過去の感覚
以前買った食材の値段を調べないといけないことがありました。
それがどれくらい前だったかという話になり、若い子の一人は
「3年位前ですかね」
というのですが、私はもっと前だったように思う。ということで、4,5年前の伝票を繰ってみるのですが、一向に見つけれません。
果たして、こういったものの伝票はしっかりと付けているはずなのだが、と調べに調べますが、分かりません。
「もっと前なのか?」
とさらに遡っていきますが、全然ダメ。
諦めかけて、
最後にということで、3年前から最近に向かって、帰って来てみると、何とありました。
2年と数ヶ月前の仕入れでした。
3年に近いといえば近いのですが、彼が言ったのは
「3年は前」
的な意味合いが含まれていたので、こうした結果になってしまいました。
(もっとも私の思い込みのほうが、かなりひどかったが・・・)
意外と(何年前の出来事)なんて正確に覚えていることなど、無理なのかもしれません。
どうなのでしょう。出来事をすごく昔のことと感じるということは、充実しているのでしょうか、それとも反対なのでしょうか?
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