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2007年9月30日 (日)

お墓参り

昨晩は喫茶店の店長が替わり、その歓迎会でみんなで飲みに行きました。

土曜日のため、仕事が終わるのが遅く、飲み会もゆっくりのスタート。

大方12時くらいにはなっていたかと思います。

近所の居酒屋で一次会。

仕事が終わった開放感も手伝ってみんなもお酒が進みます。

私も普段よりいいピッチで飲んでしまいました。

2次会は行きつけのショットバー。

何時に行ったか、既に分からないくらい酔っていましたが、

盛り上がっています。

私と数人はダーツに興じ、残りの人たちはさらにお酒を飲み、うち一人はつぶれていました。

気が付けば4時を過ぎています。

お店にも悪いので、急いで逃げるように帰りましたが、つぶれた一人は2人に肩を抱えられて帰っていきました。

その後彼がどうなったか知りませんが、わたしが床に付いたのも

5時前。さすがにドロドロでした。

あけて本日。朝から数回目を覚ましますが、二日酔いで起きれません。

お彼岸にお墓にいけなかったので、お墓参りをする予定になっているのに、計画通りに行きません。

さらに車に乗っても気持ち悪く、どうにもテンションがあがりません。

仕舞いには頭まで痛くなるしまつ。

夕方家に戻り、そのまま横になり、動けなくなってしまいました。

さすがに酔っているわけではないのですが、調子が悪いんでしょうね。

すべての原因は帰ってくるのが遅かったこと。

仕方ありません。

2007年9月29日 (土)

どういうことか???

うちの場合、刺身にする魚はほぼ間違いなく、自前の水槽から泳いでいるものを引き上げ、それを手際よく〆てから

さばき、提供します。

泳いでいるものはもちろん新鮮。何せ生きているんですからこれ、当然!間違えありません。

さらに、うちの水槽に入る時点で既に吟味され尽くしているわけですから、

魚の物自体は申し分ないはずなんです。

ところが、おかしなことに、見かけによらないと言うか、見かけだけでは判断できないことがやっぱりあるんです。

開けてビックリじゃないですが、さばいて驚くことがたまにあります。

普通に水槽の中では泳いでいるのです。

体の表面、色艶、全く問題は見当たりません。

しかしさばいてみると不思議なことに、真っ赤にうっ血していたり、生きているのに部分的に死後硬直と同じ状態になっているものがあるのです。

これには本当に驚かされます。

うっ血しているのは恐らくひどい打ち身だと思えば理解できなくもありません。ただ痛がっているわけではないので、外見では分かりにくいですが。

しかし真に不思議なのは上半身など(魚はどれが上半身か分かりませんが)が身的(みてき)に完全に死んでいるのです。

もちろんお刺身で食べることはできませんので、加熱用にまわすことになります。(腐っているのではありません。その部分だけはスーパーの魚の身が付いていると考えていただければ、ご理解いただけるかと)

先日捌いたものはそういう意味ではひどいものでした。

尻尾は打ち身。頭の付け根からおなかにかけては死後硬直。ほとんど使う場所が無いくらい。

どこかの段階で、何かあったのでしょうが、

水槽の中では本当に普通に泳いでいて、しかも元気なんです。それが・・・

何の世界でも目利きとは難しいものです。

2007年9月28日 (金)

講演会

松山商工会議所主催の「Web活用セミナー」に行ってまいりました。

忙しいとどうしても、億劫になってしまいがちですが、

今回は色々自分自身のモチベーションアップのためにも是非と思い、

始めっから参加で希望を出しておいて、もしどうしても行けなくなったら、連絡する強硬な手段に出ていました。

案の定、何にも無い時は、店も忙しくならず、仕込みも少ないと言うのがパターンなのに、

こうして予定を組むと、決まってお客さんは増えてくれるし、

仕込みも多いし、段取りは悪くなるしで、私の計画を阻止しにかかられます。

しかし今日は前もって

「絶対行くからね」

と従業員にも念押し。

そして何とか1時過ぎに店を飛び出すことに成功。

そのまま車を走らせ、近くのホテルに到着。

何とか間に合いそうです!

今日の講師はネットのモ-ルでは知る人ぞ知る「アンジェ」というお店の有名社長。

(実は私は知りませんでした・・・)

大阪の人らしいのですが、のっけから話の乗りが非常にいい!どういうのか、テンポが抜群なんです。

聞く人を引き込むと言うか、ある意味政治家っぽいところすら感じます。

話の内容はかなりの精神論者。

「売上は根性で上げる」

「できないのはやらないからだ」

的な話を積み重ねていきます。

話の内容も壮大で、私が思う売上目標とはあまりにもかけ離れすぎて、ちょっと現実味がありません。

それより、人を引き込むあの語り口。

すばらしい!

ある意味尊敬に値します。

ネット販売のみならず、会社の経営に関してもいい話もしていました。

「“どうせ”と言う言葉より、“どうやれば”を口癖にしよう」

とか少しずつ成長すれば、1年後にはすごい数字になります。的な言葉は納得させられました。

人のお話。なかなか面白いですね。

狭い世界で生きるのではなく、幅広い人を観察できるようになりたいものです。

2007年9月27日 (木)

ばったもん

「ばったもん」

とは少々言葉が悪いが、笑い話としてお聞きいただきたい。

父が京都から夕方帰ってきました。

空港で買ったお土産を2品携えていました。

1つは空弁で人気の焼き鯖寿司。

美味しかったら店でもやってみたいと意気込んでおりました。

(高い焼きさば寿司になりますが・・・)

もう1つ。

空港で人気のお土産の1つ。

伊勢名物「赤福」

かと思いきや!

何と見事なばったもん!

パッケージも一緒の色で、雰囲気も非常に似ている。

しかし、私はぱっと見で

「あれ、字数が違うぞ」

と気付きました。

そして裏を返すと、(有)○○と書いています。

あんなにたくさんのお土産を売り出しているのに、

有限会社とはいかに?と思い、もう一度表を返してみると

本来なら

「赤福」

と書かれているはずなのに

「○福餅」

(○は“赤”以外の文字)

と書かれています。

「ははあ、おやじ騙されたか!」

と包みを開けて見て見ても、ほぼ一緒。

若干小さいかもしれません。

さらに、違いが1つ。

餅をすくうへらが、赤福は木なのに対し、○福餅はプラスチック。

味はというと、これまた一緒。

すばらしい出来栄えのコピーでした。

気になるのはお値段なのですが、想像だと赤福よりちょっと安いのでしょうか?

