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2009年8月31日 (月)

小学校

昨日、衆議院選挙で地元の小学校を訪れました。

車で乗りつけ、一通り選挙を済ませて、出てくると

「こんにちは。朝日新聞です。アンケートお願いします」

と女性の方が近づいてきます。

「ああ、いいですよ」

とすぐにアンケートに応じましたが、始めて見ました、出口調査。

一体どこでやっているんだろうと常々不思議に思っていたのですが、いろんなところでランダムにやっているんでしょうね。

私の近くにいた男性も同じように出口調査のお願いをされていましたが

「こんなこと聞くくらいなら、あのわけの分からない最高裁判事の×つけるの何とかするように書いとけ」

とかわめきながら出て行きました。そんな事言っても、憲法で決まっているわけですからと、横から言ってやりたかったですが、やめておきました。

その後少しだけ校庭の遊具で遊んだのですが、思った以上に体力が落ちていて驚きました。

あのサルのように遊ぶ吊り輪。

身体で反動を付けて前に進むのですが、手がひとつになったとき、身体の重さを支えるのが本当にギリギリで、落ちるのを我慢するのがやっとでした。

何とかできるには出来ましたが、あと少しからだが重くなるか、筋力が落ちると終わりです。

さらに驚くことに、吊り輪を握りすぎて、手の指がうっ血して、内出血みたいになっていました。

本当に知らないうちに歳をとっているのです。

今回は簡単に出来たのぼり棒も、そのうち上がれなくなるんでしょう・・・

最後になりましたが、よく姉と間違えられる妹のコンサートが

11月3日の祝日に開かれます。興味があって、時間が許される方は是非、ご覧いただけたらと思います。

Imagehttp://www.ayumimoriwaki.com/index.html

2009年8月29日 (土)

イサキ

先週からイサキが入荷しています。

どちらかと言うと、南のほうの魚なので、当店ではあまり好んで使うわけではないのですが、

この時期だけは仕入れるようにしています。

というのも産卵後の体力が爆発的に回復して、まさに旬!

物を選べば

「これは養殖か?」

と思うぐらい肥えて、脂がのっています。

しかし養殖物とは似ても似つかない上等!

きれいな脂がしっかりと載り、たまらなく美味しいものでした。

温暖化の加減で、高浜の漁師が少し山口よりに船を走らすとイサキが釣れるようになっています。

数はたくさん釣れるそうなのですが、さすがにうちに入れられるくらい肥えて、大きいものは少ないそうです。

あらをもらって塩焼きにして食べてみましたが、今のイサキなら鯛以上。

もし機会があれば、試してみてください。

ちょっとイサキの概念を覆す美味しさですから。

2009年8月28日 (金)

白熱の総選挙。

愛媛にも大物政治家が続々と投入されています。

そんな政治家のお弁当を作らせていただけるかと思いきや・・・

こんな出来事がありました。

昨日電話がありまして

「○○党のAと申します。Bの紹介でお電話させていただきました。明日ですが、うちの代表が松山入りするのですが、そのお弁当を注文したくて、お電話しました。10個なのですが、お値段2500円からとなっていますが、もう少し安いものを作ってもらうことは出来ませんか?」

というお話。いくら党の代表のお弁当とはいえ、他のお客さんのお弁当もその値段からしか作っていないわけですから、

引き受けるわけにはいけません。

私「ちょっとそれは出来かねます」

と丁寧にいうと

A「そうですか。また相談して電話します。ガチャ」

となんか怒っていました。

「ひょっとして政権交代間近の政党の党首、近い将来の首相のお弁当を作らないのか?」

と言わんばかりの電話の切り方と、ぶっきらぼうな応対でした。

結局それから電話がかかることはありませんでした。

特に○○党が嫌いと言うわけではありませんが、そういう細かい事を人は見ているわけですから、この時期にそんな態度をとらなくてもいいのにと思いますが、彼女も彼女なりの考えがあってのことなのでしょう。

もう少し末端部分まで教育するべきなんじゃないかなと思っちゃいました。テンパっているのかな?

2009年8月27日 (木)

対策済み!

