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2007年6月14日 (木)

坊ちゃんなんきん

愛媛県の東部、東予と呼ばれる地域で

5年ほど前から坊ちゃんなんきんと呼ばれる女性のこぶし大の

南瓜が栽培されています。

もともとの触れ込みは

「小さく、少ない家庭でも食べきれ、電子レンジで調理するとさらに美味しい」

と言うものでした。

確かに家族が少なくなりつつある昨今、南瓜1個買うとかなりのたくさん食べないといけなくなります。

さらにこの南瓜の不思議なことはラップで巻いて電子レンジに入れると、普通に調理するよりも甘みが増すことです。

いまや電子レンジで調理できると言うことはかなりのアピールになります。

発売当初から八百屋さんの勧めで使い始め、焚いたりあげたりと小ささを生かしたいろんな料理をしてきました。

中でも一番好評だったのが、くりぬいて器にして、中に詰め物をしてあんかけにしたもので、人気がありました。

野菜もブランド物として売り込む時代ですから、この調子でがんばってもらいたいものですね。

(宮崎県や京都の例がありますから)

げんに、一昨年頃からスーパーにも並び始め、お客さんの間でも

「買ってます」

なんて声も聞かれるようになってきました。

昔から使っている素材が一般に浸透してくるのはうれしいものです。

今月は鯛の子と焚き合せに使っています。

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