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2010年2月27日 (土)

蔵元屋

元若い者頭が地酒の勉強をして、自分のお店に置くお酒を決めたいということで、蔵元屋へ行くのに、便乗させていただきました。

蔵元屋とは愛媛県の酒造組合が作っているアンテナショップで、県下の蔵元から集められたお酒をその場で試飲させてくれます。

0.5合有るか無いか位の少量をショットで飲ませてくれます。

種類が豊富なことと、1杯が100円~500円くらいという手ごろな値段も魅力です。

昼休みの時間に2人で歩いて行き、私が4種ほど、彼が5.6種類やりました。

私は主に飲んだこと無いお酒を責めてみましたが、無謀な戦いだったようで、大方口に合わず、外れてしまいました。さすが趣向のものは難しい!

いろんな話をしましたが、肝心の

「どの銘柄を扱うか」

という点を聞くのをすっかり忘れてしまいました。

ただ、私が思うのに、最初からそんなに気にして厳選する必要は無いのではと思っています。

そのうち店のカラーが出来て、あるお酒が好きな方が増えてきたときに、それなりのお酒を扱えばいいような気がするのです。

とは言え考えることは非常に大事なこと。

今、あれこれ悩んだことが、いずれ役に立つことが来るはずです。

ちなみに私は彼の店にいき

「このお酒は口に合わんな~」

って言って困らせてやるつもりです!

2010年2月26日 (金)

ウォーキング

ここ数日、母と2人でウォーキングをしております。

運動不足の母と、ダイエット志望の私との思惑が一致した形で始まりました。

店を出て、お城の下まで遠回りにぐるっと歩くコースですが、ちょうど30分くらいのコースを見つけることが出来ました。

最初は母の歩き加減に合わせるのがちょっと不満足でしたが、慣れてくると結構早くなってきて、私のほうが置いていかれそうなのです。

今時便利なものがあるもので、母の携帯には万歩計、

私の携帯には時間とコースの高低と消費カロリーを表示&記録する機能が付いていて、結構役立っています。

30分歩いて消費するカロリーは100キロカロリー強。

家に帰って缶ビール1本飲んでしまうと、あっという間に取り戻してしまいますが、やらないよりは確実にましと信じることにしています。

そして終わった後に、不思議な爽快感があります。

本日はあいにくの雨で無理そうですが、できる限り続けてみたいと思っております。

2010年2月25日 (木)

超特急

今は言わなくなりましたね。

「超特急でご飯持って来て」

とにかく急いでくれということだったはず。

でも、使っている所もあるんでしょうか?

恥ずかしながらうちの父は今でも

「ナウい」

って言います。ナウい自体がナウくないのですが、聞いててちょっぴり恥ずかしくなります。

話がとんでもない方向へ進みそうですが、タイトルの超特急。今日、お客様のご要望で、大急ぎで会席をお出ししました。

何でもコンサートがあるんで、その前にうちでというありがたい方ですから「できません」というわけにもいきません。

喜んで出しましたが、来られてかえるまでに1時間足らず。

その間にご飯までということです。

1,2人ならまだしもですが、ちょっと増えると、なかなか厳しいものがあります。

しかしやりましたよ、40分で。ご飯まではお出ししました。

それでも

「時間があるから、コーヒーをください」

とおっしゃられて、これは想定外。

コーヒーを入れる時間は考えていませんでしたから。

結局、お客様のほうが、ホットコーヒーをイッキする羽目に。

お気の毒でしたが、有難うございました!

2010年2月24日 (水)

ホッピー

Hoppy330_large_2 酒屋さんがくれました。

私は数年前にリバイバルしたときに、気になって飲んでみましたが、若い子のほうが知っていて、

意外に団塊世代(うちの両親)は知らないようでした。

何でも昔はビールが高かったので、ビールテイスト飲料の「ホッピー」に焼酎を入れてアルコールを添加してビール代わりに飲んでいたそうです。

ためしに店のみんなに飲んでみてもらいました。

うちには甲類の焼酎がないので、乙類になってしまい、焼酎臭さが出てさらにかもしれませんが、いたって不評でした。

確かに今の人たちは美味しいビールに飲みなれていますから、ちょっと無理かなというところはあります。

ビール代わりというのに厳しさがあるのかも!

父などは顔を歪めていました。

ただ、プリン体が0ということもあり、通風持ちにはかなり重宝されているようです。

私もやっぱり無理かな・・・

2010年2月23日 (火)

ダイダイとカボス

今日の今日までダイダイとカボスは同じもので、呼び方が違うだけかと思っていました。

先日、叔父から持ち込まれた柑橘が、柚子に姿かたちは似ているのですが、硬く、香りが少し違いました。

切ってなめてみると、さぞかし酸っぱい!

