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2007年10月31日 (水)

流行か!

昨日はココログメンテナンス中で、更新できませんでした。

久しぶりに蕎麦を打ちました。

もう2ヶ月とはいわず、怠けていたせいもあり、手順すらままならないのに愕然。

お客さんに頼まれていたので、正直焦りました!

一応さまにはなりましたが、少し薄く延ばしすぎたせいで、

若干、きしめんぽくなり、柔らかくなりがちだったので、次回は水の量を少し加減するのと、のばし過ぎないようにしなければと、反省しました。

職場、特に調理場ですが、風邪が流行しています。

そもそもは家族からもらってきたらしく、幼稚園の子供→母親→父親→職場 といった感じで大流行。

鼻水をだす子もいれば、頭痛をうったえる子もいます。

私的には休んでくれたら流行しないので、帰って欲しいのですが、帰ろうとはせず、とにかく頑張っているのです。

この頑張りがあだになり、みんなが本当にひどい風邪を引かないことを願っています。

私もしっかりうがいをして、予防には努めていますが、何となく頭が痛い。

気のせいならいいのですが・・・

2007年10月29日 (月)

宇宙芋

先日、お客さんがお土産にと、芋らしきものをくれました。

母が受け取ったのですが、何でも

「宇宙芋」

だと言ってくれた。というのです。

Air_poteto

一瞬耳を疑った私は

「え?」

と聞き返しますが、母は「そういった」と言ってどっかに行ってしまいました。

いただいた3個の芋を見ながら

「宇宙から来たのか・・・」

とつぶやきましたが、そんなわけはありません。

調理場の皆にも、見せて、名前を言うと

「隕石ですか?」

と言う子もいます。

確かに雑誌で見たような隕石もこんな形していたような・・・

でも不思議なことに、土っ気は全く無いのです。

きれいに洗って、しっかり干してみたところで、こんなにきれいに皮が残る訳ないし!と言う感じなのです。

「もしかして地上茎?」

と頭をよぎりましたが、なんともいえません。地上茎とはむかごと同じで、芋の上に伸びた茎に出来る芋で、それから芽が出たりします。

さっそく食べ方とその正体を探るべく、ネットで検索。

「うちゅうかな?それとも宇宙でいいのかな?」

なんて考えながら探しますが、意外とあっさりヒット。

私が知らないだけで、結構メジャーだったのかもしれません。

調べによると、やはり地上茎で、芋の蔓に出来るもののようです。

原産地は東南アジア(フィリピン)辺りで、別名エアーポテトと言うそうです。

納得。空中に出来るから、宇宙なんでしょうね。

食べ方は摩り下ろして揚げたり、そのまま天ぷらにすると書かれているので、さっそくやってみることに。

まずは唐揚げ。

食べてみると少しあくは強いものの、ジャガイモそのものです。普通に食べれます。

摩り下ろしたものはビックリするくらい灰汁が強く、おろして行くうちにすぐに茶色くなります。そしてすごい粘りです。

餅粉を混ぜて揚げてみて、醤油をつけて海苔で巻き、食べてみましたが、これも別にたいしたものではありません。

餅のほうがはるかに美味しいです。

このお芋サン、珍しいのですが、美味しくてたまらないものではありません。

しかし勉強にはなりました。

知らないのでは話になりませんから。

それでも実はもっと美味しい食べ方があるのでは?と内心心配しております。

ディナー

少々遅れましたが、妻の誕生祝の食事に出かけました。

子供が2人になり、フットワークが悪くなっていますが、

今回はきよみずの両親に頑張って2人を預かってもらい、

親しくさせてもらっているル・トワ・ルージュへ。

年に1回くらいしか行く機会がないので、毎回とっても楽しみにして出かけています。

2人をきよみずに預けにいって、ちょっとだけなだめておいて

「すぐ帰ってくるからね」

と言ってごまかし、タクシーで出かけます。

ちょっと郊外の

「こんなところにレストランあるの?」

ぐらいの場所にありますが、逆に「そのためだけに行く的」な感じがあり、私はその行程も楽しみにするようにしています。

今回はルトワルージュさんの17周年記念の特別料理に偶然あたって幸運でした。

お料理で、特に美味しかったのはホタテを舌平目で巻いて、ソテーしたお料理で、せっかくソースの名前も聞いたのに、食べることに夢中で忘れてしまいました!

もちろん他の物もしっかり美味しいのですよ・・・

ワインも2人でかわいく、ハーフサイズのものを2本のみ、何となくお祝いの雰囲気も作れました。

お店がお忙しそうで、何組かのお客さんがいらっしゃいましたが、その中の2組が知り合いで、ルトワルージュさんに来ると、意外とたくさん知り合いに合うので、毎回ビックリさせられます。共通のお客さんも多いようです。

そんな理由で挨拶をたくさんしたディナーでしたが、妻も喜んでくれて、何よりでした。

帰りのタクシーで実家に電話をすると、電話口から下の子の鳴き声が聞こえます。

「大泣きしているの?」

と聞くと今になって急に泣き出したとのこと。

ちょうどそんな時間です。私たちがゆっくりしすぎたのかもしれません。

急いで帰り、泣いている方をなだめ、きよみずからは4人で歩いて帰りました。

おかげさまでいい一日になりました。

2007年10月27日 (土)

私の好みは・・・

気温が下がるにつれ、ネットの世界でも、メディアの世界でも

露出が高くなってくるのが

「蟹」

日本人ほど、海老、蟹に惹かれる人種はいないそうです。

蟹といえば高級なのは松葉蟹。食べる部分が多く、もっともメジャーなのが鱈場蟹(タラバガニ)。

北海道でその味の良さで君臨する毛蟹。

この3種が日本3大蟹であることに異論を唱える人はいないと思います。

しかし私はあえて否定したい。

蟹で一番美味しいのは

「瀬戸内産渡り蟹」

だと思います。

もちろん松葉蟹は非常に味も良く、食べる部分も多く、内心

「松葉蟹が一番美味しいよな・・・」

とも思いますが、ここは松山で料理屋を営むものとしては、

とりあえず渡り蟹を推したい。

味は栗にも似た香りと味からなり、身はホクホクで、他の蟹とは少し繊維の質が違います。

タラバや松葉蟹が足を主に食べるのとは違い、渡り蟹は胴を食べます。

また、タラバや松葉はオスを主に食べるのに対し、渡り蟹はメスが好んで食べられます。

もちろん子が入っているものが最高で、子がこうして食べられるのも、渡り蟹ならではなのです。

関西、特に大阪では引き合いが多いのですが、京都に行くと既に松葉蟹の勢力範囲内になってしまいます。

理由は京都府内に若狭湾や丹後がひかえているからで、そういう意味では全く瀬戸内の蟹といえるでしょう。

今はまだオスしか入荷していませんが、もうひと月もしないうちに子のたくさん入ったメスが出てき始めると思います。

そうなってくると冬はもうそこまで来ています。

2007年10月26日 (金)

はめられた!

