牡丹祭り
今週の日曜日、4月20日に父の里の“浄明院”で魚供養と牡丹のお祭りがあります。
お祭りといっても、出店があるわけではなく、法要があり、ちょっとしたお茶のお接待と餅まきがあります。
昔は何かごとがあれば餅まきがいろんなところで行われていたものですが、今は建て前の時でも餅をまいているのかは定かではありません。
過去の風習になりつつあるのかもしれません。
とは言えやはり人間、飛んでくるものには飛びつく習性があるのでしょう。
たくさんの人たちが群がって押し合って、奪い合いをします。
以前から
「餅は下に落ちているのを拾うほうがたくさん拾える」
と言われていますが、それは紛れも無い事実。
ダイレクトでキャッチできる人はごく稀です。
しかしやっぱり空中で取りたいのが世の常。
最初っから割り切っては拾えないものです。
それであんな風に大騒ぎになるのです。
今年も壮絶なバトルが繰り広げられることでしょう。
今日、初めて仕事に来る前に長男を幼稚園に連れて行きました。
最初は機嫌よく行っていたのですが、入り口で泣いている友達を見て、伝染!
「パパ、帰っちゃだめ」
と泣き始め、少しの間一緒に遊んでいましたが、キリがないので逃げるように帰りました。先生に捕まえられて、泣きながら
「放してください!!!」
と先生にいっている長男の声に後ろ髪を引かれながら、店へと向かいました。
ちょっぴりかわいそうな気がしました。
明日は私と行くとは言わないかも・・・
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