それにしてもそんなのを空港で売る、なかなかやるもんですな!

2007年9月26日 (水)

観月祭

妹が京都 仁和寺で観月祭で歌をうたわせてもらえるらしく、

それを見に行くのか、聞きに行くのかも定かでありませんが、とにかく父は京都へ行っております。

仕方なく、今日と明日は私が父の代わり。

私も子供ができて、うれしいことも多いわけですから、分からないでもないですが、子離れできていないようです・・・

子供といえば、お昼に毎月のように来てくれる若い夫婦がいらっしゃいます。

私よりもいくつか若いはずです。

その方が、2ヶ月ぶりくらいに来られて

「おひさしぶりですね!」

なんていうと

「子供が産まれまして」

とうれしそうに話してくれます。

今までは1Fのテーブルで食べられていたのですが、今日からはお部屋で食事。

3人でははじめてのご来店です。

私も何となくうれしくなって

「おめでとうございます」

と言っただけではおさまらず、思わず帰りに「お祝いに」と

鯛めしセットをあげちゃいました。

普段そんなことしないのですが、ちょっと興奮気味です。

その方が帰られて、気付いたことが1つ。

私は奥さんが妊娠されているのを知りませんでした。

毎月来てくれてて、しかもテーブルのお席に座られるのに!

確かに奥さんは小柄で細く、分かりにくいタイプだと思います。

女性のスタッフも

「妊娠は知っていましたが、産まれるほどとは思いませんでした」

とのこと。私が気付かないのも無理ないですね!

2007年9月25日 (火)

スベスベマンジュウガニ

絶対に最初は冗談だと思っていました。

板前の1人が

「たくみさん、スベスベマンジュウガニを知っていますか?」

と言うので

「え?それ何?かに?」

と聞くと

「高知にいるらしいんですが、食べると死ぬらしいですよ」

とのこと。

にわかに信じがたい名前、さらに毒があるかにとはいかなるものかと思い、半信半疑でネットで検索してみると、簡単にヒット。

http://www.zukan-bouz.com/kani/ougigani/subesubemanjugani.html

彼は高知に住んでいるといっていましたが、どうも房総以南ならどこにでも住んでいるようです。

しかし、毒がある蟹ってのも危険ですよね。

蟹=おいしい

これが日本人の中では出来上がっているわけですから、

ちょっと気合の入った人なら取れたら食べちゃうかもしれません。

もっともそうした被害の報告がないということは、たいして取れない、もしくは特定の場所でしか取れないのでしょう。

潮干狩りで大量に取れたりでもしたら、おおごとです。

それにしてもこのネーミング。非常にユーモアがあります。

何でも触ると足を引っ込め、丸まり、まんじゅうみたいになるのと、写真で見る限り、名の通り「スベスベ」ですね。

知らない生き物がたくさんいるようです!

2007年9月24日 (月)

麦ご飯

料理屋に限らず、和食を提供するお店で、野趣を出したり、

ヘルシーさをアピールするために、白米に少しだけ麦を入れたご飯を出す店があります。

混ぜると言う点では、数年前からの健康志向による五穀米などもそうです。

我々くらいの年代になると、何となく普段とは違う主食に新鮮さを感じたり、変化があって

「面白い!」

と感じるのですが、人によってはそうではないようです。

年配の方、特に戦争を経験された方は戦後の食糧難の時期に米不足のかさをます為に、いろんな混ぜ物ご飯を経験されているようです。

雑穀、芋、大根・・・

これらのものをご飯に混ぜて炊飯し、食べていたそうです。

さすがに

「野趣があって面白いですね!」

とはいえません。

そのせいで、ご飯に混ぜ物があるのを非常に嫌がられる方がいらっしゃるのです。

今日のお客さんと偶然そんな話になって、麦ご飯と一言に言っても、白米より麦のほうが多く、歯ざわりが非常に悪く、本当に美味しくなかったんだそうです。

そのため、今でもご飯に麦が少量でも入っていると食べたくなくなるそうです。

混ぜ物ご飯の中でも大根めしは最悪で、一番美味しくなかったとのことでした。

我々にしてみれば変わった物を食べてみたい気持ちが多いのですが、苦い経験がある方にとってそうもいかんのでしょうね。

昔、伝記でナポレオンが貧しい家庭の子供が黒パンを食べているのを見て、とても美味しそうに見えて、自分の家の白いパンと替えてもらったという話があったように思いますが、何かしらそんな話に似ているようにも思えます。

今、私なんかは献立に豆ご飯やとうもろこしご飯、さつま芋ご飯、かぼちゃご飯などいろんな混ぜ物をしています。

こんなのもお客さんを考えないとまずいかもしれませんね。

2007年9月23日 (日)

プリペードカード

先日、ゴルフの打ちっぱなしに行った時のこと。

その練習場は最初にプリペードカードを買い、それを機械に突っ込むと球が出てきて、打った球の数と、残金が示されるという仕組み。

カードにも4種類ほどのカードがあり、2000円、3000円、5000円、10000円となっています。

そして高額になればなるほど、割安にます。

つまり、3000円なら3100円分ですが、10000円のカードなら11500円分の球が打てるようになっています。

そして私は決まって10000円のカードを買うようにしています。

たいてい使いきるわけですから、高くても割安のほうが得かなと思っているからです。

しかしリスクもあります。

なくしたり、忘れたりといったことです。

私の場合、紛失することは財布に入れっぱなしになっているので、可能性的には低いと思うのですが、機械の中に忘れっぱなしになるという可能性はあります。

実際に今までも

「おっといけない!」

ということは数回ありました。

ところが今回、実に初めてカードを機械の中に忘れてきてしまったのです。

気づいたのはその日の夜。

何気なく、支払いをしようと財布を開けたときに、カードホルダーの方の景色が違うのです。

「あれ、何か変だぞ?」

と思い、調べてみると、あるはずのプリペードカードが無いのです。

(そういえば、カードを取り出して、財布にしまった覚えは無いぞ!)