昼懐石に食前酒をお付けしています。

「私はお昼に懐石を食べても、食前酒なんてでてきたこと無いぞ!金返せ!」

とおっしゃる方は当店でかなりお酒を飲まれる方です。

昼にこられても

「とりあえずビール」

の方にはあえて食前酒は出しておりません。

昔から食前酒を出していたわけではなく、昼の営業を始めた7年程前は出していませんでした。

ところが、4年ほど前から、要望が増えたのと

「一応、昼でも乾杯位はしたい」

という声がたくさん寄せられたのからです。

そんなこんなで始めた食前酒ですが、当初いろんなカクテルをやってみようと本まで買って勉強して

「甘くて、さわやかなものは?」

と探したものです。

ところが店で漬けた梅酒や果実酒がたくさんあるのに、それを放っておくのはもったいないという結論に達し、今はもっぱらその手のお酒の炭酸割りが食前酒となっています。

漬けてるお酒には砂糖の量がいい加減なものや、味の加減の合わないものが多く、炭酸で割ると酸っぱいだけだったりするものも少なくありません。

そのため、いったんボールにお酒を移してから、お砂糖を混ぜ、その後炭酸で割るという作業をしています。

昨日お昼時、少々追われ気味で、お客さんはこられているのに、まだ食前酒が出来ていない時がありました。

女中さんが

「食前酒をお願いします」

と言ってきます。

食前酒がお膳に乗らないと、料理が運べないので、焦っています。

私もてんやわんやで、時間を作らないといけないのは分かっていますが、ギリギリです。

若い子に

「ボールを運んどいて!」

と言って、砂糖とお酒を混ぜるボールの移動の指示を出します。

何とかしていた仕事を終え、裏に行ってみると、梅酒をボールと、気の利くことに砂糖が用意されています。

急いでボ-ルに砂糖を取り、梅酒を注ぎ、混ぜます。

(混ざりにくいな!慌てている時はこんなものか・・・)

梅酒と砂糖が普段よりうまく混ざってくれません。

そんなことを感じながら、次に炭酸を注ぎます。

そしてカクテルスプーンで一口味見をします。

普段ならここは一発で決まるところ。

ところが

(一気に奈落の底に突き落とされました・・・)

えもいわれぬ不味さが口中に広がり、思わず吐きそうになりました。

確認しなかった私が悪いのかもしれませんが、砂糖だと思ってお酒に入れた物質は粗塩でした。

慌てていて全く気付きませんでしたが、本当にひどい話です。

持ってきたやつを捕まえて

「何もってきとんや!」

と言っても「すみません」というだけで、どうしようもありません。

すぐに作り直しましたが、かなり気分の悪い飲み物でした。

改めて味見の大切さを知りました。

(このままお客さんに出てたりしたら、どんなことに・・・)

2007年10月25日 (木)

不作

今年は松茸が不作です。

といっても、これは今年に限ったことではなく、年々国産物は確実に出回る量が少なくなっているというのを実感します。

このまま行くと、本当に国産の松茸はビックリするくらい高値になり、到底手の出る金額でなくなるような気がします。

自然が破壊され、地球上の気温が押し並べて上昇し、松茸が出る環境が日本に少なくなっているのでしょう。

その昔はそれこそ

「裏山に」

松茸が生えていたという話は良く聞きます。

この5~60年でそれだけ変わったのです。

本日、当店に、今年初めて国産の松茸が入荷いたしました。

予約を聞いていたので、仕入れたわけですが、確かに香りは違います。

もちろん鮮度の差もあると思います。しかしお値段は韓国産の2倍。

気分だけ味わいたい人には絶対出せない金額です。

ほんの小さな一切れが何百円にもなるキノコ。食べるのはちょっともったいないような気はします。

今回のものは岡山産で、大阪の市場から入荷しました。

少しの間は在庫としておいておきますが、その後無くなってまた国産を仕入れるかは未定です。

もしどうしても国産をという方がいらっしゃったら、前もってご連絡を!

2007年10月24日 (水)

視察

松山にもついに「和民(わたみ)」という全国チェーン展開する

飲食業大手ともいえるお店が進出してきました。

金額的にも安いお店なので、きよみず的には商売敵ではないのですが、

色々勉強になることもなるのでは?と思い、さっそく調理場の若い子達を引き連れて、視察に行ってまいりました。

入り口辺りにひょっとしたら並んでいたりして?なんて思ったのですが、

意外と店の前は整然としています。

さっそく入って人数を告げると、

「きついんですがいいですか?」

と聞かれ、4人がけの席に5人で座ることに。

すぐにとなりが帰ったので、広くなりました。

その後店内は満席も満席になり、帰るころまで席が空くのを「ズー」と待っているお客さんがいました。

とりあえずビールだけを頼んで、メニューに目を通すと、やはり安い。

私が考える金額より、2割は安いのではないでしょうか!

餃子なんかでも500円台しそうなものですが300円台ですし、麺類も300円台で食べれます。

ピザも600円しません。宅配だったら1000円は超えますよ!

他の料理もことごとく安いのです。

「なかなか!」

これでお客さんが来るんだなという感じです。

とはいえ、自社の農場や畑などを持ち、そこから食材を運び、

安全性をアピールしている点も見逃せないですよね。

さらに1つ感じた価格のトリックは、お酒は決して安くない。

どちらかといえばしっかり利益が上がっています。

ということは料理を安くして、お客を引き、お酒で儲けているのでは?

