ワーキングホリデイ その後
フランス人の彼、まじめに毎日出勤しております。
今のところ、年が明けてからと言うもの、彼が勤め始めたことが一番のビックニュースであることは間違えありません。
先日、刻み物をしていて、思いっきり手を切ったらしく、青い顔をしておりました。
周りの子達が止血をしたり、カットバンをはって治療したりと、てんやわんやで、一時全員の仕事が止まっていました。
たいして忙しいときではなかったので、問題はありませんでした。
出血がかなりひどく、手袋をはめて仕事をすることになったのですが、それでも不具合があり、結局早引きさせられていました。
それがショックだったのか、元気が無く、ご飯も食べずに帰ってしまいました。
どうも見ていて、庖丁に対して危険意識が低いようです。
外国の庖丁が切れないのか、どうかは分かりませんが、気をつけなさいといいたいのですが、言葉が通じません。
いろいろやり取りの中で、言葉も習得していっています。
しかし肝心なことは伝わらず、相変わらずシフトの説明は筆談。
「12:00~」なんて。
数字は共通でよかったです・・・
筆談より、原始的な会話。
今日は図を書いてお話していましたが、結局は伝わりませんでした。
聞きたかったのは
「1人で住んでいるのですか?」
ということでしたが、返ってきた答えは全くトンチンカンなことでした。
また、出入りの業者さんは彼を見て、必ず引いています。
無理もありません。さらに言葉が分からないのですから・・・
まずは調理用語から覚えてもらわないと。
しかし異国で言葉も分からず寂しくは無いものでしょうか?
タフな子です!私ならやめています・・・
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