巷ではインフルエンザが猛威を振るっているようです。

先日もうちの子供がアレルギー検査で小児科を訪れたとき、数人がひそかに隔離されていくのを妻が目撃したそうです。

ひそひそ声で

(検査は陰性だけど、正直分かりません。症状は出てますし、今日が山場です)

なんてことが聞こえて来るそうなのです。やばい!パンデミックです。

世間で騒がれても、うちには今のところ・・・

なんて思っていたら、若い者頭の子供達が通う保育園が閉鎖になりました。

詳しくは知りませんが、それなりの人数の感染者が出たと言うことなのでしょう。今のところ彼の子達は無事だそうです。

しかし、ということは、そこは地域の保育園なので、まだ始まっていない小学校が始まると、自宅にいる保育園児の兄弟が登校し始めるわけで、

そうなると頭の長女がその地区の小学生ですから、そこからつながって、きよみずにも・・・

なんて可能性まで出てきました。

久しぶりにお茶のお稽古に行ってみると、耳鼻科に勤めている看護婦さんのお弟子さんが来てない。

「もう2ヶ月も来てないのよ」

だそうです。(あやしい・・・)

そして茶道には「濃茶」と呼ばれるみんなで回し飲みするお茶があります。

普段は数人前を一度にみんなでいただくような稽古をしているのですが、

やはり2ヶ月ほど前からは、インフルエンザの感染を予防するために、1人ずつしか飲ませないようにしているのだと、先生が胸を張っていらっしゃいました。

みんなそれなりに考えているようです。

しかし、相当危険な匂いがします・・・

(来る、来ているのか!そこまで)

2009年8月26日 (水)

献血

母がライオンズクラブのボランティアで、毎年献血のお手伝いをしております。

そして我々、店の人間にも執拗な勧誘を仕掛けて、献血ルームへといざないます。

私は昔から献血は嫌いではなく、学生時代には友人達と時間つぶしに献血をしていた時期もありました。

その頃は献血をしてくれる看護婦さんをてがったりするのも楽しみの一つで、今思い出しても楽しい時でした。

今月は母達のライオンズクラブの当番の月らしく、先日、みんなに献血カードなるものを手渡されて、名前住所を書かされて、これを持って、期間内に来る旨をおおせつかりました。

今日がその初日。

私はお客さんの都合でいけなかったのですが、調理場の2人が献血ルームに向かいました。

1人は嫌々ですが、仕方なく。

1人は勇んで

「行って来ます」

と出て行きました。

ところが、後から話を聞くと、勇んでいったほうが

「今朝、庖丁で手を切ったので献血してもらえませんでした」

と言っていました。白血球が増えるからなのか、その日の傷はダメなのだそうです。

一緒に行った子も切り傷があったのですが、そっちは3日前の傷だったそうで、何とかセーフ。

強制送還です。

しかしよくよく話を聞いてみると、帰ってきた1人は、今まででも何度となく帰らされているそうです。

下痢をしていたとか、薬を飲んでいるとか、他の子はなんでもないのに、彼に限ってよくあることなのだそうです。

一説には

(注射が嫌いで逃げているらしい)

まことしやかにこんな噂も。同期の男の子は今までに8回献血しているそうですが、彼は半分くらいだそうです。

噂は真実かも?というような気がしてきました・・・

2009年8月25日 (火)

鷹匠

鷹狩りをご存知でしょうか?

時代劇などでもたまに目にするこの狩ですが、一度テレビの番組で見たことがあります。

その番組出紹介されていたのは「鷹匠」と呼ばれる、鷹狩りを行う伝統芸能師のような存在の人で、

手には鷹の爪から自らを守るごっつい皮の手袋をはめ、そこに一匹の鷹をとめています。つまり手乗り鷹です。

和服でも、狩り用の袴をはき、編み笠のようなものをかぶり、凛として

「かっこいいな」

と感じました。話によると、江戸時代には盛んに行われ、鳥や小型の哺乳類を狩るそうです。

鷹でもいろいろな種類があり、ハヤブサを使ったり、オオタカを使ったり、飼い易さや獲物によって変えるそうです。

そんなテレビのことも忘れていた先日、近所の住宅地の中の田んぼを車で通りがかったとき、家族らしき4人が田んぼの前で笛を吹いている光景に出会いました。

夫婦に子供2人です。そこで目に入ったのは奥さんの手に止まっている1匹の大きな鳥。

そして旦那様の手にはあのテレビで見たごっつい皮の手袋

「ああ、鷹匠!」

思わず叫びそうになりました。さすがに着物は着ていません。普通の格好でした。

車を止めて、窓を開けて

「すいません、それ、鷹ですか?」

と聞くと、旦那さんが笛を吹きつつ

「そうです」

と答えてくれました。

「何かとってきますか?」

と聞くと

「まだ獲れないんですよ」

との事。いまだ訓練中ということなのでしょうか。そうしているうちに田んぼの向こうの民家の屋根あたりから、小型の鷹が

「スーッ」

と飛んできて手袋をはめたご主人の手にとまりました。そしてご主人が向かいの家の人に

「ありがとうございました」

とか言っています。このやり取りの意味はさっぱりわかりませんでしたが、何かお世話になりながら、訓練でもしていたのでしょうか。

人を送る途中だったので、ほどほどにして送り届けた後、ゆっくり話を聞こうと、再度同じ道を帰ってきたときには家族と鷹はいなくなっていました。

鷹って普通に売っているのでしょうか?それとも子供を巣から盗んでくるのでしょうか!