と勝手な想像も出来ます。

出てくる料理も値段の割に食べられないようなものは1つも無く、たいしたもの。

いまどきは不味いものは誰でも分かりますから、お客さんは来ません。

そして、お店のつくりは東京的です。

内装はちょっと暗めの、ネオジャパネスク。

席の感覚は松山にはない狭い目。

しかし席を動かすと、それについて、ついたて的なブラインドカーテンが移動し、隣とのプライバシ-は守られます。

こういうところは工夫しているなと感心します。

松山の人に合うかどうかは別として、こうした店作りで、大きくなってきたのかと思うと、

商売も工夫だなと考えさせられます。

メニューの多さも、たいしたものですね。

ヘタしたら、安い居酒屋さんはやられちゃうかも知れませんね!

2007年10月23日 (火)

肌寒い

朝晩、めっきり冷え込むようになってきました。

もうすぐ11月ですから、本当はもっと寒くないといけないのかもしれません。

で、当店ではお弁当と賄いように、大量のおでんを仕込み始めました。

大量といっても量が分からないでしょうが、玉子25個、竹輪20本、ごぼうてん20本、じゃこてん20枚、こんにゃく10枚、いとこん3袋、大根30貫、ジャガイモ、もち巾着10個、あと先日購入したヒレ肉のすじ部分です。

「そんな数字並べられても・・・」

と思われるかもしれませんが、直径50センチの鍋に一杯といえば分かるでしょうか?(余計分からないかもしれませんね)

これを食べながら、足しながらしながら、1週間ほどかけて消費していきます。

最後のほうは混ぜまわるので、出汁なんてグジャグジャです。

賄いですから・・・

でもこれが美味しいんです。不思議ですね。何となく寒くなるにつれて恋しくなる食べ物があるんです。

店でもヒレ酒がたくさんではじめました。

みんな美味しそうに飲まれています。

(私も飲みたい!欲望のままに生きています)

2007年10月22日 (月)

よこわ

本マグロの幼魚、よこわ。

意外にもマグロも出世魚の1つで、地方により異なりますが、

成長するにつれ、名前が変化します。

私が知っている限りですが

しんこ→よこわ→こしび→まぐろ

大ざっぱではありますが、こんな感じで大きくなります。

よこわですが、日本近海で取れ、九州近辺で取れるものが、生のまま、氷詰になって松山の市場に入荷します。

たまに島根のものも入ったりします。

マグロと違い、よこわのいいところは赤身が赤々としておらず、独特の血の味が少なく美味しく食べれることと、

大きさが10キロ前後と小さく(他の魚に比べるとかなり大きい)、扱いやすく、はけやすい(使い切りやすい)ということがあげられます。

トロの部分は成魚ほど脂が乗っておらず、あっさりしています。

ですが、この脂の件は良くも悪くもあります。

ギトギトにはなりませんが、あっさりしているので、食べやすいともいえます。

よこわの旬は冬で、恐らくそのころに日本近海に回遊してくるものだと思われます。

先日、今シーズンはじめてよこわが入荷いたしました。

若干身は柔らかかった様に思いましたが、脂の乗りは最高で、お客様も非常に喜ばれておりました。

私も端なるものをこっそりいただきましたが、確かに美味しかったです。

これから春先まではよこわをたくさん使う日が続きます。

鰹とは違い、イメージ的に安い魚ではないので、重宝しますし、実際よこわのほうがはるかに美味しいので、お客様に使いやすいのです。

鰹のたたきよりも、よこわのたたきのほうがとっても美味しいんですよ。

皮がよこわのほうがだんぜん美味です!

2007年10月21日 (日)

強運

お客さんの話です。

昨日、某百貨店が地下の食品売り場を改装し、大々的にリニューアルしました。

土曜日と日曜日はそのオープニングイベントが行われていて、目玉商品を取り揃えたり、買い物した人を対象に、

くじによるプレゼントをしたりしていました。

土曜日に来られるようになっていたお客さんが、午前中にそのイベントに参加して、買い物をしてから、当店へご来店くださるという旨をあらかじめメールにて聞いておりました。

金曜日の夜に用事があり、メールをいただいたときに

「イベントでくじ引きがあり、1等はシャンパンらしいので、当てて抱えてきよみずさんにお伺いします」

的なお話をうかがっていました。

ところが当日の朝になり

「やはり、土日で10本の限定で、いちにち5本しかプレゼントされないので、さすがにあきらめています」

とのメールが再度届きました。

さすがにこれだけのイベントで、あたりが5本では引いてもあたるもんじゃないでしょう。

もっとも本数に制限が無くても

「そうそう簡単に引けるものじゃ・・・」

とは思っていました。(失礼!)

そして、12時30分ごろにご来店。

驚くことに胸にはシャンパンを抱えています。

「あれ、あたったんですか?」

とお聞きすると

「そうなんです。赤い球がガラガラから出てきて、何等か分からずに立っていると、1等だといわれて・・・」

すばらしい引きの強さ。

本当に驚きでした!

2007年10月20日 (土)

必ず来る別れ

愛犬が昨晩死にました。

最近の犬は長生きするもので、昔は10年生きたら長寿といわれていましたが、うちの犬もこのところは15年以上は生きています。

今回のやつ(ポン吉という名でした)も16年は生きていたかと思います。

男前の柴犬で、今まで森脇家が飼った犬の中では恐らく最高の血統でした。

動きも俊敏で、喧嘩も強く、石手川の河川敷では鷺を捕らえた事もありました。

柴犬は余り水が好きでないにもかかわらず、散歩に行くといつも泳いでいた不思議なやつでした。

そんな活発な犬も寄る年波には勝てず、歯は抜け、だんだん弱くなっていくのが目に見えてきていました。

半年前からは頭の上に腫瘍が出来、鼻血が出始めてからは、本当に弱り行くのが早かったです。

このひと月はボケてしまい、ベランダのいろんなところに行ってはでれなくなり、引っ張り出して元に戻しての繰り返し。

仕方が無いのでお風呂の蓋を3つつなぎ合わせて、立て、丸くしてずっと歩きつづけるようにしていました。

こういう姿を見ていると非常に胸が痛みますが、犬に対してしてやれる術も無くただただ、終わり行く命を見守るのみ。

飼い犬から与えられる最後の試練であり、教え。

それが別れる悲しみ、そしてそれを乗り越えねばならない現実があるということ。

人の別れとも似た感覚を飼い主はペットから教えられているのです。ペットの命をかけた最後の奉公なんだと私はいつも考えています。

ポンのお陰で、色々思い出が出来ました。

写真があまり残っていないのがさみしいですが、あの世ではまた元気に走ることが出来るでしょう。

好きなだけ走って、遊ぶがいい。

おやすみなさい。ありがとう。

2007年10月19日 (金)

間一髪!