まさに、酢橘やダイダイ並み。

「これ何やろ?」

という話をしていると、父が

「これが九州で言うカボスやと思うよ」

と言います。

私はカボスとダイダイは同じものだと思っていましたから、全く信じていませんでしたが、

ネットで画像の検索をしてみると、まこと、ダイダイとカボスとでは見た目も全く違います。

そして緑のカボスが熟れると、オレンジになるのでなく、黄色になり、それに対してダイダイはオレンジになるのです。大きさもカボスのほうがだいぶ小型。

香りはダイダイのほうが良さそうですが、せっかくですので、今年は合わせるような形で、ポン酢を作ってみようかと思います。

ただ、カボスは少量しかありませんので、最後まで割って使うようにはならないと思いますが・・・

2010年2月22日 (月)

大掃除

Photo 2 昨日は年末に出来なかった大掃除をしました。

今年はちゃんと写真を撮ったので、様子が分かりやすいかと思います。

普段出来ないところを掃除するものですから、お見せするのも恥ずかしいくらいチャンガラにしています。

重点的にするのは器の棚をきれいにすることと、コンロ周り、換気扇、排水です。

手分けしてやりましたが、なかなか大変です。

1日かけてやりましたが、時間が足りませんでした!

2010年2月20日 (土)

あぶない、あぶない!

お付き合いのある銀行さんから

「住宅ローンを借り替えてもらえませんか?」

とお願いされていました。

めんどくさいのもありましたが、話を聞いてみると、かなり金利も安くなり、節約が見込めるので、かなり心はそちらのほうへ傾いていました。

(まあ、最後の最後にだめもとで、もとの金融機関に相談に行ってみよう)

と預かった見積書を持って行ってみました。

そこで冷たくあしらわれるようなら「もういい」

とか言ってひっくり返らないテーブルをひっくり返すぐらいの気持ちでいました。

ところが異様なほど丁寧で、明らかに私の心境を読み取っているご様子。

私が見せた見積書も丁寧に目を通してくれて

「ちょっと調べさせてください」

とか言って。

そして驚くような結果がでてきました。

見積書の計算が間違っているようで、実際には減額にはならず、若干の増額になるところでした!

月々の支払いが少なくなるのかと思いきや、それは今後4年ぐらいのことで、その後逆転していくことも分かりました。

帰りながら

(時間を作って行った甲斐があった!)

と心底思いました。

面倒な手続きをさせられた上に、高くなっていたのではばか者ですから!

何でも鵜呑みにしてはいかんということですな!

銀杏すりながし

野菜の料理を食べてみたいと言うお客様の要望で、銀杏のすり流しの煮物椀を作ってみました。

具は粟麩の田舎煮と湯葉です。

普通の吸い物のお出汁に、すりつぶした銀杏を入れると銀杏のでんぷんで、お出汁にとろみがつきます。

私も

「それがどうしたの?」

と思っていましたが、意外や意外!これが結構美味しいのです。

銀杏のちょっとした味わいとそれに伴なうとろみが何ともベストマッチなのです。

口で言っても分かってもらえないでしょうし、写真がないのもさらに悪いですが、いけてます。

食べていただいたお客様にも大うけで

「次回も是非」

とありがたいお言葉をいただきました。

(内心はこんなもの!)と言われたらどうしようと思っていたのですが。

何よりでした。

これで精進のレパートリーが一品増えました!

2010年2月18日 (木)

配管清掃

このところ下水の調子が悪く、近々掃除に来てもらおうと言っておりました。

連絡して調整した結果、昨日掃除に来てもらえました。

いつもならジェットで配管をきれいにしてもらうだけなのですが、今回は念を入れて、グリーストラップという下水の大元まで掃除してもらい、さらに、汲み取りしてもらいました。

しこたま大きな車2台で駆けつけてくれて、3人が手際よく作業していきます。

私はきれいになってくことや、人が作業をしているのがうれしくて、ずっと見とれていました。

ジェットの水の勢いのすごいことも驚きましたし、

バキュームの吸引力のすざましさにも仰天いたしました。

あれだけこびりついた汚れをいとも簡単に根こそぎ洗い流し、流れ着いたところでバキュームで吸う。

この吸い加減がこう、口では言い表せないほど爽快なものでした。

汚いゴミや汚水もあたかも最後のジュースをストローで飲みつくすかのように吸い上げていきます。

プロの仕事に感服いたしました。

ドロドロだったグリーストラップがさらの様になっていました!

