プリペードカード
先日、ゴルフの打ちっぱなしに行った時のこと。
その練習場は最初にプリペードカードを買い、それを機械に突っ込むと球が出てきて、打った球の数と、残金が示されるという仕組み。
カードにも4種類ほどのカードがあり、2000円、3000円、5000円、10000円となっています。
そして高額になればなるほど、割安にます。
つまり、3000円なら3100円分ですが、10000円のカードなら11500円分の球が打てるようになっています。
そして私は決まって10000円のカードを買うようにしています。
たいてい使いきるわけですから、高くても割安のほうが得かなと思っているからです。
しかしリスクもあります。
なくしたり、忘れたりといったことです。
私の場合、紛失することは財布に入れっぱなしになっているので、可能性的には低いと思うのですが、機械の中に忘れっぱなしになるという可能性はあります。
実際に今までも
「おっといけない!」
ということは数回ありました。
ところが今回、実に初めてカードを機械の中に忘れてきてしまったのです。
気づいたのはその日の夜。
何気なく、支払いをしようと財布を開けたときに、カードホルダーの方の景色が違うのです。
「あれ、何か変だぞ?」
と思い、調べてみると、あるはずのプリペードカードが無いのです。
(そういえば、カードを取り出して、財布にしまった覚えは無いぞ!)
と思い
「ついにやってしまったか・・・」
と悔やんでも後の祭り。
この手の金券が出てくることはまず無いだろうと半ばあきらめモードで、うさばらしに飲みに行きました。
もっともかなり前に買っていたので、残っているのは4000円ほど。その点、いく分気楽ではありました。
次の日
「とりあえずダメもとで電話だけ入れてみるか」
と練習場に電話。
私「カードの忘れ物の届けは出てないですか?」
店員「ちょっと待ってくださいね。打席は何番でした?」
私「47番です。4時前くらいに忘れていると思います」
店員「いくらのだったか分かりますか?」
私「10000円の赤です」
店員「少々お待ちください」
としばらく待っていると、明るい声で
店員「ああ、お預かりしているそうです。(おめでとうございます。といっているように感じました)お名前はどちらさまですか?」
私「森脇です」
店員「それでは、次回来店時にお申し付けください」
との事。非常にラッキーでした。
店員さんが見つけたのか、お客さんが届けてくれたのかは分かりませんが、めったに無いことに喜び、
私ももし拾ったら悪い心を出すことなく、ちゃんと届けないといけないなと心に誓いました♪
私はね~
東京駅で財布を落としましたっ!
地下鉄の切符売り場でバッグをみると、パックリ口が開いていて財布がないっ!
もう、血の気がひいて真っ青。
現金もカードもぜ~~~んぶだから。
旅の空だし呆然でした。
幸い、東京にいる友人が一緒にいて駅の交番に行ってくれました。
絶対出て来ないと諦めていましたのに、財布が届いていたのです。
世の中捨てたものではありません。
投稿: oginsan | 2007年9月24日 (月) 23時42分
>oginsan さん
そんなことがあったんですか!
それでも出てくるもんなんですね。驚きです。
まあ、今回は本当に助かりました。
気を付けないといけません!
投稿: takumi | 2007年9月26日 (水) 23時08分