昼間、結構時間が取れて、昼寝というより、爆睡してしまい、

フラフラで降りてきて

「どっこいしょ」

と始めた仕事。

まだ完全に頭は休止状態。

そんな矢先、突然。

「ボーン!!!!」

という音。ビックリするのなんのって、それはそれは大きな音でした。

調理場の皆が私のほうに心配そうに歩み寄ります。

私は一瞬、何が起こったか理解に苦しみましたが、すぐに分かりました。

なんと小規模ではありますが、ガス爆発が起こっていたのです!

昼のおかずにハンバーグを焼きました。

焼目をつけて、それをガスオーブンに入れて蒸し焼きに。

ところがそのオーブンを使った後の種火を消さずに、元栓だけを締めて、昼休みを取ってしまい、

さらに休みが明け、元栓を開けて、オーブンの庫内にガスが充満。

オーブンの排気口近くの火をつけた瞬間、オーブン内部のガスに引火。爆発。その勢いでオーブンの蓋が手前に飛び出し、

私の足に直撃したという感じです。

今思うと、もう少しで大惨事です。

調理場全体、または建物全てが吹き飛ぶ事だってありえることでした。

こんな小さな爆発でしたが、本当に

「足がなくなった」

と一瞬思いました。

それぐらいの爆風は感じました。

それから調理場の全員に注意するよう、きつく申し付けたのは言うまでもありません。

恐ろしい話です!

2007年10月18日 (木)

デジカメ

欲しい!

このところ、またまた料理の写真が不調で、美味く撮れません。

不調の原因はゴルフと一緒で

「道具のせい」

にしたいタイプなのです。

私が使っているデジカメは普通に使う

小さなやつで、買ってからすでに5年以上がたちます。

それではやはり無理があります。

買った当初はもちろん、料理の写真を撮るためではなく、あくまで普段使いの物としてでした。

ところがHPを開設して、献立の写真を載せたり、

楽天に出店して、商品を売り出したりし始めたわけですから、

当然、今のカメラではらちがあかないのです。

欲しいのはもちろん一眼レフ。

そしてレンズはマクロレンズといって、主に接写をするためのレンズ。

明るさもフラッシュをたかずに撮れるくらいの明るいものがご所望です。

しかし、いざ買うとなると、何を買ったらよいのか分からない!

特にこれが欲しいと言うわけでもないので、特に難しい!

もう少し調べて、経費にゆとりがあるときに何とか買う算段をしたいと思っております。

2007年10月17日 (水)

するめ

最近、するめイカを仕入れています。

瀬戸内海では実は意外となじみの無いするめイカ。

ここらヘンでは、マイカと呼ばれるあおりイカやモイカがよく取れます。

日本海や太平洋では頭の先がとがった、するめやケンサキイカがたくさん取れます。

それぞれ美味しさが違い、特徴もありますが、マイカなどはもっちりとした食感で、甘みをじっくりと感じるタイプ。

変わってするめは歯ごたえ良く、あさりとした旨味が特徴です。

好みがありますが、どちらも非常においしいものです。

ところが歴然と味に差がある部分があります。

それはゲソ。

ゲソは絶対するめが美味しい!

なぜか良く分かりませんが、甘みが多いのは間違いなくするめのゲソです。

ということで、店のゲソをせっせとせしめて、塩をして調理場に干して干物にして、夜もって帰って、晩酌しています。

まあ、横領かもしれませんが、まあ、ゲソということで。

たいした値打ちはありませんから・・・

2007年10月16日 (火)

これでやれるのか!

松山のちっちゃな地下街にラーメンステーションあるものがあります。

5、6軒のラーメン屋さんを各地から招聘し、活性化の1つとして、盛り上げていこうと言う企画のようです。

ところが松山というところはどちらかというと、うどん文化。お隣の香川県の影響かもしれません。

それでもラーメン好きは多く、街中にはラーメン屋さんもたくさん見られます。

不思議と多いのは九州系のこってりとした豚骨ラーメン。

醤油を使ったあっさりとした中華そばは特に少ないように思います。

この業種は流行っているところは流行っていますし、入れ替わりが多いのも事実です。

どこの人間もそうかもしれませんが、松山の人は新物好きで、開店した時はいっせいに詰め掛け、その後一気に引いてしまう風潮があり、それにあわせた店舗運営をしてしまうと、大失敗をしてしまうと言う話を聞いたことがあります。

ラーメンステーションもそんな感じでか、先日3店舗ほどが入れ替わりました。

要は撤退したところと、新規参集したところがあるということです。

なかなか上手くはいかないようです。

新しい店が入り、ちょっとだけ我々調理場の中でも話題にのぼるので、いってみようかという話になり、とりあえずのぞいてみることに。

3人で自転車で10分ほどの地下街にむかいました。

一軒目。花輪が出ていますから、恐らく入れ替わったうちの1店舗なのでしょう。

ごく普通と思われるラーメンを注文してみます。

ここはビックリするくらいコテコテの豚骨ラーメン。

お決まりの固めの細麺です。

そして一口すすって

「美味いな!」

自然と口に出てしまいました。

ラーメンのことは分かりませんが、素直に感じた感想です。

返す刀で2軒目。

期待できそうで、うれしくなって

「次も・・・」

と言う気持ちで、普通のラーメンをまた注文。

冗談で

「3軒目も行くで!」

と言ったノリです。

そして出てきたラーメンを楽しみに一口食べ、3人が顔を見合わせ、

ひそひそ声で

まずっ・・・・!!!!

うめくような声でつぶやきます。

本当に心から素直に美味しくない。

どうしてこんな食べ物で商売がと思うくらい不味い。

でもお客さんはさっきの店より3倍くらい入っています。

さっきは私たちだけだったのですが・・・

そしてそのお客さんたちは普通にすすっています。

私たちの1人が

「ぼくがおかしいのかな?」

と今度は自分を疑い始めます。

(いや、間違いなく美味しくないですから心配なく!)

それでも私と後1人は何とか完食。

しかし体重50キロない後の1人は2口食べて後はラーメンをかき回すだけ。

結局ギブアップして帰りました。

それにしてもひどかった。

あれで商売が成り立つんだから不思議なものです。

お陰で、晩御飯は入るところがありませんでした!