2010年2月17日 (水)

とんだ恥を・・・

お昼前に1本のお電話がかかりました。

たまたま近くにいた私が受話器を取り、応対することに。

「はい、きよみずです」

お客様「もしもし、お忙しいときにすみませんが、少々お伺いします」

ひどく丁寧で恐縮されているようでしたが、若干こもるような話し方をされる方でした。

「どうぞ、何なりと」

「あの、そちらでいよかん売っていますか?」

「え?」

「いよかん、売ってますよね?」

「いいえ、うちでは売っておりません」

「そうですか!以前は売っていたかと思うのですが、もうやめたんですか?」

「あのお、うち料理屋なんですけど」

「分かってますよ。でもいよかん売っていたじゃないですか?」

この間、いろんなことが頭をよぎりました。しかし私の知っている限りではいよかんをうった話を聞いたことはありませんでした。

ところが話が展開を見せます。

「いよかんですよね?」

「いや、ようかんです」

「え、ようかんですか? 」

「はい、いよかんです」

なんといよかんと羊羹を聞き間違えていたのです。

それでも最後までイヨカンと聞こえました。

初めていよかんと羊羹が似ていると思いました!

2010年2月16日 (火)

マネークリップ

私は昔からあこがれていました。

ポケットからクシャクシャの1万円札がごろごろと出てくる人に。

子供ながらに

(この人にとって、お金ってどういうものなんだろう)

そんな風に感じたこともありました。

そのさりげなさというか、どうでもいいんだ的な潔さにあこがれていたのかもしれません。

しかし次第にその憧れはなくなってきて、次に知ったマネークリップがとっても素敵に思えるようになりました。

お札を裸のままでクリップにはさみ、ポケットからおもむろに出すのです。

「これ、紳士だわ」

とずっと思っていました。

そんなおもいが通じたのか、何とお客さんが素敵なマネークリップを

「使わないからあげる」

と言って持ってきてくれました。

Photo_2 どうです?紳士っぽいでしょ。見栄を張って一万円札をはさんでみました。

ただ、これを使うには普段から持っているカード類を入れるものが必要になってきます。

さてどうしたものか思案中です!

2010年2月15日 (月)

目標

万年ダイエッターの私は口では

「絶対痩せる!」

と言っておきながら、その口で大盛りのご飯を瞬食する大ばか者です。

ですから、若い子達も

(また言ってるよ・・・)

くらいにたいして取り合ってもくれません。

とは言うものの、うちの賄いはカロリー高すぎます。

豚と言えば必ずばら肉。肉の半分は脂です。

野菜炒めを作っても、さめたら真っ白になります。

ただ、作る人は

「豚肉はばら肉に限る。脂が美味しいのです」

と決して譲りません。

私もその理論に反意はありませんが・・・

あと、フライや唐揚げなど、油物が非常に多い。

普通の人ならまだしも、いやしい私になると次から次に食べてしまいます。

今まではそれでも少しずつ太っていくだけで、別に口で言うほど気にもしていなかったのですが、

最近あまりに腰痛がひどく、勝手に

(痩せたら治るんじゃないの?)

なんて思うようになりました。

そこで、家に帰ってカレンダーの裏に、マジックで大きく

「目標○○㌔。腹筋するぞ!」

なんてどこかの少女みたいに大きく書いて部屋に貼り付けました。

しかしその下に妻に無理やり

「自分勝手な行動をしない」

なんて書かれちゃいました。ちょっと貼り付けた紙の目標と趣旨が違うようにも思うのですが・・・

そのうち

「ゴルフは月1回、家事は手伝う、子供と遊ぶ」

とか書かれるんじゃないかとひやひやしています!

2010年2月13日 (土)

アルバイト生

今春、高校を卒業して、うちに就職予定の高校生が、1週間ほど前からバイトに来ています。

店の子から伝え聞きで

「原付が欲しいらしい」

という話を聞いたので、

「中古だったら10万もすれば買えるんじゃない?ということは1月分のバイト代だよ」

というと

「ああ、そうですか!買えますかね・・・でも他にも欲しいものがあるんですよ」

と言います。何が欲しいか聞いても、1つ2つは言うものの、問いただしてみると

「いっぱいありすぎて分からない」

そうです。若いので、確かに分からないでもないですが、そこに優先順位をつけられないほどとは、なかなかの優柔不断ぶり。

私は彼に

「それはね、彼女がいないのに、彼女5人欲しいといっているのとたいして変わらないよ」

というと

「きびしいっすね!」

と言っていました。

ちょっと前途多難です・・・

2010年2月12日 (金)

