腕に蝉が!
私がよく行くゴルフ場は山岳コースのため、若干標高も高く、
平地よりは3,4度気温が低いので、この時期は少しだけリゾート気分です。(逆に冬は地獄です。スキー場感覚です)
ところがメンバーの話によると、山の上でゴルフにいそしんでいる人たちは、平地の方と比べて、焼け方が違うと言うのです。
最初
「そんなのうそよ!」
と思いましたが、他の人も同じ事を言っていましたので、どうやら真実っぽいのです。
何百メートルの話ですが、標高が高いと、その分紫外線がダイレクトに肌に当たり、いわば「どす黒く」焼けるそうです。
言われてみると、周りの人たちもそんな様な気がします。
登山家なんて、すごい色ですもんね。
そんな話をお店でしていると、カウンターで食事をされていたお客様が、
「私はね、腕の中途半端な位置に日焼けの境目ができるのが嫌で、ゴルフはね、毎回ノースリーブでやっているのよ。
だから真っ黒。長袖なんてとんでもない。暑くてかなわないわよ」
だそうです。おっとこ前というか、女をお捨てになっていらっしゃるご様子です。
その方続けて
「そのおかげで、この前、びっくりした事に、蝉が腕に止まったのよ。木かと思ったのかしらね!あははは!」
と笑いあげていました。なかなかつわものです。
その話を当店の喫茶の店長にすると、この店長、自分では
「通勤で焼けています」
と言いますが、私は地じゃないかとにらんでいます。
そんな彼女、
「このあいだ私も自転車に乗っているとき、腕に蝉がとまりました!」
いるんですね、こんな経験をする人が。服の上ならまだしも!
ちなみにとまったのはニイニイゼミだったそうです。
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