なぞは深まるばかりですが、私も鷹が欲しい。

何をしたいわけでもありませんが、しいて言うなら、家の周りのカラスを追い払いたいです!

2009年8月24日 (月)

なかなか難しいよ!

きよみずに社内最年少の配膳の女の子がいます。

彼女は2ヶ月ほど前から働き始めて、気分もよく、お客さんの受けもなかなか良いようです。

特に問題はないのですが、おっとりしているのと、本人曰く

「年齢の割にキャピキャピ感が無い」

のがたまに傷。

そういえば最近はなくなりましたが、全く化粧をせずに来たりとか、髪が跳ねたまま出勤したりもしていました。

そのたびに先輩に

「ちゃんとして。もう!若いんだから」

と笑いながら注意を受けていました。

それからは徐々に、気を使うようにはなったようなのですが、先日、朝から髪がぼさぼさの日があり

(あれ、これは注意されないのかな?)

と不思議に思っていました。そして私が何気なく

「ねえ、いつもに増して髪の毛跳ねてるけど、疲れているの?」

と聞くとすごくつらそうな顔をしています。そして隣にいた先輩が

「何言ってるの巧さん、セットしてるんですよ、セット!」

と私が逆に厳しく注意されました。

そうなんです。今時の若いこの髪形って正直

(これは寝ぐせ、セット?)

って思うことたくさんあるんです。

まさか若い人とはいえ、寝ぐせを付けて営業には来ないだろうと思いながらも

(紀宮様と結婚した黒田さんも普通にカメラの前で寝ぐせ付けてたしな・・・)

なんて考えてしまいます。

彼女はパーマをあてる計画があったらしく、それに似せたセットをしてみたそうなのですが、私にそんなことを言われて

「どうしよう、やめようか」

と本気で悩んでおりました。

ですが結局昨日、美容院に行ったらしく、やさしいパーマをあててきたのですが

「かわいいね」

とか

「似合ってるね」

とか言ってまた面倒なことになったいけないので、何も言えませんでした・・・

年取ってくると、いろいろ分からないことが増えてきます。

これってセクハラだといわれても仕方ないのかしら!

2009年8月22日 (土)

分かっているけど・・・

お客さんが帰るときに、カウンターに立っている私を見て

「ちょっとメタボになってきましたね!」

とキツイ一言を!

分かっていますが、他人に言われると、相当ショックなことってありますよね。

嫁さんや母親にいわれても

「ほっといてくれ」

と軽く言い返しますが、それが出来ない人には何と応対したらよいものか、戸惑ってしまいます。

この歳になって、代謝も徐々に落ちてきて、しかし生活は何も変わらず、毎日同じように食べて飲んで・・・

生活習慣病と呼ばれる意味が、今になってしみじみと分かってきました。

食べることも、飲むことも、運動もほどほどにしていかないと、やはりえらいことになりそう・・・

なんて思っていると、今日店に来てくれた高校の同級生が以前よりもさらに太っていて、私はニコニコしながら

「ちょっと大きくなっちゃったんじゃない?」

なんていいながらお腹を触ってやりました。

彼は高校で私と同じ柔道部に所属していたのですが、以前は私が彼よりも1つ上の階級でしたが、今では私と彼の体重差は10キロくらいあります。

2人で並んでいるところを見る人が見ると

「あれ!逆転?」

なんて言われるくらいです。

ああ、ダメだダメだ。こんなこと言って安心しているから、さらに太っていくんだ・・・

2009年8月21日 (金)