と思い

「ついにやってしまったか・・・」

と悔やんでも後の祭り。

この手の金券が出てくることはまず無いだろうと半ばあきらめモードで、うさばらしに飲みに行きました。

もっともかなり前に買っていたので、残っているのは4000円ほど。その点、いく分気楽ではありました。

次の日

「とりあえずダメもとで電話だけ入れてみるか」

と練習場に電話。

私「カードの忘れ物の届けは出てないですか?」

店員「ちょっと待ってくださいね。打席は何番でした?」

私「47番です。4時前くらいに忘れていると思います」

店員「いくらのだったか分かりますか?」

私「10000円の赤です」

店員「少々お待ちください」

としばらく待っていると、明るい声で

店員「ああ、お預かりしているそうです。(おめでとうございます。といっているように感じました)お名前はどちらさまですか?」

私「森脇です」

店員「それでは、次回来店時にお申し付けください」

との事。非常にラッキーでした。

店員さんが見つけたのか、お客さんが届けてくれたのかは分かりませんが、めったに無いことに喜び、

私ももし拾ったら悪い心を出すことなく、ちゃんと届けないといけないなと心に誓いました♪

2007年9月22日 (土)

なんと!

昨晩、関東から友人が連休を利用して帰省してきました。

「松山に着きました」

と連絡をもらい、私の仕事が終わりしだい連絡して、飲みに出る約束をしていました。

そして、金曜日なのに暇な営業が終わり、店の階段を下りながら彼に電話。

「プルル。プルル・・・・・・・・・」

出ません。

二度目の電話。

「プルル。プルル・・・・・・・・・」

出ません。

(どっかで誰かと飲んで盛り上がっているんだろ・・・)

とあきらめ、連絡が来るまで飲み屋で待つことに。

1件目。ワインバー。

「これこれこうで、友達が電話に出ないんですよ」

などと愚痴りながら、待つこと1時間半。

グラスワインを4杯飲み、ブツブツ言っているとソムリエに

「これはお姉ちゃんの店で、盛り上がりすぎてるんでしょうね♪」

と言われ、自分でもそうだろうな、そうに違いない。と確信。うらやましい!

それにしてもここではもう待てないと思い、場所を移ることに。

いきつけのショットバーにむかい、また同じように

「友人が連絡が取れなくて・・・」

とさっきと同じ話の繰り返し。

その店で待つこと1時間。

もう、いいぐらいに酔っ払ってきたので、帰ろうかなと思ったそのとき。

携帯に着信音。メールです。

その驚愕の内容たるや!

「寝てました・・・」

(寝てましたって、あなたどこで?)

と思い、電話をすると家にいるのです。

飲みに出ていて酔って寝てしまったのではなく、家で普通に寝て待っていたところ、起きれなかったと言うのです。

電話の音に気付かんかな?と言っても始まりません。

時間は午前2時前。

さみしく1人酒場を後にしました・・・

2007年9月21日 (金)

伊予柑

摘果した伊予柑をもらいました。

以前にも使ったことがあるのですが、絞ってポン酢に入れます。

そうするとカボスとは違う、ちょっとした甘さと香りが出るので、愛媛らしくていいかなと思います。

ただ、難点なのは実が入りきってないので、絞っても絞っても汁が出ない!

キャリーに3~4ケースも絞ったのに、6升取れないくらいですから、ちょっと重労働で、効率が悪いですよね!

カボスだと約2倍は取れるかと思います。

また、絞る時に渋みが入らないように、真ん中の皮を剥いてから半分に割って絞るのですが、大きさが小さいので、数が多く、この作業が単純に増えることを意味します。

とか何とか言いながら、私はこの作業には参加していません。(サボっていたのではなく、絞る機械も数が無く、およびでなかっただけです)

ただ、見ていて大変そうでした・・・

2007年9月20日 (木)

お勉強♪

以前から気になっていた「蔵元屋」に行って来ました。

仕事が意外と速く片付いたので、昼休みに板前2人と母と4人で、

お酒のテースティングに行って来ました。

簡単に言えば飲みに行ったんです。

この蔵元屋、一番町通りに面したところにあり、愛媛の酒造組合が自分たちのお酒を広めるために開いているアンテナショップで、

60ccのお酒をショット売りで飲ませてくれます。

地酒ばかりではありますが、これだけたくさんの冷酒をそろえて、しかも少量ずつ飲ませてくれるところは他にはありません。

ところが夜は他の飲食店さんの邪魔をしないためにも、

9時には閉店する律儀さ。

そのため我々は休日か昼中しか行く機会が無いのです。

念願かない、店に入ります。

愛媛の地酒がケースに一杯!

聞いたことある蔵でも飲んだことが無いお酒もたくさんあります。

それが全て地酒ですから、愛媛を愛する私としましては、それではいかんだろうと、5種類ほどのお酒を次々に注文。

「こんな味だったんだ」

とか

「これは料理には合わんな!」

などと自分なりに評価をしていきます。

母も

「これはいいお酒だ!」

などとつぶやいています。

若い2人は、すぐに酔っ払い、全くやる気を無くしています。

それからもみんなが飲んでいるお酒を少しずつもらったりして、最後には本当に酔ってしまい、さっきまで覚えていた、蔵や銘柄をすっかり忘れてしまい

「何飲んだっけ?」

みたいな状態です。結局、本当に飲みに来ただけになってしまいました。

できることなら

「このお酒を仕入れたい」

みたいな物が見つけれたら最高だったのですが、無理でした。

さらにその近くにできた、カレー屋に酔った勢いで3人で突入。

普通より辛いカレーに大汗。

「早く帰らないと仕込みが・・・」

と大声で話しながら、カレーを掻き込み、急いで帰りました。

酔いのせいで帰ってから眠かったこと。

仕事にならないのかと心配しました・・・

2007年9月19日 (水)

知られていた!

