新蓮根
今月、新蓮根の蓮蒸しを献立に入れています。
新蓮根は大きくなる前の若いレンコンで、味は乏しいのですが、
白さと、あくの少なさが特徴です。
この時期に出回る新蓮根は普通に売っている蓮根とは少々訳が違います。
なにせ、500グラムずつの真空パックになり、しかも中には丁寧に蓮の葉まで入れて飾り付けしています。
なぜにここまで過剰に梱包しているか?
それはもちろんとんでもない価格の差があるからです。
金額を言ってもあまり分からないでしょうが
1キロあたりの値段で言うと鯛の2倍は下りません。
私的にはなぜそんなに高いのか?
理解に苦しみます。八百屋さんには
「どっかでもっと安いの探してきてくださいよ」
と言っているのですが、なかなかいい返事をしません。
収穫後の管理が難しくて、高くなっているのか、需要が大きく、バランスが取れていないので、
高いのか定かではありませんが、たいしたものです。
原価的に可能な限りは使っていこうと思っていますが、
それにしても・・・
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