やっと・・・
壊れていたプリンターが帰ってきました。
使っているプリンターは4年程前、通りすがりの電気屋さんに立ち寄り、衝動的にというか、もちろん必要だったのですが、
「これが欲しい」
などという下調べも無く、何気なく買ったものでした。
ところが先週の頭から調子が悪くなり、パソコンからプリンターにデータは行くのですが、印刷ができないという状態が続いていました。
さっさと修理に出せばいいのですが、ここに問題が・・・
実は通りすがって買ったその電気屋さん、いつの間にかなくなっていて、修理に出すところがないのです。
もちろん、買ってない大手の家電屋に持っていく勇気も無いし、どうしようかと悩んで、
メーカ自体のお客様相談室に電話してみること。
すると機械の音声案内が始まり
電話「どういったご用件でしょうか?」
とか
「機種はなんですか?」
「型番は?」
と次々に質問してくるのです。
すごいのは、私が電話口で
「故障です」
とか
(型番は)「○P-600です」
などとしゃべると、全て間違いなく聞き取って、対応。
そして最終的には担当の人間につなぐと言う画期的なシステムに、自分が世の中に取り残されている事を痛感。
「すごい世の中になったものだ」
と驚きました。
そして、症状等を説明すると、買ったところが無いのなら、
直送して修理して、また宅急便で送り返せます。
と言ってくれました。私にはほかに術が無いわけですから、
かといって新しいプリンターが欲しいわけでもなく、お願いすることに。
するとさらに驚くことに、クロネコヤマトの宅急便が包装まできっちりして、丁寧に持って帰り、勝手に伝票も張ってくれて、
再度クロネコで送り返してくる、画期的な方法!
しかも送料は梱包もしてくれるのに、往復で1000円台と安いので、感動。
4日ほどで、素早く送り返してくれて、以前と同じように問題なく使えるようになっていました。
アフターサービスが大事だと言いますが、本当にたいしたものです。
買ったところがなくなってしまって、売りっぱなしになったのでは、お客さんは困りますから、さすがだなと感心いたしました。
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