その方は私が昼休み中に徘徊する場所に決まって現われる方でした。

私がスポーツジムに行くと、そこの風呂場で会ったり、

ゴルフの練習場に行くと、少し離れたところで練習をされていたり。

あるいはその行き来の途中に自転車に乗っているその方を見かけたりと、

誰とは知らないまでも、意外に身近な存在でした。

もっともスポーツジムと練習場は近所で、多くの方が練習場とジムとの行き来をしています。

つまり平日の同じ時間にどちらかに行くと、間違いなく同じ顔に出会えるのです。

しかし共通してよく会うのはこの方がもっとも多いと思います。

そして本日、偶然練習場の打席が隣同士になりました。

2人は今までに挨拶もしたことなく、お互い顔は知っていると意識していても、かと言って

「暑いですね!」

という仲でもありませんでした。

ところが、今回に限り帰り際に、私に何か話し掛けようとしたのを感じました。

そこで私のほうから

「お疲れ様でした」

というと、その方が何と

「きよみずの息子さんは、うちの子と同級生らしいね?」

と言うのです。

私は面食らってしまい、どのような受け答えをすればいいのか分かりませんでした。

一瞬の間ですが、たくさん考えて

(この方は私のことをきよみずの息子だと知っているのか?それともきよみずに勤めているということだけを知っていて、息子の話だけをしたいのか?)

そこら辺がはっきり分かりませんでした。

困り果て

「と言いますと・・・」

と見苦しい受け答えをしてしまい、言葉を詰まらすと

「私○○といいます。うちの息子や××君らと同じ歳よね?」

とさらに同級生の名前を出してきます。

「そうですか!○○さんでしたか知っています。同級生です」

と言いますが、実にバツが悪い。

なぜか?それはその方はこの辺りでは名の通った料理屋さんの大将なのです。大将は私の顔をなぜか知っていて、

有名な大将の顔を私が知らなかったと言うのですから・・・

どうりでその方が名前を名乗らないはずです。ひょっとしたら

「もちろん、私のことくらい知っているでしょ?(そんな傲慢さはかけらも無かったですが)」

的なところがあったのかもしれません。

確かに以前、その店の大将の子が私たちの中学校の同級生であったと言うことは聞いたことがありましたが、同じクラスになったこともなく、話したことも無かったので、すっかり忘れていました。

ちょっと冷や汗ものの瞬間でした。

彼(同級生)は元気で県外で働いているとのことです。

2007年9月18日 (火)

運動会

今週は日曜日、月曜日と天気が悪く、体育祭が延期されたところがほとんどだったようです。

体育祭など我々には関係ないようにも思えますが、お弁当を頼まれたりすることがありまして、実は関係大有りなんです。

前日まで次の日にお弁当を作る気でいたのに、当日の朝

「キャンセル」

なんてことになると、前日の仕込みは完全にボツ。

もっとも炎天下で高温の中で行われるのが運動会ですから、

加熱処理するのは当日なので、まるっきり無駄になるというわけではありませんが、ダメージはかなりあります。

今回の場合は週間天気予報の時点で非常に天気は怪しく、

「ひょっとして!」

という気はしていました。

土曜日になり、いよいよ台風まで接近してきて、本当にダメそうになっていました。

「この分だと当日のキャンセルは免れないな・・・」

と腹をくくっていたのですが、今回は決断がよかった学校もあって、前日のうちに

「一日順延します」

と判断したようで、その連絡がすぐさま当店に入り、事なきを得ました。

お陰で、本日無事一日ないし二日遅れの、お弁当を作ることができました。

無駄も無く、運動会も無事にできて、胸をなでおろしました。

それにしてもいつまでも暑い日が続いています。

こんな暑い中、走ったり、遊戯をしたり、綱引きをしたり・・・

絶対にありえない!

我が子供が小学校にでも行き、親子で走る何かがあったりしたら、どうしよう?

まさか

「お父さんはしんどいから走れないのよ」

なんて格好悪くていえないし、かといってこの暑さの中運動する馬力などない歳だし、複雑です。

昔はできたんですよね・・・

2007年9月17日 (月)

エガニ

お客さんが大きなエガニを持ってきてくれました。

Photo 2

高知沖で取れるらしく、松山近辺では全くなじみがありません。

「食べたことあるか?」

そんな話を以前していたことがあり、一度持ってきてくれる約束になっていました。

そのお客さんが今日、高知から帰ってきて、その足でうちに来られました。

手に下げた大きなナイロンの買い物袋からは、明らかにかにのものと分かる足が飛び出ています。

「蟹ですか?」

と聞くと、そうだと答えます。

手渡し方を見ると、よほど自信のあるものと見えます。

ナイロンから取り出してみると、見たことも無いような大きな蟹!

しかも爪の大きいこと!

こんなのにやられたら(はさまれたら)、指が飛ぶぞ!くらいは大きいです。

軽く塩をしてさっそく蒸すことに。

大きいので、火は全開で30分はかかります。

そしてゆで上がり、ばらしていきます。

独特の臭いがありますが、身はいたってクセはなく、美味しい蟹でした。

特に爪がモチモチしていて、味もよく最高でした。

仕事が終わり、食材図典で調べてみると、正式名はノコギリガザミというらしく、房総から東南アジアにかけて生息するそうです。

中でも3種類ほどあり、少しずつ特徴があるようですが、今日のがノコギリガサミの中の何かは分かりませんでした。

お客さんとの話にも出ていましたが、泥の中に住んでいるので、臭いにクセがあるようです。

また、驚いたのは甲羅の硬さ!

包丁が全くたちませんでした。

仕方なく叩き割った感じです。

4

2007年9月16日 (日)

全滅

長男がどこからとも無く風邪をもらってきて、
さらに2~3日後予想通り、家族の全員がうつってしまい、
せっかくの日曜日なのに、みんなお疲れモードです。
母乳を飲んでいる間は病気をしないと良く聞きましたが、
あれは本当かな?と思います。
現に次男はまだ月齢4ヶ月で、母乳を飲んでいますが、
今までに既に2回も風邪にかかっています。
いずれも長男の風邪がうつったものです。
小児科の先生に
「母乳を飲んでいるときは、風邪をひかないもんなんじゃないですか?」
とたずねると、
「一般的に外部からうつることは無いといわれていますが、兄弟からは
よくうつります」
とのこと。
外部からと身内からとで、どのような違いがあるのか私には分かりまねますが、
そういうもののようです。
おかげで子供の病院に行ったり、われわれの日曜日に診察している耳鼻科を探して行ったりと、
そんなことをして1日が終わってしまいました。
おりしも朝から天気が悪く、昼過ぎには大雨になっていましたから、
晴れの日に調子が悪いよりはまだましかなと
開き直っています。

2007年9月15日 (土)

