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2007年10月29日 (月)

宇宙芋

先日、お客さんがお土産にと、芋らしきものをくれました。

母が受け取ったのですが、何でも

「宇宙芋」

だと言ってくれた。というのです。

Air_poteto

一瞬耳を疑った私は

「え?」

と聞き返しますが、母は「そういった」と言ってどっかに行ってしまいました。

いただいた3個の芋を見ながら

「宇宙から来たのか・・・」

とつぶやきましたが、そんなわけはありません。

調理場の皆にも、見せて、名前を言うと

「隕石ですか?」

と言う子もいます。

確かに雑誌で見たような隕石もこんな形していたような・・・

でも不思議なことに、土っ気は全く無いのです。

きれいに洗って、しっかり干してみたところで、こんなにきれいに皮が残る訳ないし!と言う感じなのです。

「もしかして地上茎?」

と頭をよぎりましたが、なんともいえません。地上茎とはむかごと同じで、芋の上に伸びた茎に出来る芋で、それから芽が出たりします。

さっそく食べ方とその正体を探るべく、ネットで検索。

「うちゅうかな?それとも宇宙でいいのかな?」

なんて考えながら探しますが、意外とあっさりヒット。

私が知らないだけで、結構メジャーだったのかもしれません。

調べによると、やはり地上茎で、芋の蔓に出来るもののようです。

原産地は東南アジア(フィリピン)辺りで、別名エアーポテトと言うそうです。

納得。空中に出来るから、宇宙なんでしょうね。

食べ方は摩り下ろして揚げたり、そのまま天ぷらにすると書かれているので、さっそくやってみることに。

まずは唐揚げ。

食べてみると少しあくは強いものの、ジャガイモそのものです。普通に食べれます。

摩り下ろしたものはビックリするくらい灰汁が強く、おろして行くうちにすぐに茶色くなります。そしてすごい粘りです。

餅粉を混ぜて揚げてみて、醤油をつけて海苔で巻き、食べてみましたが、これも別にたいしたものではありません。

餅のほうがはるかに美味しいです。

このお芋サン、珍しいのですが、美味しくてたまらないものではありません。

しかし勉強にはなりました。

知らないのでは話になりませんから。

それでも実はもっと美味しい食べ方があるのでは?と内心心配しております。

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