大騒ぎ!
ふぐに猛毒があることは皆様周知のことと思います。
昨日、ニュースで
「築地市場でとらふぐ紛失!」
と大きく出ていました。
もちろん、しめられているとらふぐがいなくなった訳ですから、誰かに盗まれたと考えるのが妥当でしょう。
なぜそれが大きなニュースとなるか?
記事の内容によると
「ふぐの内臓には青酸カリの1000倍と言われる猛毒があります。ふぐは専門店以外では食べないでください」
とどうも勝手に調理したところでは食べてはいけないと、事故の可能性を示唆しているようでした。
私の感想としてはそんなにニュースとして取り上げられるほどたいしたことではないなと言ったところじゃないでしょうか。
盗んだ本人が間抜けにもふぐ中毒で病院に運ばれたとしたら、それは自業自得となりますが、
盗んだふぐで商売して、それが原因でお客さんが倒れたとしたら、非常に気の毒ですから、そこら辺の注意を呼びかけているのかもしれません。
今年はふぐが不漁で、11月から今にかけて、値段もどんどん上がり続けています。
おかげできよみずも儲からないって話です。
それにしてもこれくらいのことがニュースになるくらいですから、ある意味平和なのかもしれません・・・
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