やっと・・・

壊れていたプリンターが帰ってきました。

使っているプリンターは4年程前、通りすがりの電気屋さんに立ち寄り、衝動的にというか、もちろん必要だったのですが、

「これが欲しい」

などという下調べも無く、何気なく買ったものでした。

ところが先週の頭から調子が悪くなり、パソコンからプリンターにデータは行くのですが、印刷ができないという状態が続いていました。

さっさと修理に出せばいいのですが、ここに問題が・・・

実は通りすがって買ったその電気屋さん、いつの間にかなくなっていて、修理に出すところがないのです。

もちろん、買ってない大手の家電屋に持っていく勇気も無いし、どうしようかと悩んで、

メーカ自体のお客様相談室に電話してみること。

すると機械の音声案内が始まり

電話「どういったご用件でしょうか?」

とか

「機種はなんですか?」

「型番は?」

と次々に質問してくるのです。

すごいのは、私が電話口で

「故障です」

とか

(型番は)「○P-600です」

などとしゃべると、全て間違いなく聞き取って、対応。

そして最終的には担当の人間につなぐと言う画期的なシステムに、自分が世の中に取り残されている事を痛感。

「すごい世の中になったものだ」

と驚きました。

そして、症状等を説明すると、買ったところが無いのなら、

直送して修理して、また宅急便で送り返せます。

と言ってくれました。私にはほかに術が無いわけですから、

かといって新しいプリンターが欲しいわけでもなく、お願いすることに。

するとさらに驚くことに、クロネコヤマトの宅急便が包装まできっちりして、丁寧に持って帰り、勝手に伝票も張ってくれて、

再度クロネコで送り返してくる、画期的な方法!

しかも送料は梱包もしてくれるのに、往復で1000円台と安いので、感動。

4日ほどで、素早く送り返してくれて、以前と同じように問題なく使えるようになっていました。

アフターサービスが大事だと言いますが、本当にたいしたものです。

買ったところがなくなってしまって、売りっぱなしになったのでは、お客さんは困りますから、さすがだなと感心いたしました。

2007年9月14日 (金)

蒸し稲荷

京都は四条上がった路地沿いに「味舌」(ました)という京料理屋があります。

一度だけ柊家にいたときの料理研修会で、お邪魔したことがあったのですが、そこの名物が「蒸しいなり寿司」でした。

私はその時始めていったので、知りませんでしたが、

一緒に行った先輩方の中には

「蒸し稲荷が出るで」

と最初から知っている人が数人いたくらいでした。

一人前ずつセイロに入れて蒸し上げ、そのセイロごと提供していたのを覚えています。

今月献立を立てる時、ふとこの蒸し寿司を思い出し

「初めてだが、やってみるか!」

となりました。

試しに作ってみたのですが、蒸すと寿司の酢が飛んでしまい、普通のご飯を食べているようになります。

さらに揚げも味を感じにくくなるのか、しっかりつけている割に、今一つ味がボケてしまいました。

そこで寿司飯の酢もしっかり効かせ、揚げの味も、かなり付けてやってみたところ、以前食べたようないなり寿司を作ることができました。

そしてセイロで蒸すと、どうしても蒸気のあたる部分のご飯が「ベシャ、ベシャ」になるので、蒸し布巾に乗せて蒸すようにしました。

する中々上出来。蒸しあがりもきれいで、うまくいきました。

「良し、これで!」

と思い、昼膳に出しているのですが、反応は今一!

がっかりです。まずくは無いはずなのですが、自分の期待が大きすぎたのか

「うわ~、美味しい!!!」

と言う声は調理場までは聞こえてきません。

ちょっと残念です。

まあ、こんなこともあるかと、今は立ち直っています。

2007年9月13日 (木)

おしりふきケース屋

Photo

妹の友人夫婦がこんなお店を始めました。

FLC(四葉のクローバーって意味だそうです)

おしりふきケース屋。それにしてもとってもかわいい!

子供がとっても喜びそうです。プレゼントにしても喜ばれそうですね。

今の時代、さらに子供がいる世帯ならではの発想のように思います。

この袋の横から市販のおしりふきをケース後と入れて、

上のチャックからティッシュのように抜き取るそうです。

なかなかかわいくてよくできているなと感心いたしました。

何でも子供に害の無い素材を使うのがまず難しかったらしく、さらによく覚えていませんが、いろんな苦労が販売にこぎつけるまではあったそうです。

うちはかえるさんを使ってみようと思います。

2007年9月12日 (水)

落ち着きを感じます

不思議と言えばこれまた誤解を招きかねませんが、

かつおと昆布の出汁の味が安定しています。

以前から何度もお話していますが、料理の中で一番思い通りにならず、しかもストライクゾーンが狭いのが、出汁をひくことなのです。

同じ昆布と同じ鰹節。同じ水で、ほぼ同じ温度。さらに同じ火加減。

これだけの条件をそろえた上で、1日2回、毎日繰り返される仕事なのに同じようにはできません。

と言っても失敗しているわけではないんです。

同じ味にならないと言うだけです。

さらに厳密に言うと、出汁にも料理人の好みがあります。

昆布の味が多いものが好きな人から、全てがすっきりしたものが好きな人もいます。

これにより、店によって違う味付けのおおもとの部分が決まってくるわけです。

出汁に関して、調子の悪い時は何となく毎日

「ピタっ」

っと決まらず、

「ここまでしか味が出ないかな!」

なんてストレスがたまる事もあるのです。

それがここ1ヶ月ほど全くありません。

そういう意味では心休まる日が続いています。

朝一の出汁の味にもう1つ満足できなかったら、すっごく腹立たしいものなのです。

2007年9月11日 (火)

高級魚 真さば

昔は青魚に高級な魚はいませんでした。

イワシ、鯵、さば、さんま、サヨリ。

どこでも取れて、誰でも釣れて、手軽に食べられるお魚の代表たちでした。

ところがここ20年くらいで状況は激変。

私が子供のときでさえ、防波堤に行けばバケツの2~3杯は釣れたイワシは全くつれなくなり、鯵を釣っていれば、たまに釣れたさばも姿を消し、網があればすくえそうなサヨリも、

市場では高級魚の仲間入りを果たしました。

絶対的に青魚の量が減ってしまっているのです。

中でも鯖は量がかなり減り、普通に国産のおいしい鯖が食卓にあがることはまずなくなりました。

それに変わって出回り始めたのがノルウェー産の鯖。

冷凍になって送られてくるわけですが、異常なほど脂が乗って、逆に国産の痩せた鯖では太刀打ちできません。

ちょっとさびしい話です。

と言うのも、ノルウェー産の鯖と同じくらい良く肥えた、良型のさばの国産を買おうとすると、一匹が4000円にも5000円にもなります。

一切れしか入ってないのに、3000円もする鯖の味噌煮定食なんて食べれないでしょ?

