手打ち蕎麦
昨日、久しぶりに蕎麦を打ちました。
お客様のご要望で、本当はちょっとめんどくさかったんですが、1週間も前からのリクエストでしたから、無下には出来ませんでした。
しかもお客さんが来られて、すごく忙しそうならいいわけも出来るでしょうが、そんなに大入りの状態でないところを見られたら
「冷たいね!」
と言われかねません。
「えいやあ」
と心で掛け声をかけながら、久しぶりにのし板とこね鉢とのし棒とを引っ張り出し、さらに昨年買った新そばを冷蔵庫から・・・
昨年は新そばでしたが、昨日見たら賞味期限切れ2ヶ月前でした!
そりゃ「ひね蕎麦」になってます・・・
半年振りぐらいの蕎麦打ちですから
「上手く行かないだろうな」
と内心心配しておりましたが、水の加減さえ神経を使っておけば、意外といけたので、かえって驚きでした。
麺もそれなりに長く、幅もそこそこ均等。香りも歯ごたえもしっかりありました。
お客様も満足そうに一気にたいらげてくれました。
もう少し蕎麦粉がありますので、賞味期限が切れないうちに、もう何度か打っておきます・・・
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