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2009年3月30日 (月)

鮎!!!

当店には清掃のおばちゃんが2人います。

1人の方はとっても古株で、それこそ私が中学生か高校生のときから来てくれています。

その方がとっても偏食で、うちで食べるおかずもなかなか好みのものが無く、白米だけを食べて

「ご馳走さん」

なんてことが多々あります。

そしてそのおばちゃんは家で食べれないものをよく店に持ってきてくれて

「みんなで食べといてね」

なんて言ってくれるのです。お菓子のときであったり、野菜のときであったり、漬物であったり、いろいろですが、今日の品は一風変わっておりました。

普段は来ない生鮮食材。

内容は季節はずれの鮎!かっちんこっちんの冷凍です。

みんなで

「これ、何で今時あるの?」

なんて話をしましたが、本人には聞けません。

そして箱を裏返してみて、びっくり。

なんと原産国「中華人民共和国」!

中国に鮎?て感じなのですが、おそらく養殖なのでしょう。

しかし鮎の養殖を中国でしているとは聞いたことがありません。

夜になって若い子が焼いてくれましたが、何となく食欲が沸いてきません。

しかし従業員全員がそんな雰囲気になって来ているのを見て

(私が食べないことには・・・)

と思い、食べてみることに。するとどうでしょう!背中に驚くほどの脂がのり、魚を持った手は脂まみれです。

日本の養殖の鮎は決して脂を乗せるような育て方はしません。

むしろ育てておいて、急流で痩せさせて身を引き締めてみたいな感じの作り方です。

おそらく根本的に考え方が違うのでしょう。

しかしこの鮎、意外においしいのです。みんなに「だまされたと思って」というのに、みんな嫌がって、嫌がって・・・

「これも勉強だから」

といってやっとみんなが口に運び始めました。

おいしいと言う人はいませんが、まあまあという人は多数。

微妙な味ですが、臭みは全くありません。

そのうち鮎の養殖も中国が主流になってくるのでしょうか?

(実は味以外のことが一番怖いのですが・・・)

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