普通の人は!

今日、高浜から立派な鯖が一匹入荷しました。

丸々太った最高のものです。

しかし値段も最高。

父と

「これはどれくらい美味いかな?もし焼いてみてノルウェーのほうが美味かったでは話にならんぞの!」

と話しながら

「じゃあ、味噌で焚いてみるか?」

と私が聞くと

「もったいなくてそれはできん」

とやっぱり父もしり込み。

そりゃ無理ですよ。生で食べれるものをあえて、焼いたり、煮たり。もともと高級な魚ならまだしも、

やはり鯖はできない。固定観念なんですね!

2007年9月10日 (月)

天丼

当店の名物になりつつある(?)天丼があります。

それはいせえびの天丼。

ほかに少量の野菜を乗せて、大きく切ったいせえびをメインに、ご飯の上に乗せて、丼汁をかけていただきます。

付け合せにはいせえびの頭で取った出汁で作った味噌汁を。

値段が張る上に、それだけで食べるのはやはりもったいないと思われる方が多いのでしょう。

頼まれる方はわずかです。

しかし、うちがそんなどんぶりをしているということを知っている人はたくさんいます。

「いつか食べたい!」

と言って食べていない人も数知れず。

その天丼が今日は出ました。

ぶつ切りにした、いせえびの天ぷらがおいしそうなこと!

私も一度、それだけでお腹一杯になるくらい食べてみたい。

私の場合はぶつ切りにはせず、身を丸まま揚げて、ご飯の上に乗せてやってみたいですね!

2007年9月 9日 (日)

音痴

以前聞いた話ですが、今の若い世代の人たちに、音痴はいない、

つまり「音痴0時代」なのだそうです。

子供のときから高度な音楽素材に恵まれ、音楽に親しんでいるからだとか。

幼児のときから身近にあるのは、ピアノ絵本といわれる歌詞が付いていて、ボタンを押すと、童謡が流れて、歌を歌ってくれる、そんな素敵な遊び道具で音楽を聞いているので、

リズムや音感が良くなるのだそうです。

(もっとも私的にはこの絵本の音もどうかな?とも思いますが!)

うちにもピアノ絵本のように、音が出て歌を歌ってくれる本がいくつかあります。

これでうちの子も音痴ではない子に育つはず。

でした・・・

「はずでした」というのは、私は自他共に認める音痴。

自分で何でもう少し歌えないのかな?と寂しい気持ちになります。

そんな父親をつかまえて、長男はピアノ絵本を取り出し

「これ、一緒に歌って」

といって持ってきます。

子供が歌ってくれといって持ってくるのに、歌ってやらないのはかわいそうかなと思い、一緒に歌ってやると、やっぱりおかしな音程の部分があります。

せっかく音痴がうまれないピアノ絵本なのに、私が一緒に歌ったのでは意味が無い。

しかし歌わないわけにはいかない。母親ばかりに押し付けたのでは、これも申し訳ない。

結果、長男は確実に音痴への道を進んでおります。

2007年9月 8日 (土)

糸瓜

別名そうめん瓜と呼ばれる糸瓜ですが、形は楕円形でラグビーボールより少し小さめ。色は少し薄めの黄色です。

どこがそうめんかと言うと、皮を剥いて湯がくと繊維がすじ上に残り、これがそうめんに見えることからそう呼ばれているようです。

この近辺では岡山が産地なのですが、別に地元でもできないわけではありません。

ところが需要が少ないからでしょうか、愛媛産のものが八百屋に出回ることは無いようです。

なぜ、そんなに売れないか?

3つほど理由があると考えられますが、

まず、皮が固く、家庭の包丁では扱いにくい。

次に湯がくのが難しい。湯がきすぎるとドロドロでまずい限りです。

最後に、結構てまな割りに、ちゃんとしたおかずにはならないということ。

あくまで副菜程度にしか使えないということ。

だろうと思います。

余談ですが、私が京都からこの糸瓜の調理法を持ち帰る以前は、きよみずは糸瓜を調理できませんでした。

一度八百屋からもらったそうですが、湯がきすぎて

「こんなまずい野菜は無いな!」

とまで言われたそうです。

知らないということは怖いことですね!

私が献立に入れ始め、湯がき方をきちんとし、料理してみたのを食べて、一同

「こんなにおいしい野菜だったのか!」

と驚いたようです。

2007年9月 7日 (金)

小銭もち

500yen

2年程前妻に

「あなたは全く貯金しないんだから、これに貯金でもしなさい。何かの役に立つ時が来るから」

と言って、プラスチックでできた貯金箱を手渡されました。

彼女が言うように私は、貯金など考えたことのないタイプで、

「お金が無い時は、無いんだから仕方がない!と思わないかんだろ。」

ってなもんで、入ってきた分はそのままきっちり使い切るものだと思い込んでおりました。

それを見かねて、妻が買ってきた貯金箱は「500円硬貨で一杯にすると、10万円」

になるというもの。

かなり昔に流行り、私も買って貯金していましたが、

一杯にならないのがつまらなくて、10円とか100円など他の硬貨も入れ始め、挙句の果てには小遣いが無くなって開ける始末。

そんな苦い経験を思い出させるものでした。

最初

「こんなものはすぐに、入れなくなるのよね♪」

なんて馬鹿にしていましたが、少しづつ入れ始めると、たまるのがうれしくなって、いつしかジュースを買うのも1000円札で買ってお釣りをもらい、

買い物をしても786円なら1300円出すなどして、やはり500円を貪欲に作ろうとする自分がうまれました。

途中、興味が無くなり、たまったお金の使い道も無かったせいもあり、遠のいていた時期もありましたが、それでも何とか一杯にすることができました。

一杯になったのは3ヶ月ほど前。何に使うでもないので、ほったらかしておりました。

ところが、前々から気になっていたバイクの部品の修理を思いつき、先週乗ったついでに修理に出しました。

せっかくだからこの機会に貯金箱でも潰そうかと妻と話、夜な夜なお金の計算をすることに。

“しょーぼい”我々夫婦はこの程度の金額で、いつに無く盛り上がり、

「キャ~、キャ~」

言いながら貯金箱を割りました。

10万円といっていて、少なかったらがっかりするから、気持ちの中の設定は8万は入っているだろうということに。

2人で10枚ずつ500円硬貨を並べていきます。

そのかたまりが10個、15個と増えていくたびにさらに盛り上がって行きます。

中には悠が入れたと思われる1円玉も5枚ほど。(ご愛嬌)