枝豆

この時期、店でも多用しますが、お酒のあてにぴったりなのが、枝豆です。

枝豆は大豆の成熟していないものですが、数年前からちゃ豆ブームで各地の

「美味しい枝豆」

というのがクローズアップされるようになりました。

話題になったものはうわさどおり甘みが非常に強く、美味しいものが多いです。

しかし豆は鮮度が命。長い流通は旨みを減退させますが、包装やクール発送でこれもクリアしているようです。

私が始めて普通の枝豆でないものに出会ったのは、やはり京都ででした。

今ほど「枝豆、枝豆」と騒いでいない頃に普通にお店で「丹波の黒豆の枝豆」を使っていました。

黒豆は黒大豆ですから、これもやはり枝豆から成長していくのです。

それを知って、食べてみて、美味しいのに驚きました。さすが京都やなと感動すらしました。

しかし今まで見たことある枝豆の房より、茶色がかって

「悪なっとんちゃうんかいな?」

というような色をしているのを先輩に尋ねると

「黒豆は来たときから、こうやな。黒豆やから房もやっぱり色付くんやろか!」

と教えられました。ちゃんとしたことは今でもわかりませんが、黒豆をはじめ、ちゃ豆と呼ばれるいわゆる「美味しい系の枝豆」も全てにおいて房がきれいじゃないことが共通しているように思います。

実が太って美味しくなったときには、房に色が付いてしまうのかも知れません。

店でもちゃ豆を使っていますが、やはり甘みが強く、非常に美味しいです。

ただやはり房は・・・

2009年8月20日 (木)

お八重さん

お客さんが新聞の切抜きを持ってきてくれました。

私が京都の柊家で修行をしていた時、かなり歳を召された職員がいらっしゃいました。

みんなは「お八重さん」と呼んでいましたが、私は直接お話したことも無く

「こんな歳になるまで仕事ってできるものなんだな」

と驚いたのを覚えています。当時、おそらく90歳前。

腰は曲がり、足元も若干おぼつかなくなっていました。

他のお局さんの話では

「お八重さんは学校卒業してからずっと柊家に勤めていて、女中をしていたんだけど、今は玄関周りの仕事をしたり、お花を生けたりしているの。たまに玄関でお客さんの荷物を持とうとすると、申し訳ないから自分で運びますってお客さんに言われるんだって」

なんて笑い話をしていました。

他にも何度もいろいろと表彰されているという話と、かの川端康成氏からは非常に気に入られ、缶詰のときの担当もしていたそうです。その時「あなたをぜひ小説にしたい」といわれたのだけど、断ったらしい。

などたくさんの逸話は聞かされていました。

お客さんが持って来てくれた切抜きでは今年の2月に亡くなってしまったそうで、享年99歳の大往生だったそうです。

逸話で間違っていたのは、実はお八重さんは柊家に来たのは学校を卒業してすぐではなく、28歳のときだったようで、

川端康成氏からの小説の題材として・・・という話を断ったのも、当時は柄じゃないからとあっさり断ったような言い回しでしたが、実は後悔していたという事を知りました。

何せ50年も60年も前の話ですから、少しずつ装飾されていくのも無理の無い話し。まさに歴史な人でした。

そういう長く勤めて、能力のある方がいるお店がやはり成長していくんでしょうね。

何となく懐かしくなる新聞記事でした。

2009年8月19日 (水)

深い仲

うちの近所に1人のおじいさんが住んでいます。

私は何度も見たことがあり、家も知っていますが、おじいさんはおそらく私のことなど見たことも無く、覚えてもいないと思います。

私も知り合いというわけではなく、ただ、見たことがあるというだけです。

というのも、このおじいさん、決まって朝夕2回、犬の散歩をしています。

5年ほど前は2人(おじいさんと犬)とも元気に歩いておりましたが、ここ1年位は2人ともちょっと歳をとりまして、正直、弱ってきています。

犬もおじいさんと変わらないくらい、かなりの高齢と思われ、茶色い、とてもかわいらしい、愛嬌のありそうな雑種です。

昔は決まって犬がおじいさんを引き連れていたのですが、たまにおじいさんのほうが前を歩いて、犬がヨタヨタの時があるから、これも心配なのです。

とっても失礼な言い方ですが、2人はとっても太い糸で結ばれていたものが、だんだんその糸が細くなり始め、ひとたびどちらかがバランスを崩そうものなら、あっさりと切れてしまいそうな雰囲気なのです。

お互いが元気で歩いているから、やはり元気なのであって、出歩かなくなると、さらに弱ってしまうはずです。

家にはおばあさんもいるようなのですが、おばあさんが犬の散歩をしているのは見たことがありません。

できる限り長い間2人の元気な姿を見ていたいなと、見かけるたびに思ってしまいます。

昔からある物語の一節みたいです。

2009年8月18日 (火)