2007年10月15日 (月)

失敗、失敗

昨日、オーストラリアから帰省している中学校の同級生を囲んで、食事会をしました。

合計10人(ほぼ女性  訳ありで)の同級生が集まり、お店も同級生の営むすし屋。

少し久しぶりで、若干の緊張もあったようですが、すぐに馴染んで、懐かしい話を山ほどしました。

私も普段とは違う雰囲気にいい気になり、ビールをたくさん飲んでしまいました。

自分でも

「自らの酒量」

を越えてるな!とは感じていましたが、何となく全然平気で

「今日はいけるな♪」

と思いながら、そのまま勢いで飲みつづけてしまいました。

ところがやはり急にお酒が強くなるわけでもなく、当然つけは回ってきました。

帰り際になって、一気に酔いを感じ始め

「こりゃ、いかんわ」

と思うのに

「二次会行こうか?」

と言う話になると、結局先頭に立って全員を誘導。

店に入り、薄めで飲み物を作ってもらったのに、結局口をつけただけで、1時間近くその場で寝ていました。

気が付くと、すし屋の同級生も片付けを終えて駆けつけていました。

もうすぐ2時だと言うのに、みんななかなか帰ろうとしません。

「明日おきて、お弁当作らないといけないのに!」

なんて言いながら、そこはさすがにお母さんたち。たいしたもんです。

(言うだけで全然帰らない・・・)

仕方なく「帰りませんか?」といって、私から切り出し

「そうね、遅いしね・・・」

と言って帰るのかと思いきや、また話し始めて・・・

本当に倒れそう!

それでも何とか無理やり解散させて、帰路につき、帰ったら気分が悪いこと。

おきてきた妻に

「そんなに飲んで!早く寝なさい」

と冷たい一言を浴びせられ、布団にもぐりこみました。

明けて本日。月曜日、今日から一週間が始まりだというのに、初日から二日酔い気味。

先が思いやられます・・・

2007年10月13日 (土)

秋から冬にかけての野菜に里芋があります。

里芋は愛媛の四国中央市がこの辺りでは一大産地です。

中でも

「土居の里芋」

といえば関西の市場でも名の通るほどブランド力があります。

土居という土地は四国最高峰の石鎚山から吹き降ろされる

「やまじおろし」

という強風のため、昔から稲作には不向きな土地でした。

さらに地上にできる野菜でさえ、その風で倒されるため、作ることが出来ず、

里芋などの根菜を栽培していました。

結果、今ではその里芋作りが地方を支えているといっても過言ではなくなっているようです。

この話を聞いたとき、適したものを適した土地でしっかりと作り、さらに美味しい品種ができれば、こうしてやっていけるのだなとつくづく感じました。

以前、愛媛はみかんの生産量日本一を目指し、本来柿や栗の栽培に適した土地までみかんに転換させ、その結果、品質の悪いみかんがたくさんでき、値を下げ、生産効率まで下げてしまったという話を聞きました。

やっぱりそれではいけないのでしょうね。卓上の政策だけでは農業は成り立たないということのようです。

今の里芋は本当に色白で、ツヤッツヤです。

皮を剥くと真っ白な実が出てきて、それはそれは生の時から美味しさを感じさせます。

さらには柔らかい。これが収穫されて時間がたつと、だんだん固くなってくるのですが、今は取れたての物が出荷されているので、物は最高です。

お客様も

「里芋がこんなに美味しいとは思わなかった」

と言ってくれる方がいます。

本当にありがたい話です。

2007年10月12日 (金)

利き酒

このところ同じようなお酒の話題が続いて、すみません。

先日作ったとお話した梅酒ですが、私のブログを見て

「是非、その梅酒たちを利き酒させてくれ」

というお客様がいらして、8種類全て飲んでいただきました。

芋焼酎2種、麦焼酎、ワイン、日本酒、ブランデー、ウイスキー、泡盛です。

これを1杯目から8杯目まで飲んでもらって、1杯目が何か2杯目はという感じで全てを当ててもらう遊びをしました。

参加者は3名。お客さんと母と「絶対わかる」と大見得切った父です。

余談ですが父は先日試飲しています。後の2人は初体験です。

で、最初のワインはサービス問題。

そこからだんだん難しくなっています。

難しいのは他にも要因があります。

砂糖が入っているので甘みが多く、お酒本来の風味や味を感じにくくなっています。

また、温度もバラバラなので、問題ありです。

2杯目からは、あ~でもない、こうでもないと3人がブツブツ言いながら頑張っています。

しかし皆、真剣そのもの。それくらい味わって料理も食べてほしいものです。

そして最後辺りで、芋焼酎と泡盛を続けざまに出します。

こうなってくると

「ああ、わからん。ぜんぶいっしょや」

などとあきらめの声も。もちろん芋焼酎2種は銘柄を教えています。

結果、お客さん1/8 情けない!母2/8がっくりです。父は色々書き換えた挙句、見事 8/8。面子が立ちました。

ということで私は母とお客さんには

「今後一切、大もん言わんことですな!」

と釘を刺しておきました。

まあ、はじめて飲んであてるのはちょっと難しいでしょうね。

しかし楽しそうでしたよ!

2007年10月11日 (木)

リスト作成

当店ではワインを扱っています。

ところがワインを扱える人はいません。

買うのも人任せ。選ぶのも人任せの状態です。

バブルのころから自然とワインを扱うようになり、一時は高価なものも含めて、まあまあの数が在庫としてありました。

ところがこのところはワインもブームを過ぎたのか、一時ほど

「ワイン、ワイン」

と言ってくれる方が少なくなりました。そんな中、このところ私のほうのワイン熱があがってきて、

「勉強がてら、在庫の整理でも・・・」

と言う気持ちで、ワインリストを作ろうかと思い始めたのがはや2ヶ月前。

ボトルを前に文字を書き写そうかな?なんて思うと、このところ勉強したことの無い、頭のほうが

「クラ・・、クラ~~」

と拒否反応を示します。

書き写すだけならまだしも、これを一字一句カタカナに直すのが、きついのです。

やはり読めね~。フランス語。

振り仮名打たずに、アルファベットだけのリストを作っている店がありますが、どうも私的には

「不親切だ」

と思うので、せめてカタカナを打って

「これ」

と言いやすいようにしてあげたいなと思っているのです。

そして本日。仕込みが少ないので思い腰を上げ、ついに取り掛かりました。

冷蔵庫と倉庫に眠るワインたちを一本一本ビンテージと銘柄、作り手を書き写し、次にカタカナを書いていきます。

以前なら絶対出来なかったであろう作業ですが、インターネットのお陰で、不可能ではありません。

しかし、時間はかかります。

どうにか一日かけてルビは打てたので、後はPCに書き込んで、印刷するだけです。

こういう作業は全く向いていないなと痛感。

少しだけ興味のあるものだからこそ可能だなと、やれやれです。

それでも赤白あわせて42種類のワインがストックされていました。

しかもその多くは単数です。一本売れたらリストは作り変えないといけません。

目が舞いそうです・・・

2007年10月10日 (水)

うまい!

