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2007年5月24日 (木)

台湾菓子

今日、いとこがお土産に、台湾で100年続いていると言う

老舗のお店のお菓子をくれました。

2種類あって、1つは和三盆で作った干菓子の生地に、何かすっぱいものを挟んだようなお菓子。

もう1つは同じく和三盆そのものにすっぱいものを練りこんだようなお菓子。

「どうぞ」

と言われて口に放り込み、失礼にもいきなり

「うげっ!」

って言う顔をしてしまいました。もうしわけない。

でも言い分けさせてもらうと、明らかに日本人には馴染みのない味。

和三盆のような恐らくさとうきびから作っただけの砂糖に

何やらジャスミンのような香味がついているのです。

さらにその中に入っている酸っぱいものと言うのが、

甘いのやら、塩辛いのやら、酸いのやらやんや訳がわからないもの。

いとこは

「梅を大徳寺納豆のようにしたもの」

と言いますが、そんなものこの世の食べもんじゃないでしょ?

台湾の人はこれを100年食べつづけているのかと思うと

えらいなと感心してしまいました。

しかしやはりお土産ですから、どんなにまずくても、いただいた本人の前ではそんな顔してはいけませんよね?

大人なんだから・・・

ましてやこうしてブログで悪口をぶちまけるなどもってのほか・・・

ところで同じ物をいただいた板前の一人は、これまたいとこを目の前にして

「うう~ん、これは風邪薬の小児用シロップの味ですね!」

とのたまっていました。

これも絶望的な表現か・・・

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