秋のお彼岸
朝からたくさん雨が降っていましたが、その合間を見て、お墓参りに行きました。
私は父の実家がお寺なのですが、意外とそうした仏教行事に頓着無く、
「そういえば、お墓参り行ってないね」
なんてことを子供のころから親が言っていたのを覚えています。
ところが妻はしっかりと忘れることなくお墓参りに連れて行ってくれます。
そうしたところは家庭環境に違いだなと思います。
妻の実家の関係のお墓は小さな共同墓地に3つほどあるのですが、これが付けたし、付け足しを加えたような感じで
ちゃんと区画整理が出来ていません。ですから3つあるお墓に行くのに、それぞれ起点に戻ってから
進まないとたどり着けないようになっています。
雨もひどい時があったので、私と次男と2人で行って来るかという案も出たのですが、
ひょっとしたら入り組んだお墓に行き着けないかも知れないので、結局は全員で行くことにしました。
その後、私の方の親戚のお墓に行き、秋のお彼岸の墓参りを無事終えることが出来ました。
行くまでにはなんとなく思い付きが必要なお墓参りですが、行ってみると、やはりすがすがしいもので、
大切なことなのだと感じさせられました。
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