「???」

果たして本当に軍手は軍で使われている(使われていた)のだろうか?

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