狭い松山!
今日、とってもラッキーなことがありました。
もっとも私にはさほど関係はないのですが・・・
夜の営業も終わりがけ。お客さんであり、仕事上の取引もある方から、私宛に電話がかかってきました。
「巧さん、二番町通りでお父さんの名刺入れを拾ったのですが、今からお持ちしてよろしいでしょうか?」
と言うのです。はて、こんな時間に父の名刺入れが二番町通りに落ちてることなんてあるのかな!しかも父は名刺入れなんて持ってないはずだけど!
と不思議に思い、その方に
「本当に父のものでしょうか?」
と尋ねると
「お父さんの名前の名刺が一杯入っているので、間違えないのでは?」
とおっしゃいます。
なるほど、そこまで言われると間違えなさそうです。
父に、事情を話すと
「わしは名刺入れなんて無い」
と言います。
すると横にいた母が
「私かも(ごぞごぞしながら)!やっぱり無い。私だ!」
と言うのです。そういえば父の名刺をたくさん持っているのを見たことあります。しかも先ほどお客様の荷物を飲み屋に届けにいったところなので、おそらくその時落としたのでしょう。
とにかく届けてくれると言うので、待っていると、母の見覚えのある名刺入れが届きました。
その方が歩いていると足にそれが当たったと言うのです。
偶然にも知り合いに蹴ってもらった名刺入れ。
へそくりが15000円ほど入っていたそうです。
何にしても良かったと母は喜んでおりました。
夜の街を歩けばみんな知り合い。
松山はそんな街です・・・
« 遅くなりました! | トップページ | あこう »
コメント
« 遅くなりました! | トップページ | あこう »
あちゃー、女将さんの名刺入れが見つかって、一件落着したのはよかったけれど、へそくりが見つかったなんて…。( ̄○ ̄;)!
投稿: とも | 2008年9月12日 (金) 22時27分
とも さま
まあ、いいんじゃないですか、それくらいのへそくりですから。
それにしてもあれだけの人通りの中で、お客さんに拾われるんですからね、驚きです!
投稿: takumi | 2008年9月15日 (月) 19時45分