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2008年3月24日 (月)

銘酒

新潟の知り合いのつてで、越の寒梅の大吟醸を手に入れました。

地元でもほとんど見かけることはなく、美味しいと言ううわさを聞き

「何とか手に入れてください」

と言ったのが、1月ほど前。

意外とすぐに手に入り(とはいえ一本)送ってきてくれたのはいいのですが、入っていたのは500ml入りの小さな真っ黒なビン。

正直

「たったこれだけか・・・」

と言う感じです。それだけに期待も大きく、いつ飲むべきかとっても悩んでおりました。

そんな最中、ある常連さんが長年勤めた職を退職されるということで、打ち上げに来られました。

こんなとき以外はないと父がここぞとばかりに、お酒の好きなその方へプレゼント。

我々もお相伴に預かりました。

最初の飲み口は新潟の酒らしく、大吟醸とはいえ「サラッサラ」で全く水のよう。

しかし飲み終えるか飲み終えないか位に、少しずつ個性が現れて、その個性が(ボワ~)っと丸みとなって形となり、やがて消えていきます。

硬いだけでなく、うまみのしっかりとある、良いお酒でした。

お客様と我々と5人で分け、あっという間に飲み干してしまいました。

悲しいくらいの一瞬の味わい。良いお酒って物はそんなものかもしれません。

ひょっとしたら、もう飲むことのないお酒かもしれないと思うと、少し切なくなりました・・・

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コメント

普通の赤白箱の越乃寒梅一升瓶は珍しくないのですか?
いただきものでしたが、誰も飲まないからって私の料理酒になろうとしていたのですけれど

>いか さん

紅白の箱ですか?分からないです。
中のラベルを見てもらえれば分かるんじゃないでしょうか?
最近もらったものであれば、飲まない手はないですよ!料理酒には・・・

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