過去の感覚

以前買った食材の値段を調べないといけないことがありました。

それがどれくらい前だったかという話になり、若い子の一人は

「3年位前ですかね」

というのですが、私はもっと前だったように思う。ということで、4,5年前の伝票を繰ってみるのですが、一向に見つけれません。

果たして、こういったものの伝票はしっかりと付けているはずなのだが、と調べに調べますが、分かりません。

「もっと前なのか?」

とさらに遡っていきますが、全然ダメ。

諦めかけて、

最後にということで、3年前から最近に向かって、帰って来てみると、何とありました。

2年と数ヶ月前の仕入れでした。

3年に近いといえば近いのですが、彼が言ったのは

「3年は前」

的な意味合いが含まれていたので、こうした結果になってしまいました。

(もっとも私の思い込みのほうが、かなりひどかったが・・・)

意外と(何年前の出来事)なんて正確に覚えていることなど、無理なのかもしれません。

どうなのでしょう。出来事をすごく昔のことと感じるということは、充実しているのでしょうか、それとも反対なのでしょうか?

2009年8月17日 (月)

ご無沙汰でした

4日間という長い休みでしたが、一瞬でした。

全く、仕事をしているほうが楽とはこういうことなのでしょうか。

やはり毎日一定に生活したいものです。

休みに入る前に、調理用のサボシューズ(つっかけ)に穴が開いていたので、インターネットで購入いたしました。

普通は出入りのユニフォーム屋さんがあって、白衣などはそこで購入しているのですが、今回は取り寄せが間に合いそうに無く、すぐに欲しかったので、ネットで注文いたしました。

しばらくして商品が届いたのですが、今まで履いていたものとメーカーが違っていました。

同じものを注文したつもりだったのに、いろいろ種類があったようです。

仕方なく新しいものに替えて仕事を始めたのですが、何とこいつがめちゃくちゃ滑るのです。

その日から調理場で幾度と無くこけそうになり、調理靴なのに、こんなに滑ったのでは話にならないと、休みを挟んだ今日、ついに返品を決意!

私がはいたものはもう使ってしまったから仕方が無いものの、使ってない予備で買ったものは、意地でも返品してやると注文した会社にメールを入れました。

そしてすぐに違う店に以前と同じものを確認して注文。

こんなことならはじめっから、いつもの店に取り寄せを頼めばよかったと、後悔いたしました。

おかげでこけないように踏ん張るので、足がだるくて仕方がありません。

長期の休みボケ。しかも足痛で厳しい休み明けとなりました。

2009年8月12日 (水)

ワインリスト

本日お客さんからワインの注文があり、ワインのビンテージがリストには、2001年と書いてあるのに、倉庫に取りに行ってみると、何と2005年でした!

今までありそうでなかったミスに、少々ショックを受けてしまいました。

今回は渋々でしょうが、そのままで良いということになったので、事なきを得ましたが、やはり残念でした。

パソコンで見てみると、このワインはリストを作った最初からストックされているもので、約2年以上前のこと。

下書きしたときは間違いなく2005となっているのですが、

いつの間にか2001に遡っていました。とっても不思議な現象です。

2年前のリストを見ていて、当時のものは今見ても

「ああ、いいワインだ。飲んでみたい」

というのがたくさんあります。

今のワインが悪いというわけではないのですが、何というか、いまひとつ

「このリストを作った人は渋いね!」

と思わせるようなリストではなくなってきています。売れ筋のものを主に仕入れてしまっているのと、いい年悪い年関係なく、やはり飲んでいただきやすいものを選んでいるところが原因のひとつかもしれません。

もちろん、当時あった安く仕入れていて、お買い得感のあるいいもの(うちのリストの殿を飾るような)はとっくに売れてしまっていますし、

一度見直して、お金をかけて仕入れなおさないといけないのかななんて気もしています。

在庫ばっかり作って、なかなかうまくいくものではないなというのが、本音です!

2009年8月11日 (火)

