お恥ずかしい!
今日もフランス人が「夜8時に出勤して」と言っておいたのに、午後6時にやってきて
「おはようございます」
と笑顔で挨拶していました。仕方が無いからそのまま働いてもらいました。何がどうなって間違えるのか・・・
恥ずかしいのはフランス人のことではありません。
今日、いとこが土筆を大量に取ってきたとのことで、分けてもらいました。
お買い物袋に、相当数の土筆。
暇に任せてみんなでやっつけました。
中に開いているものがあり、ボールに「ポン、ポン」とはたきつけると、中から胞子なのか、花粉なのか、よく分からない緑の粉が落ちていました。
それが抹茶の粉に見えたので、若い子に
「これ、見てみ!たくさん抹茶が出ているで!」
と冗談で言うと、普通の顔で
「へえ、これが抹茶になるんですか!」
私:(おいおい、冗談やろ、本気か?)
と言います。他の子たちに
「あいつ、お茶っていったら信じているけど・・・」
と話すと、それを聞きつけた本人が
「冗談ですよ」
と笑っていました。しかしあの顔は結構真顔だったように思えました。そんな役者ではないはず。
本当のところ、真に受けていたのか、冗談だったのか、知っているのは本人のみとなってしまいました。
英語の皮肉や、冗談がわかり始めたのって、5年くらい
経ったころだったような気がするな~。 そしてそれを
冗談や皮肉で返答できるようになったのは、そのまた
5年後だったような気がするな~。 それまでいつも
真に受けて、一人で???だったことって多々あったよ(苦笑)
彼の日本語力が上達するのもしないのも、たくみくんたち
次第なんだよ。 まずは簡単な言葉で、単刀直入に話を
してあげることが1番! そうすれば、そのうちちゃんと
8時に出勤してくれるようになるんじゃないかな(笑)
投稿: Minnie | 2009年3月 6日 (金) 00時15分
>Minnieさん
冗談などの話になってくると、日本人でも分からない人がいるわけだから、外国人には難しいよね。
日本語を話していても、語尾が活用すると分からないだろうなって思うよ。
外国語を使うってのは、なかなかなことですよね。
その点、あなたはたいしたものです。すばらしい。
もっとも私も外国人の妻(彼女)がいたら、頑張って勉強しますよ!
投稿: takumi | 2009年3月 6日 (金) 09時07分