6月に漬け込んだ梅酒を調理場みんなで、味見してみました。

漬け込み後約4ヶ月、やっとのめるくらいになっているはずなので、若い子にお願いして、一応漬け込んだ全種類を持ってきてもらいました。

今年は気合が入っています。

まず、吉四六という麦焼酎。さらに芋焼酎白波。もうひとつ高級芋焼酎、蔵の師魂、変り種は日本酒(これは料理に使っている醸造酒で漬けました)。さらに赤ワイン。もういっちょ、泡盛。

種類は例年に比べてかなり多くなっています。

ちなみに父もウイスキーとブランデーでつけています。

本来、梅酒はホワイトリカーと呼ばれる合成焼酎でつけるものだと思っておりました。

ところが昨今の梅酒ブームで、美味しいお酒で漬けたものの方がはるかにおいしいということが世の中に知れ渡り、

酒蔵なども自分のところの美味しいお酒や焼酎に梅を漬け込むようになり、それを売りにし始めました。

うちもそれを真似して自家消費用に漬けてみましたが、これが美味しいのです。

今日、味を見たもので、一番人気は日本酒。安いお酒なのに、かなり美味しく漬けあがりました。

そしてワイン。このワインも酒屋さんから保管が悪く、商品価値が下がったものをかなり安く譲ってもらい、漬け込みました。

それ以外にも漬けたものはほぼ評価はよく、泡盛や芋焼酎も、香りの嫌いでない人は

「美味しいです」

といって感動していました。

ただ厄介なのは、ワインと日本酒はアルコール度数が低いので、冷蔵庫に入れておかないといけないこと。

飲み尽くすまでは冷蔵庫が一杯です・・・

2007年10月 9日 (火)

名門酒会

全国の蔵元と販売店で構成される「名門酒会」の試飲大会が、松山で開かれました。

この会の試飲会が松山で開かれるのは初めてで、われわれに声をかけてくれた、酒屋さんも

「正直、どれくらいの人が来てくれるか分からない」

と不安そうでした。

確かに、集客性のある都会は飲食店、酒店の数だけでも半端じゃないのに対し、愛媛は所詮この規模。

絶対的な数も違います。

しかし、愛媛にまで会が来てくれる事なんて滅多に無いわけですし、興味がありましたから、しっかり参加してきました。

もっとも参加を申し込んだのを忘れていて、腰痛もなかなか治らないので、

「仕事が終わったら寝る」

ことだけを楽しみに、午前中の仕込みをしていました。

営業が終わりかけたころに、ホワイトボードに目をやると、

今日のスケジュールに

「試飲会」

と書いてあります。調理場のみんなに

「今日もしかして、試飲会?」

と聞くと

「そうですよ。忘れていたわけじゃないんでしょ?」

と冷たい一言。

「寝れないよ・・・」

とか思いながら、車では行けないので、自転車で会場まで走りました。

ホテルに用意された会場につくと、溢れ出るほど人がいます。

会場が小さいのも一つの理由ですが、なかなか盛況のようです。

名札ケースに自分の名刺を入れて首からつるし、身元をさらけ出して、いざ出陣です。

と勇んで会場入りしてみたものの、誰が声をかけてくれるわけでもなく、自分から飲みたいものを探しにいかないと行けません。

それぞれ設置されているブースに蔵元名と地方名が書いてあります。

みんなが試飲しているのを真似て、私もいろんな蔵に声をかけて回ります。

どれもこれも作り手は一生懸命説明してくれ、セールスポイントを売り込んできます。

「大吟醸ですが、香りを押さえて作っています」

とか

「精米度合いをわざと80%にして、シャープなつくりにしています」

とか

「コストパフォーマンスがうちの売りです」

などと様々。

もちろん、味はもっと様々です。

同じ大吟醸でも全く作り手の考え方、米の品種、酵母の種類で味がこんなに変わるものかと驚かされます。

しかし料理にあわせるには美味しいだけでもいけませんし、サラサラ過ぎても物足りません。

高すぎるのもいけません。

今回ので一番興味深かったのは、今流行りの低アルコールの発泡日本酒。

これはなかなかおいしいものがたくさんありました。

ちょっと時期を過ぎてしまった感もありますが、夏場の女性にはピッタリかなという感じです。

この手のお酒もたくさんの蔵元が作っていました。

是非一度食前酒にでも使ってみたいと思っています。

あと、ワインの蔵も出ていましたが、申し訳ありませんが、今一つでした・・・

Photo

2007年10月 8日 (月)

オリジナルラーメン

Photo

若い子が賄いにラーメンを作ってくれました。

先週の土曜日から仕込み始める入れ込みようで

「突然、何を思いついたかな・・・」

と少々不思議な感じでした。

突然私のところに来て

「月曜日の賄いはラーメンでもいいですか?」

というものですから

「いいよ。美味しいのね♪」

というと、気持ちよく

「分かってます」

と言います。

見ていると魚の残ったあらを焼き台で焼いています。これだけなら、特別なんでもない、和食にでも良くある手法なのですが、今回のものはちょっと違いました。

その名も

「魚骨ラーメン」(私が勝手に命名)