お知らせ

盆休のお知らせです。

8月13日~16日まで夏季休暇をいただきます。

17日からは平常通り営業させていただきますので、よろしくお願いいたします。

休み間、私は例年通り、平素の邪念を振り払うべく、修行の旅に出ます。

俗世とのコンタクトを断ち切るため、松山で見かけることは無いと思いますので、似た人がいても声をかけたりしないでください。

料理の話です。

今日、喫茶店の幕の内の弁当に、秋刀魚の幽庵焼きが入っていました。

秋刀魚ですから脂がのっているのはもちろんなのですが、味的にはどうしても繊細さに欠けるというか、やはり下魚の感が否めないわけです。

しかし一切れ食べてみて驚きました。

本当に美味しいのです。

3枚に卸していますから、あのめんどくさい小骨取りもしなくていいですし、内臓は好き嫌いがありますが、これも嫌な人は取る必要が無い。

幽庵焼きですから、余分な脂は落ちていますし、比較的上品に仕上がるのです。

しかしおいしいからといって、秋刀魚の焼き物を果たして、お昼の懐石料理に入れてもいいものかと、真剣に考えました。

「美味しいんだから、何の問題もない」

という自分もいれば

「さすがに、秋刀魚はダメだよ。何でもありになっちゃうよ」

というお客様の声が聞こえてきそうな気もします。

恐る恐るですが、使ってみてもいいかなという気にもなっています。

それくらい美味しい焼き物です。

ですから、これに何かひと工夫するとか、あしらえ物を豪華にするとか、すれば何とかなるような気がします。

もし近々コースに出てきても、ののしらないでくださいね!

2009年8月10日 (月)

何があったか知らないけれど・・・

店におかしなFAXが送られてきました。

「この人は産業スパイです。知っている人は連絡ください」

この文言の下には大きな白黒の顔写真が、まさに指名手配の写真のごとく、大きく掲載されています。

朝、父が

「これ見てみ」

といって見せるのですが、背筋が凍りつくような感覚を覚えました。

何となく気持ち悪いのは、その方はすでに亡くなられている方だからです。

もちろん、お客さんだったので知っているのですが、父はすっかり忘れてしまっていたようでした。

気持ち悪いには複線があります。

私の自宅近所の街角の掲示板に、やはり同じ顔写真が張り出されていました。

もう1年位前のことです。今も張ってあるのかどうかはわかりません。

そこには

もっとひどいことが書かれてあり「探しています」と書かれていました。

他にも同じようにたくさんの人の名前が書かれていました。

でもそれを見た時には、すでになくなった後でした。

本気で、その方を探しているのなら、亡くなられた事くらい、すぐに分かるはずです。

ということは、私はこれを行っている人は、死者を辱めているのではないのだろうかと、考えています。

どれほどの恨みがあるのか、それは私の知りえることではありませんが、残酷な話だなと寂しくなりました。

果たして私どもの店にfaxを送ってきた人は、知っていることを承知の上で、送ってきているのだろうか?

そうだとすれば、なぜ、うちとその亡くなられた方の関係を知っているのだろうか?

謎めいていて、ちょっと薄気味悪さが残る出来事でした。

明日からFAXが何枚も来始めたらどうしよう!

2009年8月 8日 (土)

ダクトの汚れ

このところ、異常に気温が上がり、調理場では一体何度になっているのだろうと言うぐらい、高温のときがあります。

背中あたりに「ジト~」と汗がにじむのを感じます。

ひどいときには休憩中にシャワーを浴びるのですが、果たして、毎年こんなに暑かったのだろうか?と思い起こすのですが、これくらいだったような気もしますし、あまりにひどすぎるような気もしますし、何ともいえないのです。

そこで1つの疑いが出てきました。

それはひょっとしたら、換気扇の調子が悪くて、熱がこもって気温が上がっているのでは?

ということです。

調理場だけで換気扇は3つあります。

1つは煮場。もう1つは魚焼き器の上。さらにもう1つはカウンター側の火鉢に上です。

カウンター側のほうは煮場のほうの気温には、あまり影響がありませんから、関係ないとして、疑われるのは残りの2つです。

そして先日、煮場の上のほうは換気扇から異音が聞こえると言うことで、10年近く経ちますし、取り替えました。

しかし音は消えども、室温は一切変わりません。

そうこうしているうちに、やはり魚焼き器を付けた時に、かなり暑くなるような気がして、板前の1人を店の裏に行ってもらい、様子を見てもらうことに。

すると、換気扇からつながるダクトの先にゴミがたくさん付いて、ふさがっているようになってしまっていたそうです。

すぐにほうきでこすってもらい、きれいにしてもらうと、いい感じに吸い始めました。

その瞬間、「ス~」と室温が下がるのを感じました。

(これだったんだ)

と感激したのもつかの間。

涼しいのは付いている火が少ないときだけ。

やはりたくさん調理機材を使うと、蒸し風呂なのは変わらないようです・・・

2009年8月 7日 (金)

大所帯!

