焼きダレ
焼きダレを作りました。
焼きダレというのは、主に魚をタレ焼きといわれる手法で、焼き物として提供するときに使う物で、
うなぎを焼くときにつけながら焼いたりとか、焼き鳥のタレ焼きを思い浮かべていただければいいかと思います。
酒とみりんとしょうゆとたまりで作るのですが、同じような材料を入れても、うなぎのタレとは若干違うものになっています。
材料を合わした物に、魚のあらを焼いたものを入れて行き、
それをどんどん煮詰めて味を出し、適当な濃さになるまで、火を入れ続けます。
それをきれいに漉して出来上がりです。
今の時期、鱧の木の芽焼きなどによく使います。
ちなみに昔から気になっていたことがあります。
タレとつゆと地の違いです。
タレと地とはわかります。
タレはつけながら何かをしたり、つけて食べたりと。
地は漬け込んで、作業するものですよね。
じゃあ、タレとつゆは?
となるとちょっと面倒です。
タレもつゆもつけますし、どちらかというとつゆはどっぷりとつけるもので、タレは「さっ」と付けるものなのでしょうか!
なぞは深まります。
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