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2008年4月16日 (水)

急ぐと疲れる

昔々、誰からか忘れましたが、聞いた事があります。

「タクシーの運ちゃんに、一日にどれくらい続けて走ると疲れる?」

と質問すると

「高速道路でも、常に80キロで走り続けると、一切疲れません。どこまででもいけます。しかし120キロで走り続けると、2時間で休憩が必要になります」

だそうです。要は緊張や神経の使い方で、疲れちゃうんだそうです。

先日、お客さんからも聞きました。

「伯父が戦時中、ビルマに戦争で行っていたんだ。伯父は柔道の達人で、身体も力も並大抵のものではなかった。しかし行軍中は普通の人と同じ事しかしなかった。また、同じ隊に力士が1人いたそうだ。彼は自分は力持ちだからといい、他人の2倍の荷物を担いで行軍していたそうです。しかしその力士は無理がたたって、3日後に死んでしまったそうです。伯父は何でも無理はいかん。無理をするのは家族のためだけ」

と言っていたという話。サボるのではなく、無理しないことが力を発揮できるということを、柔道を通じて知っていたようです。

結果、激戦区で生き残ることが出来たそうです。

人間、限界近くまで力を使い続けると、いつかぽっきり折れてしまうのです。

それを私も仕事中によく感じることがあります。

何か仕上げないといけない期限がある場合、やり終えると、非常にぐったりします。また、急いでもやっぱり間に合わなかったということがたくさんあります。

その期間がが長ければ長いほど疲れます。

たとえば、2時間以内に芋を200個剥かないといけないと期限を切られた場合、最初、一生懸命剥き始めます。

しかししばらくするとあまりの疲労で目はシバシバ、手は動かなくなり、意識ももうろうとするのです。

それは1時間に200個という数が絶対無理な場合、てきめんです。

ゆっくり剥くよりも出来は悪く、出来上がりも遅くなってしまうのです。

そんな事を感じ始めたのは、ここ1年ぐらいです。以前はとにかく急げ急げで、必死にやっていました。しかしコンスタントにやり続ける事が、実は早く物事を達成すつ秘訣だと悟りました。

しかしお客さんがいる以上、とにかく急がないといけない時があり、そんな時にはジレンマを感じてしまうんですよね・・・

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