大所帯!
昨日、仕事が早く終わったので、ゴルフの打ちっぱなしにいきました。
結構遅くまで開いているので、早めに仕事が終わった日には間に合います。
普段通り練習していると、夏の夜は決まって、電気に虫が集まってきます。
中には大きな蛾がまとわり付いてきて、嫌な思いもします。
手で追い払うと、大抵はどこかにいくか、そのまま床に落ちるのですが、なかなかしつこい奴もいます。
昨日も手で追い払うのに、何度も何度もやってきて、最後には腹が立って手ではたくと、地面に落ちたのは何とカブトムシのメス。
「ありゃ、珍しいこともあるもんだ」
と拾い上げたのですが、特別大きくも無く、メスだったので、もう一度空に投げ上げて逃がしてやりました。
以前からこの練習場に来るたびに、腐葉土とクヌギの木の匂いがするので、絶対カブトムシがいるはず。とは思っていたのですが、
こんなことで実証しちゃいました。練習場の周りはちょっとした森になっています。
しばらくすると、また同じカブトムシがやってきて、今度は電気にバンバン体当たりしています。
「こんなにあたって大丈夫なんかいな!」
と心配していると、案の定力尽きて、また、私の足元に「ポトリ」と・・・
そのまま放っておいて、もし帰りまでそこにいたらつれて帰ろう。
と思って、30分ほどして閉店終了の時間。
幸か不幸か、カブトムシは一切動かず、その場にいたまま。
弱っている風でもないのですが、疲れちゃったのでしょうか!
仕方なくバックに入れて、もって帰りました。
かえって虫かごに入れようとかごを開けると、開けてびっくり!妻に
「うちってこんなにカブトムシがいるの?」
と聞くと
「まだ、土の中に隠れているのがいると思うよ」
ということでした。
見えるだけでも、カブトムシのオスが4匹、メスが2匹。
のこぎりクワガタのオスと雌が一匹ずつ。
かなりの大所帯です。
「えさが無いよ」と言っても妻もなれたもんで
「こんだけいたら、いくらあげてもすぐになくなるよ。きりがないのよ。カブトムシなんて、あったらあっただけ食べてるんだから、少しは我慢させないと」
ということだそうです。ちなみにえさは昔のように、スイカではなく、昆虫ゼリーというえさがあります。
これができて格段に寿命が延びたそうです。
最初は興味があった子供達ですが、だんだん見向きもし無くなり、虫嫌いの妻が、えさやりや、水やりをさせられています・・・
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