結局できたかたまりは24個。

何と12万円。しかもピッタリ過不足なし。

思ったよりもたくさん入っていたので、さらにうれしくなりました。

しかし普段とは違う気持ちが自分の中にあることに気付きました。

一見あぶく銭のように思えますが、これまで2年以上に渡り、それなりに努力もしました。

普段なら、「ぱ~と行くか!」となりそうなものですが、

不思議なことにそんな気になれないのです。

「これがお金に貪欲だということなのだろうか」

と嫌な気がして、複雑な感じです。

とにかく、500円玉を転がしておくわけにもいけないので、さっさと銀行に持っていきました。

とりあえず支払いはできます。

そしてしっかり者の妻はもう第2号目の「10万円たまる貯金箱」を買ってきています。

今度は貯金ブックといって、500円玉を挟んでいくタイプ。

残念ながら目標金額のずれはありません。

2007年9月 6日 (木)

そんなことあるの?

カウンターの常連さんのお話。

いつも通り一人で来られて、仕事で疲れた身体を休ませながら、

料理に舌鼓を打ち、大好きな熱燗を飲む。

恐らくこの方にとって、至福の一時なのでしょう。

昔はかなり飲める口だったそうですが、本人曰く

「歳をとると、お酒は弱くなったと実感するよ」

とのこと。

しかし、今でも軽く5合は飲めますから、相当強いほうだと思います。

ところでこの方が、ビールを一杯飲まれた後に、熱燗を注文され、

燗をつけ、カウンターにお持ちしました。

一口飲まれて、その後は手酌しながら、お造りをゆっくり召し上がられています。

すると突然

「あれ、徳利から酒がもれてるよ!穴があいてる!」

と言い出すのです。

店の人間はまた(自分が早く飲んだのを棚に上げて、最初っから半分しか入っていなかったとか、お猪口に穴があいているとかいった類の酒の席でのしゃれかと思い)

「またまた、今日はピッチが早いですね。もう一本つけますね」

などと余りそのことは気にせず、あしらっておりました。

すると、また同じことを言うのです。

「いやいや、穴が開いてるんだって!」

お酒を飲みながら笑いながら言っていますが、先ほどとは語気が違います。

「本当ですか?」

(一同カウンターを覗き込む)

「本当なんだって。ほら?」

本当に徳利の底からお酒が

「ポッタン、ポッタン」

と垂れているではないですか!

「あれ、本当だ!」

何と底に何かの加減でひびが入り、お酒がもれていたのです。

こんなマンガみたいな話があるんですね。

店がわざと早くなくなるような入れ物を作り、売上を上げていくみたいな!

「失礼いたしました」

とお詫びを言って、お酒を取り替えたのは言うまでもありません・・・

2007年9月 5日 (水)

素人丸出し!

お客さんがワインを持ち込まれていました。

「これが和食には合うと思って、持ってきたんです」

と自信たっぷり。

周りの人は

「確かにおいしい!」

絶賛しています。

それを見て母が

「一杯いただけませんか?息子にやるんで・・・」

(なんか一見、とっても貧乏臭い親子ですよね。一杯恵んでくださいみたいな・・・)

ということで、グラスに注がれた白ワインをいただきました。

ミネラル感もしっかりと感じられ、味に深みもあり、なかなかのものだろうと言うのが第一印象。

すべて飲み干してもその印象は変わることありませんでした。

そして

「うんちくを垂れてやるから、息子を連れておいで」

と言って私を呼んでくれ、ワインのいろんなお話を聞きました。

そして驚いたことに、このブルゴーニュの白ワイン、作り手は日本人だったのです。

「話には聞いたことありましたが、日本人が現地で作ったワインの飲むのは初めてです」

などと話しながら、ふとしたときに

「でも安いんだよ。で、いくらだと思う?」

と質問されます。

こういわれると非常に困ります。

何より味以外の部分で、分かっているか、分かっていないかが試され、それが明らかになるのはこういう質問なんです。

等級、作り手などがラベルを見て明らかになれば、相場も決まってきます。

しかしお客様の持込で、さらに周りの人も褒めているわけですから、私があまりにかけ離れて金額を言うわけにもいけません。

っていうか、実際さっぱり分からないんです。

ヒントは1つ。

「安いんでだよ」

との一言。

だた、安いにも個人差があります。10万円をやすいと思う人もいれば、高いと思う人もいます。

(1万円くらい、少し下かな・・・)

などと思いましたが

「1万5千円」

と言うと

「アカンわ、・・・」

とあきれがお。

「3500円」とお客さん。

何と!、おいしいのは確かにおいしいのですが、3500円は安い!

さらに、3500円と1万5千円はかけ離れすぎ!

やってしまいました・・・

まあ、自らの勉強不足が、これだけの価格の差だと思わないといけないでしょうね。

しかし、ワインだけは3000円とは口が裂けてもいえません。

もし、3万円だったら大事ですから・・・

2007年9月 4日 (火)

胆のう

魚の内臓で「にがだま」と呼ばれているものがあります。

正確には胆のうで、中には胆汁が入っていて、

それを食べると非常に苦いので、その名の通り「にがだま」

と呼ばれているようです。

割けると魚の身に付いて、水洗いしてもなかなか落ちず、

しかも猛烈に苦いので、慎重にお腹を開ける必要があります。

このことは水洗いをはじめてさせてもらうときに、まず教えられることで、重要な基本知識と言えます。

先日、穴子をさばいていて、偶然胆のうに包丁を当ててしまい、

割いてしまいました。

一気に胆汁が溢れ出て、お腹の内側についてしまいました。

すぐに洗いましたが、なかなか落ちず、白い身が緑色に変色。

仕方がないのでその部分は包丁で削り取って捨ててしまいました。

その後も穴子をさばき続け、今度はごみ箱に捨てるはずの内臓が誤って外に落ちてしまいました。

その衝撃でまたしても胆のうが床で裂けてしまいました。

先ほどの感じでは穴子についた胆汁は洗っても落ちず、言うなれば「油性」。

と言うことは床面に付いた胆汁もなかなか落ちないのかと思いきや、水を流すと、意外と「スー」っと流れるのです。

(あれ、水性!)

