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2007年11月 3日 (土)

そばがき

今月のお昼の献立にそばがきを入れています。

そばがきはそば粉に水を入れて、火にかけ練っただけのものです。

そば粉に3倍の水を入れてかき混ぜ、練りながら火にかけます。

次第に火が通り、ものすごく粘ってきます。

それを細かくとりわけ、わさび醤油などで食べるのがお決まりです。

そばがきはそば切り(いわゆる普通にのばして切った蕎麦)が世の中に普及する以前のそばの食べ方で、その昔、蕎麦の食べ方と言うのはもっぱらそばがきだったそうです。

江戸時代に入り、蕎麦を打つ技法が確立され、今のそば切りが定着したそうです。

ある時から蕎麦にこり始め、蕎麦を打ったり、そばがきを作ったりしているうちに、何とかそばがきを料理に使えないものかと考えるようになりましたが、これが結構難しいのです。

まず、そんなに特別おいしいものではないと言うこと。

また、出来てから時間がもたないこと。前もって練っておくと腰が抜けて、全く食べれる代物ではなくなるので、その時々に練り上げないといけない事が大変。

この2点が克服事項でした。

とりあえず、そばがきはあまりにもあっさりし過ぎているので、揚げてみることに。

油を加えることで少しは味に深みが出ましたが、この調子ですが、まだもう1つです。

そこで揚げたものを出汁で焚いてみました。

しかしこれは失敗。流れるようにとけてしまい、話になりません。

めげずに、少しだけ下味をつけて、再度揚げ、あんかけにしてみることに。

これが意外にマッチして、今まででは一番美味しく食べることが出来ました。

里芋の餅粉揚げと合わせて、蟹の餡をかけて焚きあわせに。

私は結構そばがきの香りともちもち感がいけていると思っています。

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