蔵元訪問
昨日はお祝い事があって、午後から私だけ、仕事を抜けさせてもらったため、ブログの更新を休ませていただきました。
本日、お昼休みを利用して、松山市溝辺町にある「栄光酒造」さんを訪れて、お酒造りを詳しく教えてもらいました。
以前から「きよみず」の名を冠した、吟醸酒をブレンドしてもらっています。
うちの冷酒でも一番よく売れる銘柄が、この栄光さんのお酒です。
美味しいのはもとより、料理の邪魔をしないと、大変喜ばれています。
以前から「遊びに来ませんか」とお誘いを受けていましたが、なかなか思いつきにくく、今になってしましました。
まず社長さんから、ご挨拶を受けて、いざ見学です。
精米から、お米を蒸したり、麹を作ったり、いろんな過程を説明してもらいますが、どの場面を見ても杜氏さんの真剣な様子がよく分かり
「お酒とはここまで気を使うものなのか」
と改めて、思い知らされました。
ここまでしないと美味しいものができない。料理と本当に同じです。
杜氏さんにいたっては、敷地内に家まで建ててしまったそうです。そこまで蔵を愛しているんですね。
少しだけ写真を紹介します。
醸造タンクです。左が岡田杜氏です。みんな真剣に説明を聞いています。
発酵の最中です。時折「ポツポツ」と泡が出ています。
まさに生きています。
説明が一通り終わり、これから利き酒です。
真剣なまなざしで説明を聞いています。なんだか授業中みたいです。(帽子をかぶっているのがフランス人ニールスです)
今日飲ませていただいたお酒です。
もっと細かくお話したいことがありましたが、かなり長くなるので、やめておきます。
栄光酒造の皆様、本当にありがとうございました。
とてもいい勉強になりました。
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