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2007年9月 5日 (水)

素人丸出し!

お客さんがワインを持ち込まれていました。

「これが和食には合うと思って、持ってきたんです」

と自信たっぷり。

周りの人は

「確かにおいしい!」

絶賛しています。

それを見て母が

「一杯いただけませんか?息子にやるんで・・・」

(なんか一見、とっても貧乏臭い親子ですよね。一杯恵んでくださいみたいな・・・)

ということで、グラスに注がれた白ワインをいただきました。

ミネラル感もしっかりと感じられ、味に深みもあり、なかなかのものだろうと言うのが第一印象。

すべて飲み干してもその印象は変わることありませんでした。

そして

「うんちくを垂れてやるから、息子を連れておいで」

と言って私を呼んでくれ、ワインのいろんなお話を聞きました。

そして驚いたことに、このブルゴーニュの白ワイン、作り手は日本人だったのです。

「話には聞いたことありましたが、日本人が現地で作ったワインの飲むのは初めてです」

などと話しながら、ふとしたときに

「でも安いんだよ。で、いくらだと思う?」

と質問されます。

こういわれると非常に困ります。

何より味以外の部分で、分かっているか、分かっていないかが試され、それが明らかになるのはこういう質問なんです。

等級、作り手などがラベルを見て明らかになれば、相場も決まってきます。

しかしお客様の持込で、さらに周りの人も褒めているわけですから、私があまりにかけ離れて金額を言うわけにもいけません。

っていうか、実際さっぱり分からないんです。

ヒントは1つ。

「安いんでだよ」

との一言。

だた、安いにも個人差があります。10万円をやすいと思う人もいれば、高いと思う人もいます。

(1万円くらい、少し下かな・・・)

などと思いましたが

「1万5千円」

と言うと

「アカンわ、・・・」

とあきれがお。

「3500円」とお客さん。

何と!、おいしいのは確かにおいしいのですが、3500円は安い!

さらに、3500円と1万5千円はかけ離れすぎ!

やってしまいました・・・

まあ、自らの勉強不足が、これだけの価格の差だと思わないといけないでしょうね。

しかし、ワインだけは3000円とは口が裂けてもいえません。

もし、3万円だったら大事ですから・・・

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コメント

わかる~! その気持ち(笑)
主婦の会話にもよくあるんだけど、
『これ昨日バーゲンで買ってきたん
だけど、安かったのよ~。いくらだと
思う?』と聞かれ、多分$10くらい
なんだろうな~って分かっていても、
『$20くらい?』って聞いてあげます。
そうすると、『でしょう? そのくらい
いい物に見えるでしょう? でも本当は
$12だっだのよ。』


$10?って言わなくてよかった・・・
みたいな・・・(苦笑)

そうそう、困りますよね。
安いのが自慢の人に高く言ってあげたのだから上出来だと思います。
「これいくらだと思う?」とか「何歳に見える?」って聞かれるの大嫌いです。

> Minnie さん

ほんと、今回は参ったね。

どっちを言っても問題があったわけだし、非常に難しいところだね。

いくら商売をしているとはいえ、こればっかりはね。

>たなちゃん さん

私も年齢を聞かれるのは苦手です。

これも間違うと一気にその席の雰囲気を崩してしまいますから。

この作業を毎日のように繰り返している、飲み屋のお姉さんたちは

たいしたもんだと思いますよ。

いくらビジネスだとはいえ、大変ですよね。

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