不思議に思い、今度はまな板の上で割ってみました。

まな板についたものは床よりざらついているので、落ちないかと思いきや、やはり落ちます。(またもや水性)

試しに自分の指で触ってみましたが、今度もすぐに落ちます。(さらに水性)

胆汁の役割すらはっきり知りませんが、自らの体(魚)には付いて、落ちにくい性質が必要なんだろうかという仮説がたちました。

胆汁がでて腸に行き、これが簡単に流されてしまったのでは、役に立たないのでは?

と考えましたが、この仮説を裏付ける方法は、板前である私にはありません。

ということで、私の勝手な思い込みということにしておこうと思います。

2007年9月 3日 (月)

エアコン

20年ぶりにエアコンを付け替えました。

職場の私の部屋のエアコンは、あまりに古く、電気を食いそうなので、母が見るに見かねて、エアコンを買ってくれました。

その昔は10万以上したエアコンが、今では5万円台。広告を見ていると、もっと安いのもあります。

「こんなんで率が合うのかな?」

と心配するほど。

今回の付け替え工事で大変なこと。

それは私の部屋の片付け。

本当に「グッチャグヤ」になった部屋はちょうどエアコンの下のテーブルとで窓付近がもっとも混雑している場所で、

下見に来た電気屋さんが

「工事のときまでに、ここん所を片付けて置いてくださいね」

なんて言って帰るんです。まるで妻か母みたい!!!

仕方なく、今日までの間に物をのけて、掃除をして、人が入れるようにはなりました。

ところが、今度エアコンがつくとそれを戻さないといけません。

これが出来ないのです。片付けるどころか、奥にあった荷物が部屋の中央に出てきて、余計に散らかってしまいました。

今はパソコンの前を何とか物を寄せて座れるようにしている状態。

何となく今度は散らかったこのまま過ごす日が続くような気がしてきました・・

なんか散らかってないと落ち着かなくなっているかもしれない・・・

2007年9月 2日 (日)

ツーリング

久しぶりにバイクで、遠出をいたしました。

中学校の同級生が誘ってくれて、香川県のまんのう町で開かれていた「さぬきバイカーズミーティング」というのに

行って来ました。

私の乗るバイクは非常に高齢で、推定33歳。

本来なら動かないはずなのに、いろいろと手を加え、

何とかそれなりの状態を保っています。

人で言えば、大女優がいつまでたっても年を取らないのは、

たくさんのお金をかけて、それなりの対策をしている。

そんな状況に似ているかと思います。

早朝7:30分にこちらを出発。

途中、もう1グループと合流して、計10台で香川を目指します。

サービスエリアで2回ほど休憩を入れ、坂出ICで降りると、たくさんのバイクに出会い始めます。

噂には聞いていましたが、かなりの数のバイクが集まりそうなのが分かります。

そこからさらに30分ほど川沿いを走り、到着した河川敷の

バイクの数にびっくり!

あたり一面にバイクだらけ!

ちょっと気に入らないのはハーレーばかりということですが、

すごい数です。

Img_0753

中に入るショップや食べ物のブースがたくさん並び、一大イベントだとだということが良く分かります。

到着してすぐに、少しだけ腹ごしらえをして、イベントを待ちます。

それにしてもこのうだるような暑さの中、

みんな良く我慢できるものです。

最初に始まったのは自転車のモトクロス。

これはあんまり興味がなく、遠くから眺めていた程度。

暑いしつまらないなと心で思っていましたが、ここから面白くなりました。

アスファルトダンサーズと名づけたれた2人組が大型バイクで曲乗りをします。

前輪を上げたり、後輪を上げたり、足を離したり、手を離したり。

プロだと言うことですが、これはなかなかすごかったです。

しかしもっと感激したのはバイクのモトクロス。

ジャンプ台を使って、高速で飛び上がり、作られた砂山の向こうへ飛んでいくのです。

空中でひねりを加えたり、手を離したり。

人馬一体ではないですが、人とバイクとはここまで仲良くなれるのかと

驚きました。

イベントの中でこの瞬間が一番盛り上がっていたように思います。

それが終わり、いろんな人のバイクを眺めて、岐路に着きます。

家に着いたのは4時ごろ。久しぶりに遠乗りをして、なれない高速に、少々疲れました。

走っている間は気づきませんでしたが、日焼けがひどかったのが体力を奪っていたようです。

Img_0756

私の愛車です

2007年9月 1日 (土)

失敗、失敗

何度も挑戦していますが、出来ません。

きちんとした油揚げが作りたいのですが、うっているようにブワブワにならないのです。

若いこの一人が、先週テレビで油揚げの作り方を見たと、自信を持って言うものですから

「それならつくってみい」

とトライさせました。

これまでも豆腐を切って普通に揚げて作る揚げは、何度もつくり、

お店で使ったり、おかずにしたりしていますが、

普通に売っている、スポンジ状になったフカフカの揚げは出来たことがありません。

ですからいなり寿司を作るときの油揚げは仕方なく買っています。

以前、聞いた話では低温で長い時間揚げるのだとか。

「それならうちの作り方とは全く違うな!」

と言う話をしていましたが、そのままになっていました。

今日のテレビで見た!と言うやつは150度くらいの低温で15分揚げつづけ、最後に豆腐の真ん中に空気を入れるんだとのこと。

それを聞いて、丁寧にストローまで用意しています。

いつもより太く切った豆腐を油にすべりこませます。

少し揚げてこの時点でいつもと違うのは、

表面にすが入ったようにスポンジ状になっていること。

「うまくいくのかな?」

と一瞬、ほんの一瞬だけ期待しました。

ところが、15分どころか、20分、25分、待てど暮らせど、

売っている揚げには近づいてきません。

「出来んやんけ!」

とどやした所で、できないものは出来ない。

今回も立派な油揚げつくりは失敗いたしました。

豆腐屋さんはどうやって作っているのだろう?

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