昨日、仕事が早く終わったので、ゴルフの打ちっぱなしにいきました。

結構遅くまで開いているので、早めに仕事が終わった日には間に合います。

普段通り練習していると、夏の夜は決まって、電気に虫が集まってきます。

中には大きな蛾がまとわり付いてきて、嫌な思いもします。

手で追い払うと、大抵はどこかにいくか、そのまま床に落ちるのですが、なかなかしつこい奴もいます。

昨日も手で追い払うのに、何度も何度もやってきて、最後には腹が立って手ではたくと、地面に落ちたのは何とカブトムシのメス。

「ありゃ、珍しいこともあるもんだ」

と拾い上げたのですが、特別大きくも無く、メスだったので、もう一度空に投げ上げて逃がしてやりました。

以前からこの練習場に来るたびに、腐葉土とクヌギの木の匂いがするので、絶対カブトムシがいるはず。とは思っていたのですが、

こんなことで実証しちゃいました。練習場の周りはちょっとした森になっています。

しばらくすると、また同じカブトムシがやってきて、今度は電気にバンバン体当たりしています。

「こんなにあたって大丈夫なんかいな!」

と心配していると、案の定力尽きて、また、私の足元に「ポトリ」と・・・

そのまま放っておいて、もし帰りまでそこにいたらつれて帰ろう。

と思って、30分ほどして閉店終了の時間。

幸か不幸か、カブトムシは一切動かず、その場にいたまま。

弱っている風でもないのですが、疲れちゃったのでしょうか!

仕方なくバックに入れて、もって帰りました。

かえって虫かごに入れようとかごを開けると、開けてびっくり!妻に

「うちってこんなにカブトムシがいるの?」

と聞くと

「まだ、土の中に隠れているのがいると思うよ」

ということでした。

見えるだけでも、カブトムシのオスが4匹、メスが2匹。

のこぎりクワガタのオスと雌が一匹ずつ。

かなりの大所帯です。

「えさが無いよ」と言っても妻もなれたもんで

「こんだけいたら、いくらあげてもすぐになくなるよ。きりがないのよ。カブトムシなんて、あったらあっただけ食べてるんだから、少しは我慢させないと」

ということだそうです。ちなみにえさは昔のように、スイカではなく、昆虫ゼリーというえさがあります。

これができて格段に寿命が延びたそうです。

最初は興味があった子供達ですが、だんだん見向きもし無くなり、虫嫌いの妻が、えさやりや、水やりをさせられています・・・

2009年8月 6日 (木)

スジ煮込み

当店の隠れメニューの1つに「和牛サーロインのスジ煮込み」

というのがあります。

きよみずの数少ない隠れメニューの1つなのですが、なぜ隠しているかというと、

サーロインのスジ自体が、サーロインを仕入れないと付いてこないわけで、絶対量が少ないと言うことと、

スジといえば何となく「へた」というイメージがありますが、

れっきとしたサーロインの一部ですので、霜降りと同じ部分と同じ単価で入荷しているわけです。

ということは、ステーキを一枚食べても、スジを同じだけ食べても、うちとしては値段は同じだけいただきたいわけなのです。

全く同じというわけにもいけませんから、それなりのお値段にはしますが、その高価なスジの値打ちを分かっていただける方にのみ、提供させていただいています。

ですが、注文されるのはお一方のみです。

この方は初めてこの煮込みをうちで食べられて以来、来られる何日も前から、煮込みの予約を入れられます。

スジが無いときはお断りしますが、少しは冷凍のストックもあり、対応させてもらうようにしています。

すごく美味しいですが、そんなにたくさん食べれるものではありません。

たくさん食べると、しつこくて、何にも入らなくなります。

でもこのお客さんが来られて一番うれしいのは、私なのです。

スジと一緒に大根とこんにゃくを焚くのですが、残った大根とこんにゃくが最高!

特にこんにゃくは絶品なのです!

2009年8月 5日 (水)

ドライアイス

先月と今月と献立に魚素麺が入っています。

魚素麺とはすり身を麺突きで押して、沸いた出汁の中に落として、火が通ったものを今度は冷たい出汁に取り上げて冷やしたものです。

だしをかけてそのまま食べたり椀ダネにしたりします。

練り物好きにはたまらない一品で、私も本当に大好きです。

作るときに冷やす行程ですが、大きなボウルに氷水を作り、その上に小さなボウルを据えて、出汁を冷やし続けるようにしています。

ところが夏場は製氷機がフル回転しても氷が足りない状態が続きます。氷をケチると、出汁が生温くなり、うまく行きません。

そこで今日はお中元でいただいたアイスクリームの中に入ってあった、ドライアイスを水の中に入れて、氷の代わりに使ってみました。

あたり一面が煙にまかれたようになり、板前達が驚いています。

「なんすか!それ?」

との問いに

「いやあ、料理は演出も必要ということよ」

と格好つけると

「どこにもお客さんがいないですけど・・・」

と失笑されました。

モクモクの中で仕事をしましたが、結果から言うと使えません。

どうもドライアイスは気体を冷やすものであって、液体は冷えないようです。

結局氷を足す羽目に。

ケムケムになって、見づらく、仕事がはかどらなかっただけでした・・・

2009年8月 4日 (火)

