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2009年1月13日 (火)

ワーキングホリデイ  その後

フランス人の彼、まじめに毎日出勤しております。

今のところ、年が明けてからと言うもの、彼が勤め始めたことが一番のビックニュースであることは間違えありません。

先日、刻み物をしていて、思いっきり手を切ったらしく、青い顔をしておりました。

周りの子達が止血をしたり、カットバンをはって治療したりと、てんやわんやで、一時全員の仕事が止まっていました。

たいして忙しいときではなかったので、問題はありませんでした。

出血がかなりひどく、手袋をはめて仕事をすることになったのですが、それでも不具合があり、結局早引きさせられていました。

それがショックだったのか、元気が無く、ご飯も食べずに帰ってしまいました。

どうも見ていて、庖丁に対して危険意識が低いようです。

外国の庖丁が切れないのか、どうかは分かりませんが、気をつけなさいといいたいのですが、言葉が通じません。

いろいろやり取りの中で、言葉も習得していっています。

しかし肝心なことは伝わらず、相変わらずシフトの説明は筆談。

「12:00~」なんて。

数字は共通でよかったです・・・

筆談より、原始的な会話。

今日は図を書いてお話していましたが、結局は伝わりませんでした。

聞きたかったのは

「1人で住んでいるのですか?」

ということでしたが、返ってきた答えは全くトンチンカンなことでした。

また、出入りの業者さんは彼を見て、必ず引いています。

無理もありません。さらに言葉が分からないのですから・・・

まずは調理用語から覚えてもらわないと。

しかし異国で言葉も分からず寂しくは無いものでしょうか?

タフな子です!私ならやめています・・・

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