うこっけい
お客さんに烏骨鶏の卵をもらいました。
かなりたくさんもらったので、従業員1人に1個は当たるということになり、何となくみんな喜んでしました。
というのはもちろん、高価であるという事が分かっているからで、普通の卵を1個もらったところで、そんなにははしゃがないはずです。
そういう私も滅多にお目にかかることがない高価なものに
「久しぶりに玉子かけご飯でも・・・」
と食べてみることに。妄想が一人歩きしすぎたからか、普通の玉子でした・・・
父は
「粘りがあったように思う」
と喜んでいましたが、私は従業員に
「俺が食べたのは、ただの小さい卵やった・・・」
としか言えませんでした。
そんな会話の中で
「これって、いくらぐらいするんかね?」
という事になり、1個100円、300円、500円と憶測が飛び交います。
でも、これってブロイラーと同じように飼育したら、何にも栄養なくなるんだろうね。という話にも発展。そこである子が
「昔うちの実家で飼っていました」
という事になりました。
私が
「ええな、それ。毎日いい卵食えるな!でも臭いよね」
それに対し、彼は
「臭いですね。でも飼っているのは家の外ですから」
と言います。
するとみんな、口々に
「そんなことは分かっている」
「当たり前やろ」
「家の中で飼っていると言うことは、お前が鶏舎に住んでるということや」
などとボロカスにけなされていました。
でもみんなが言うことのほうが正しい。
家の中で鶏を飼っている話は聞いたことないですから・・・
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