とらふぐ

毎年、お盆明けから夏フグのコースをご案内し始めます。

今年はお客様からのご要望もあり、お盆を待たずして、本日、とらふぐが入荷いたしました。

冬場のフグに比べて、少し小さめですが、元気に水槽の中を泳ぎまわっています。

本日締めたものは、身もあめ色をしていて、見るからに美味しそうなものでした。

お客様の中には

「夏のフグなんて」

って言う人がいますが、これが馬鹿にできないんですよ。

冷房の効いた店内で、てっさを食べながらビールを飲んで身体が冷えた後に飲むヒレ酒も実は結構いけるんですよ!

ただ少し残念なのは、フグが小さいだけに、あらに身があまり付いていないことです。

これであらがたくさんあれば、言うことないのですが、こればっかりは・・・

今のところまだ何匹か水槽にいますが、続けて入荷するかどうかは未定ですので、ご希望の方はとりあえず、ご連絡いただけたらと思います。

2009年8月 3日 (月)

使えそうで、使えない

先日、とあるゴルフコンペでのお話。

見たことあるが、名前も仕事も分からない方とご一緒させてもらいました。

最初に

「きよみずの森脇です。よろしくお願いします」

「○○です。よろしく」

なんてやり取りが、仕事関係のコンペでは行われます。

そのときに(見たことあるな。誰だったかな?でも相手はしらなそうだな)と思ったのですが、何かの場面で見かけたことある程度の人の顔をおぼえてしまったのだろう位に考え、思い出すのをあきらめてしまいました。

そのまま、5時間以上続く、ゴルフ、昼食、ゴルフを終え

「お疲れ様でした」

と分かれたわけです。帰りに

(やっぱりあの人・・・)

と考えながら運転していましたが、あまりに眠たくなって、寝ない事に集中することで精一杯になり、思考することはできなくなってしまいました。

そして本日、お昼過ぎに調理場をフラフラ歩いていると、下水管の蓋が汚れているのが目に付き

(掃除しないといけないな)

と思った瞬間、思い出しました。

(ああ、あの人だったのか)

飛び上がるくらいうれしいのですが、誰もこの感動を分かってくれる人はいません。

数日振りにモヤモヤが晴れました。

以前、下水管が詰まってしまったときに、お客さんを通して清掃を依頼した、会社のえらいさんで、始末が終わった後に店に顔を出してくれて

名刺の交換をしたのです。

ゴルフのとき、今回は私も「きよみずです」と名乗らなかったような気がしますし、先方さんも会社名はおっしゃられませんでした。

てな事で一件落着ですが、このところ、こういうことがちらほらあります。

私は職業柄かもしれませんが、結構人の顔をおぼえたり、仕事を覚えたりはできるのですが、完璧ではないのです。

顔、名前、会社名、仕事、役職。全てが揃ってパーフェクトなのですが、顔だけだったり、会社名だけだったり。

それでは役に立たないことが多く、あんまり意味が無いのです。間違って覚えちゃったりもしますし・・・

結局、いい加減なんです!

2009年8月 2日 (日)

そうめん流し

子供が夏休みということもあり、自身久しぶりにそうめん流しに行きました。

場所は保内町というところの山奥にある平家谷。

昔、平家の落ち武者が隠れ住んでいたと言う伝説の残る山奥です。

そこで老人クラブの人たちが夏になると、そうめん流しをやっています。

夏だから、涼しく、子供達のためにもドライブがてら・・・

考えることはみんな同じようで、駐車場に入れるかどうかというぐらい、満員御礼です。

車を止めても、今度は食べる席が無くてかなり待ちます。

子供達の世話をしながら食べている人が多いので、なかなか席があきません。

やっと席が空いて座っても、子供達は遊んだり、場に圧倒されたりして、なかなか普段通り食事というわけにはいきませんでした。

それでもそうめん流しの後、そこの渓谷で水遊びをして、楽しそうにはしゃいでいるのを見て、

来て良かったのかなという気にはなりました。

早速長男の絵日記にそうめん流しが登場していました。

以前に比べて、そうめんつゆもおいしくなっていたような気がして、しっかりいただけました。

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