危機一髪!
今朝、久しぶりに長男を幼稚園に連れて行きました。
夏休み期間中も預かり保育があったのですが、夏休みに入りいきなり風邪をひいたりして、結局一度も登園することなく、2学期が始まってしまいました。
昨日は仕事の都合で妻が連れて行ったのですが、今日はいつもどおり私のお仕事です。
ところが子供を乗せるように作られた、我が家自慢の高級2人乗り自転車(今は3人乗りに改造)の空気が全然入っていない!
1ヶ月乗らなかったわけですから、自然に抜けちゃったんですね。
その空気の抜けた自転車に長男を乗せて、走るのがどれほどしんどいか!
こげどもこげども進まず、ハンドルを切ると足元がもたつくし、最悪です。
しかも今日は朝からいい感じに気温が上昇していたもんで、すぐに汗だくになりました。
「暑いな!」
といいながら2人で楽しく幼稚園への道を進んでいると、ちょうど前から車がやってきました。私は左の塀際ぎりぎりによけましたが、車はさらにこちらに近づいてきます。
(何でや!)
と思い、冷静に見てみると、右側を走っている原付を追い越そうとしているのです。
細い細い、車が離合やっとできるかなという程度の道です。
「危ないぞ!」
大きな声で、私が言った瞬間、離合。私もさらに壁際により、腕を少々すりました。
そのまま車は行ってしまいましたが、近くにいた原付の人たちや、自転車で走っている人が、相当に驚いていました。
私一人なら自転車を放して逃げることもできるかもしれませんが、後ろにいる子供までを助けることはできません。
そのままこけただけでも、大変なことになるところでした。
フラフラ走っていた私も私ですが、今回は絶対に運転手が悪い。
本当に許したもんじゃないんだから!
ぶつぶつ言いながら、長男を無事に届けることができました・・・
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