と言うのも、その焼いた魚のあらをグチャグチャに砕いて、豚骨ならぬ、魚骨まで出汁にいれて、面白いことに、豚骨と同じように白濁させているのです。

見た感じは非常に美味しそうなスープです。

これは期待できそうと、楽しみに待っていました。

何も肉けがないのもかわいそうかと思い、焼き物用の鯛を一切れずつプレゼント。

胡椒をたっぷりまぶして、胡椒焼きをトッピングです。

最初に私に作ってくれたので、いざいただきます。

スープを飲みます。

魚で作った事がわかるくらい、若干魚臭さはありますが、

胡麻油や胡椒を足すと、かえってそれが生きてきます。

トッピングとの相性も中々で、これはいい出来でした。

「美味しいね!」

というと、非常に喜び、誇らしげにしていました。

「わしがラーメン屋作ってやるから、店長するか?」

と冗談で言うと、まんざらでもないようで

「本当ですか?任せてください」

と大はしゃぎでした。

今回のものはちょっと工夫がありましたね。

まずまずでした。

2007年10月 7日 (日)

腰痛

今日は所属するゴルフクラブで一番大きな大会、クラブ選手権の予選でした。

私は今年が始めての参加で、勝負にならないのは分かっていましたが、経験が一番と出場を決め、

さらに二週間ほどは可能な限り練習に行き、この日を楽しみに待ちました。

とはいえ調子も次第に良くなってきていましたので「予選ぐらいは?」と自分的にはちょっとだけ期待もしていました。

ところが2日ほど前から腰の調子が思わしくなく、何となく違和感、張りを感じていました。

すぐにおさまるだろうと思っていたのに、日に日に症状は快方どころか逆に、悪くなるのが感じられます。

練習を続けたのが今になってはあだになったのかと、考えたくないようなことも、考えざるを得ません。

そして今朝、起きようとしても寝返りがうてません。

力を入れると「ギクっ」っとなり、最悪の状態です。

朝食を食べて、着替えをしようにも、靴下を履くために前傾姿勢をとることも不可能。楽観視していましたが、どうやら本当にいけないようです。

症状的にはぎっくり腰と同じような感じで、足のしびれなどは一切ありません。

ですから、一番きついのは前傾姿勢。

つまりクラブも長いものはまだ扱えるのですが、パターが最悪痛いのです。

ゴルフ場に行く前に一応練習場に行って見ましたが、話になりません。

「大変な一日になるぞ!」

と意気消沈しながらため息をつき、山へとむかいました。

本当ならウレシたのしの緊張感で一杯のはずなのに、

どうもならんぞという絶望感で一杯です。

案の定、スタートはしたものの、ゴルフになりません。

二錠飲んだ痛み止めも全く効かず、カートに乗ったり、階段を下りるのも痛みが「ズキズキ」響き、苦痛です。

何とか途中までは我慢して続けましたが、いよいよ痛いし、辛いし、つまらないし、ふと

「もう、ええんちゃうやろか?」

と思った瞬間に一気に気持ちが萎え

「棄権させていただきます」

とメンバーに伝え、私の選手権が終わりました。

申し訳ない気持ちと、悔しさとで一杯でしたが、また来年もあるだろうと、自分を慰め、さみしく帰っていきました。

それにしても痛い。

明日は祭日で病院もお休み。嫌な感じです・・・

2007年10月 6日 (土)

ワインセラー

先日、楽天から届くメールマガジンを思わず開いてしまったのが間違いの始まり。

そのお店はオークションばかりを扱うオークションストアー。

ありとあらゆるもの多岐にわたり、全てを1円からスタートさせるオークションを開催しています。

すごいのはメールマガジンの数。1日に3通は当たり前。ヘタしたら5通来てるんじゃ?

なんて日もあります。

いつもは開くことなく、そのままごみ箱行きなのですが、今回思わずあけてしまい、商品の見出しを物色していました。

するとこんな時に限って、タイムリーな商品があったりするんですよね。

「ワインセラー 16本入り」 5個出品

要するにワイン専用の冷蔵保存庫です。

もちろん私はワインは飲みますが、ストックしているような飲み方はしていません。

飲みたい時に買って、飲みたい時に開けて。

しかし、時には上等をという時が突然おとずれてもいいようにしておけるのも素敵かな?なんて思ったりして、思わず入札。

人がいれている金額は分からないタイプのオークションなので、自分がどの位置にいるのかは、最後のお楽しみ。

ただ、定価6万円と書いていたので、落札できても惜しくない、ほどほどの金額を入れておきました。

すると数日後、何と落札できたとの通知が来ました。

買えると思っていなかったのに、落札できた喜びと、

他の人よりちょっと高めで買っている悔しさが重なりました。

(高額な人から2番目でした)

しかし買ってしまった物は仕方がありません。存分に使ってやろうと意気込んでいましたが、今度は妻が嫌味を。

「うちの家に置くとこ無いよ!」

(そんな・・・冷たい!)

いま、どこに据えるかは検討中。

入れるワインが無いので今日、とりあえず2本購入してみました。

恐らく明日の日曜日に1本は無くなり、1本だけになるはずです。

飲まないことが、集める近道です・・・

2007年10月 5日 (金)

舞茸

秋の味覚、菌茸類。

この手の野菜はこのところ栽培技術が格段にアップし、

多種類化、質の向上、価格の安定が図られています。

以前は幻と言われていた茸が、いつの間にかスーパーに並ぶようになったり、驚くことも再々です。

もっとも1番研究されているのは松茸のはずですが、これはいまだ成功事例は聞いておりません。

でタイトルにもある舞茸。

本日入荷した舞茸が、舞姫と言うかわいらしい名前をつけられていました。

いつもと違う見慣れないパッケージに、目を凝らしてみてみると、

「製造者 一正蒲鉾㈱」

となっているのです。

若い子が見つけて

「巧さん、これ、これ、ネタが・・・」

私思いのいい子です。

私もノリノリで

「これはいけるね♪」

といって今日のブログを書いています。

事業が派生して、どこでどう間違ったらこうなるか分かりませんが、蒲鉾やがきのこの栽培とは?

