ワインリスト
本日お客さんからワインの注文があり、ワインのビンテージがリストには、2001年と書いてあるのに、倉庫に取りに行ってみると、何と2005年でした!
今までありそうでなかったミスに、少々ショックを受けてしまいました。
今回は渋々でしょうが、そのままで良いということになったので、事なきを得ましたが、やはり残念でした。
パソコンで見てみると、このワインはリストを作った最初からストックされているもので、約2年以上前のこと。
下書きしたときは間違いなく2005となっているのですが、
いつの間にか2001に遡っていました。とっても不思議な現象です。
2年前のリストを見ていて、当時のものは今見ても
「ああ、いいワインだ。飲んでみたい」
というのがたくさんあります。
今のワインが悪いというわけではないのですが、何というか、いまひとつ
「このリストを作った人は渋いね!」
と思わせるようなリストではなくなってきています。売れ筋のものを主に仕入れてしまっているのと、いい年悪い年関係なく、やはり飲んでいただきやすいものを選んでいるところが原因のひとつかもしれません。
もちろん、当時あった安く仕入れていて、お買い得感のあるいいもの(うちのリストの殿を飾るような)はとっくに売れてしまっていますし、
一度見直して、お金をかけて仕入れなおさないといけないのかななんて気もしています。
在庫ばっかり作って、なかなかうまくいくものではないなというのが、本音です!
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