切れるんです
日曜日の代休を取っている子がいたので、私がすりものをしました。
たまにすると腕も肩もパンパンになります。こんなとき
「みんな良く頑張ってるな」
と感心します。
しかし間に合わない以上は私でもが手助けするしかありません。
言われた重さの蕪と大根の皮を剥き、いざすりもの隊長です。
しかし、ただすったのでは速さで若い子たちには勝てません。せこい私は新しいおろし金を出すことにしました。
彼らが使っているのは長年使っているので、あまり歯が立っていません。しかし毎日使い続けていると、そんなことすら気づかないのです。
私は棚から新しいものをおろしてきて、すり始めました。
まずは蕪からです。4つ割にした聖護院蕪を頭のほうからおろしていきますが、さすがに新品。早い早い!
手ごたえ十分です。この分だとあっという間に終わるなと思った瞬間、手が滑って右手中指の第一関節甲側をおろし金ですってしまいました。
目が立ってないものは何てことないのですが、切れるものですると、ひどいこと傷になるのです。
気をつけないとと思いながらやったにもかかわらずこの有様。
止血をして、ゴム手袋をして作業を続けました。
その後も幾度となく同じような状況になりましたが、手袋に助けられました。
最初っから手袋をしておくべきでした・・・
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