と思い、会社をネットで調べてみました。

驚きのジャスダック上場企業でした。

しかも、蒲鉾もかなりのものらしく、有名なカニカマを造っているようです。

新潟の会社ですが、どうして四国まで、商品が流れてきたのかなと思っていると、大阪や広島にも営業所があるので、そんな関係かもしれません。

松山の青果市場は大阪の市場とただならぬ関係があります。

珍しいものはほとんど大阪。後大阪経由の福岡。

松山は小さな市場ですから、こうしていろんなところから物が回ってきているのです。

それにしてもすばらしい事業展開。

蒲鉾やがキノコやって言うか農業。

たいしたものです・・・

2007年10月 4日 (木)

中耳炎

板前の1人が突然

「耳が痛いんですけど、そんなこと無いですか?」

と聞いてきます。

私は耳が痛いことなんて、全く無いですから、どんな感じで痛いのかなどさっぱり分かりません。

ただ、本人曰く

「耳に水がたまっているみたいに、すごく痛くて、不機嫌になってしまいます」

とのこと。

なるほど、何となく分からなくも無い。

「それって中耳炎かな?」

と言いましたが、知り合いの耳鼻科の先生が

「子供は耳の穴と中耳とが近く、水平なので中耳炎になりやすいのですが、大人は中耳が成長と共に上にあがるような格好になるので、ほとんど中耳炎にはならなくなるんですよ」

と言っていたのを思い出し

「大人はなりにくいらしいけどね・・・」

と付け加え、とりあえず耳鼻科に行くように勧めておきました。

昼の営業が終わり、威勢良く

「耳鼻科に行って来ます」

と飛び出して行って、帰ってきて聞いてみると

「中耳炎でした。先生には珍しいと言われちゃいました」

と苦笑い。

大人の中耳炎。本当にはじめて聞きました。

切ることは無いけど、薬は1週間も出されたらしく、本人も

「大人なのに・・・」

と気落ち気味。

ショックだったのかも知れません。

くしくも彼は3児の父。

真ん中の子が中耳炎のクセがあるらしく、小児科で面倒を見てもらっているのだとか。

「子供と一緒か」

とみんなに言われ、笑われていました。

しかし手術や発熱が無いうちに気付いてよかったと言えるのではないでしょうか!

2007年10月 3日 (水)

困った!

それは突然の出来事。

電源を入れようとしたパソコン。

普段どおり動いています。

ところがディスプレーが一向に明るくならない。

さらに電源が入っていることを示すランプがいつもとは違う点滅を続けている。

しばらくするとさらに雰囲気が悪くなる。

ランプの色が今度は青色からオレンジに変わり、点滅する色も弱弱しくなってきている。

「カラータイマーか!」

いよいよ最後のときを迎えようとしている様である。

しかし、それでは本当に困るのである。

メールチェック、さらには楽天の運営等、このPCの方がしやすいこともたくさんある。

しかしこればっかりは私の力ではいかんともしがたい。

明日の修理屋の手配を待つのみである。

2007年10月 2日 (火)

商談会

愛媛県の農林水産部が主催する商談会というものがあります。

内容的には恐らく、県内産の水産農産物を用いた商品や、生産物そのものを世の中に出していくための、ビジネスマッチングが行われるのだと思います。

そんなに堅苦しくないく、交流の意味も含まれているのかもしれません。

当店も自慢の鯛めしセットを引っさげて、企画展示に参加しようと思って、申し込みをしておりました。

数週間して、県庁からブースが確保できたとのお知らせが来て、その資料を作るための書類が郵送されてきました。

そして、時間があったので、さっそく書ける所を記載して、FAXにて発信いたしました。

しばらくして、担当者から電話がかかってきて

「なるべく空欄の無いようにもっとしっかり書いてくれ」

的なことを言ってきます。

そのときは、お役所仕事なんだから仕方が無い。と思いながらも、何となく気分が悪く、

結局、空欄なのは書きたくなかったり、かけなかったり、書くことの意味が無かったりする部分なので、空欄で提出したにもかかわらず、そこを書けという

「とにかくこうしてくれ」

という雰囲気が非常に納得いきませんでした。

私が空欄にした部分は

・会社の沿革

・担当者の所属

・販売期間

・生産量

これらのことでした。

担当者はここら辺をきっちりして、とにかくきれいな資料を作りたいのでしょう。

(有)きよみず の欄だけ穴だらけではやはり能力が問われるとか・・・

“会社の沿革“に関しては担当者はうちをどれほどの会社と思っているのか知りませんが、別に沿革なんてどうでもいいんです。いつ創業して、いつ会社になったかなんて、小さな会社には関係ないわけです。どっちにしても個人経営みたいなものなんですから!(それでも法人だという信用を付けさせたいのか)

“担当者の所属”などは全ての会社には部署があると思っているんでしょうね。社長1人の会社はなんと書けばいいというのでしょうか?うちに部署なんて無いんですよ。しいて言えば調理場?

“販売期間”は私が悪いのかもしれません。「通年」と書けばよかったのかもしれません。がそんなことは見たら分かるでしょう?

“生産量”とは生産て何?ってな感じです。われわれ家庭内手工業者は生産と言われてもピンと来ないのです。むしろ

「1日何セットは発想可能か?」

と言われると

「10個」

と答えられるのです。生産ていうと

「日産1トン」

見たいな数字が必要なのかと思い、かけませんでした。生産10個なんて恥ずかしくてかけませんもの。仕入れ次第だし、台風来たら0個だし!

そんなこんなで、もう行くのはやめました。

結局、我々みたいな小さいところには似つかわしくない場なんでしょう。

ちょっとは面白いこともあるかと思っていましたが、やはり面倒になりました。

短気なのかな?私!

2007年10月 1日 (月)

不漁

久しぶりにお魚が捕れません。

潮が悪いわけでもなく、天気が極端に悪いわけでもないのに、

ダメなのだそうです。

昨日、海の傍を通った時は、ないではいるのですが、霧がでてガスっている状態。

もちろん、船が出れないほどの悪天候ではなさそうでしたが、

明らかに「大漁」になるような景色ではありませんでした。

特に白身魚は不漁のようで、今日の鯛の相場はいつもの3倍したそうです。

いきなり単価が3倍ですから、原価も利益もあったもんじゃないですね。

安い時もあるわけですから、そうも言ってられないのですが・・・

不漁の原因は一説には海水温の変化だとか。

暖かすぎて、魚がいないのだそうです。

とはいえ、今、急に水温が上がったわけではないのですから、いきなり取れなくなるのは変だと思うのですが!

鯛1「暑いから、あっちの海に行こうか?」

鯛2「そうだね、もっと北がいいよね」

などと話しているわけも無く・・・

後、規制が厳しくなって、密漁船が少なくなったとか。

これは当然のこと。密漁せずに、たくさん魚の取れる海が一番ですよね。

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