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2007年5月29日 (火)

ネット張り

屋上にビワの木があります。

毎年大量の実をつけるビワの木ですが、いつもカラスのえじきになって、人の口に入ることはありません。

利口なもので、鳥は熟れる時期を今か今かと上空から観察しつづけています。

人間ももちろん「そろそろだな」と楽しみに待ちます。

しかしこれが野生の感とでも申しましょうか?

人間が収穫しようとする、ほんの一瞬前に鳥が集団でやってきて、

たわわに実った果実を根こそぎ食べ尽くしていくのです。

数年前に一度だけ仕方なく熟れる前に収穫して、ビワ酒につけたことがあります。

せっかく自宅に木があるのに木熟させられないなんて、本当につまらないですよね!!!

いわば屈辱でしょう!

そんなことで、今年こそはと親父さん、知恵を振り絞り(大げさですが)防鳥ネットなるものを購入。これを木一面に張り巡らし、鳥が入れないようにしてやろうという作戦です。

出勤するなり朝一からから網掛けの作業をしたのですが、ビワの木が高すぎて、全くかけることができません。

知恵を絞ったのに使えなければ意味がない・・・

となりのビルの屋上に登ったり、釣りざおで網の端を引っ掛けてかけようとしたり、工夫はしたのですが、網が枝に引っかかって上手く張れないのです。

その間、上空では数匹のカラスが旋回行動をとっています。

私が見上げて

「あいつら絶対、馬鹿にしてるで!」

と言いましたが、本当にやつらは観察しているはずです。

人間が何かしたなと言うのは分かっているのです。

結局上手くいかないので、ビワの木の高い部分はのこぎりで切り倒し、無理やり網をかけることに成功。

これで鳥にやられず、しかもビワを収穫できれば、人間の勝ちということになるのでしょう!

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コメント

家の庭には、サクランボがなります。
息子の小学校入学記念に植えたのですが、もう30年近くになり、それは沢山の実がなります。
やはり、毎年百舌鳥、ヒヨなどがツガイでやってきます。
ほんとうに鳥と人間の知恵比べ!です。
実がそれほど出来ない時は、ネットを張ったり、音をさせたり、大騒ぎでしたが、最近は真っ赤な実が採りきれないくらいなるので、人間様も鷹揚になって鳥達にもお裾分けしております。
それにしても、食い意地が張っているのか、賢いのかネットの隙間を見つけて入り込みますからご用心を!

>oginsan さん
名前がローマ字に変わりましたね!

そうなんです。鳥も命がかかっているから必死に餌を取ろうとします。

oginsanのように分けるぐらいの気持ちがないといけないのでしょうかね?

以前父のかぶせていたネットに足が絡まり、動けなくなったムクドリが現行犯逮捕されました。

板前だからさばいて食べたと思うでしょ?

ちゃんと逃がしましたよ。

たぶん恩を忘れて、また来ていると思いますが・・・

いたちごっこですね?

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