舞茸
秋の味覚、菌茸類。
この手の野菜はこのところ栽培技術が格段にアップし、
多種類化、質の向上、価格の安定が図られています。
以前は幻と言われていた茸が、いつの間にかスーパーに並ぶようになったり、驚くことも再々です。
もっとも1番研究されているのは松茸のはずですが、これはいまだ成功事例は聞いておりません。
でタイトルにもある舞茸。
本日入荷した舞茸が、舞姫と言うかわいらしい名前をつけられていました。
いつもと違う見慣れないパッケージに、目を凝らしてみてみると、
「製造者 一正蒲鉾㈱」
となっているのです。
若い子が見つけて
「巧さん、これ、これ、ネタが・・・」
私思いのいい子です。
私もノリノリで
「これはいけるね♪」
といって今日のブログを書いています。
事業が派生して、どこでどう間違ったらこうなるか分かりませんが、蒲鉾やがきのこの栽培とは?
と思い、会社をネットで調べてみました。
驚きのジャスダック上場企業でした。
しかも、蒲鉾もかなりのものらしく、有名なカニカマを造っているようです。
新潟の会社ですが、どうして四国まで、商品が流れてきたのかなと思っていると、大阪や広島にも営業所があるので、そんな関係かもしれません。
松山の青果市場は大阪の市場とただならぬ関係があります。
珍しいものはほとんど大阪。後大阪経由の福岡。
松山は小さな市場ですから、こうしていろんなところから物が回ってきているのです。
それにしてもすばらしい事業展開。
蒲鉾やがキノコやって言うか農業。
たいしたものです・・・
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