手足口病
子供がいる人なら聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれません。手足口病という病気があります。
主に幼児がかかり、手や足に発疹ができます。
そして次第に口の中へと広がり、口に中にも水疱や口内炎ができるのです。
大人はほとんどかかることはなく、かかっても手や足に発疹が出る程度。
たいしたことはありません。
しかし子供の場合は熱もあり、口の中がいたいため、食べるものも食べれず、寝つきが悪く、相当不機嫌になります。
さらに痛い痛いといって泣きじゃくります。
周期的に大流行して、うつりまくります。話によると、ウイルス性の夏風邪の一種だとか。
ところがこの奇妙な病、薬がないのです。
原因治療できる特効薬がないのです。熱が出れば熱さまし。
湿疹がひどければ皮膚薬。口内炎には口内炎の薬。
後手後手の治療で、効く飲み薬がないので、なかなか治りません。
そんな厄介な病気に先週の頭から長男。
続いて土曜日からは次男とかかり、家はストレスのかたまりでありました。
私以外の3人は寝ることもできず、泣いては起きてしまい、食べるものも食べれず、長男などはガリガリです。
ところが昨日。私も朝からなんだか調子が悪いなと思っておりましたが、たいしたことはなく、何が原因かもわからず、
そのままにしておきました。
でもなんとなく手には小さな「ポツポツ」が。
まさかとは思いましたが、長男のものとは見た目も違うので
「魚にでも刺されたのかな?」
位に思っておりました。
ところが夜になり、喉の奥がイガイガし始め、お客さんにビールをもらうと異常に酔いが早く
「やばいよ!」
と思ったときには、時すでに遅し。酩酊して、ブログ更新どころではありませんでした。
そして今日、手の発疹は増え、口内炎も激増。さらに増す勢い。熱も少々あります。
妻には
「看病もたいしてせず、大人はうつらないと言う風邪をもらったりして、どういうことよ!」
とあたられたのも、ごもっとも。
しかしうつるもんなんです。
店の人たちにも
「本当に大人でもなるんですね」
とあきれられました。たぶん、うちの家に来て、大人にもうつる様に変化したんですよ。
恐るべしウイルスです。
とはいえ私は一切、痩せませんが・・・・
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