歓迎会
フランス人留学生の歓迎会をしました。
彼の名はニールスと言います。
つづりは分かりません。出身はブルターニュで、秋まで日本にいる予定だそうです。
少しずつ日本語の単語を覚えてきましたが、やはり意思の疎通は難しく、手こずることはしばしばです。
その彼をつれて、飲みにいこうというのですから、我々もなかなかのつわものでしょ?
彼が焼き鳥が好きだと言うので、焼き鳥屋へ。彼のバックには和仏、仏和の両辞典が。
これが何より重要なのです。
最初は言いたいことを何とか簡単な単語の羅列で伝えようとして、さらにはジェスチャーも交えて努力しますが、無駄だと分かるとすぐにお互いが辞書を引きます。
そうすると大体言いたいことくらいは通じます。
そんなこんなで楽しくやりながら、気づかないうちに3時間ほど飲んでいました。
美味しかったのは手羽先だそうです。
彼は梅干と納豆以外は何でも食べます。
見ていて閉口するのは、ご飯にケチャップとマヨネーズをかけて食べること。
「それはひどいな」
というと
「フランスでは普通です。あと砂糖と牛乳もかけます」
と言います。砂糖と牛乳は知っているので分かりますが、けっちゃっぷとマヨネーズは・・・
今日は普通にとんかつソースとマヨネーズをかけてぐるぐるに混ぜて、どんぶり飯を食べていました。
ご飯は生野菜じゃないんだから。
本当に人が言うように、フランスは美食の国なのでしょうか?
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