耳鼻科

近所にかかりつけの耳鼻科があります。

どうも久しぶりに風邪をひいたようなので、昼休みに見てもらいに行きました。

診察券と保険証を出して、受付に名前を書きます。

しばらくして診察室に呼ばれて、先生に会うなり

「おっ、今日はお父さんが風邪か?」

と言います。

実はこの病院、私だけではなく、しばしば子供達も通っています。

でもこの先生、決まって

「たいしたことはないね」

と言って、ヘタしたら薬を出してくれないこともあります。

今日もやっぱり

「ううん、喉はあんまり赤くないね。でも微熱があるんでしょ?薬は出しとこうね」

内心

(ああ、薬出してくれてよかった)

とこんなレベルですから・・・

先生と看護婦さんとに

「お世話になりました」

と言って、受付で薬をもらってお支払いをしようとした時に、ふと先ほどの記名の紙を見ると、私の10人ほど前に、ひらがなでさらに、明らかに子供の字で

「はるか」

と書いてあるではないですか!

なるほど、親子で、別々に来ていたから、先生がああ言ったんだとようやく理解できました。

病院からの帰りに妻に電話すると

「今日もたいしたことないって言われたのよ。あんなにお鼻がズビズビ言っているのにね・・・」

親子でたいしたことないのに、病院通いです・・・

2010年2月10日 (水)

いたずらの犯人は?

父の植木が荒らされています。

球根のあるものを掘って食べてみたり、肥料にしている油粕を食べられたり、枝を折られたり、何物かによる被害が報告されています。

父の予想ではおそらく他のビルからやってきたねずみではないかとのこと。

現在、うちの店ではねずみがいたという話はされていないので、それが店の中に入ってこようものならえらい話。

戸締りはしっかりせねばという話をしておりました。

とは言え、父も他の従業員も屋上やベランダでねずみを見た人はおらず、さらには荒らしの現場も押さえていないわけですから、あくまで予測に過ぎませんでした。

その仮定を踏まえて、父は殺鼠剤とペッタンシールを仕掛けました。

数日しましたが、えさを食べられることはなく

(警戒心が強いな)

と感じておりました。ところがその翌日、とんでもない光景が!

何とねずみ用のペッタンシールに鳥がかかっていたそうです。

しかも、カラスとか鳩とかではなく、小鳥だそうです。

きれいな小鳥も悪さをしに来たばっかりにそんなことに。

冬場ですし、えさがなかったのか、カラスや鳩に追いやられたからか・・・

その後も2匹ほどかかってしまったそうです。

何の鳥かは分からないそうですが、これに懲りて、来ないことを祈っております。

ついでに鳥にちなんだお話。

街中はカラスの大量飛来に反比例して、人出が悪いと悪口を言われているそうです・・・・(無念)

2010年2月 9日 (火)

誕生日

Img_1190 本日2月9日は長男の誕生日。

うちの子にふさわしく「フグの日」に産まれました。

そしてこの大きなプリンは東京の妹(伯母)がくれたスペシャルアイテムの誕生日プレゼント。

何とメガプッチンプリンです。

1リットルの牛乳で作って、容器に自分で流し込み、冷蔵庫で8時間も冷やすそうです。

昨晩作って、今朝このプリンでケーキ代わりにローソクを立てました。

ちなみに味は意外と美味しく、市販のプッチンプリンよりいけてるくらいじゃないかと思います。

ただ、多い!

家族4人で食べても半分も食べれませんでした!

2010年2月 8日 (月)

月次釜

昨日、私が通う茶道の先生の社中による、月次釜がかけられました。

2年前にもかけられたのですが、1日に500人も600人ものお客さんのお茶を点てるわけですから、それはそれは大仕事。

しかもお道具は細部にまで気配りされた逸品ばかり。

ですから、30人以上いる社中総出でお手伝いします。

そんな中、私も2年前に引き続いて、お点前をさせていただきました。

何度も

「もう少し、若くてきれいな人がいるでしょう?そろそろそんな新鋭にお願いしてください」

と言っているのに、受け入れてもらえませんでした。

私は普段から不真面目を通していますから、正直、御点前に不安があるのです。

他に居させても、女性と比べて大きいだけで役に立たないから、点前でもと思ってくださっているのかもしれません。

1日で結局3回の点前をさせていただきましたが、不安したようなことはなく、何とかスムーズに流すことが出来ました。

全体を見ても、社中の人間が言うのもなんですが、いい席が出来たんじゃないかと思っております。

いい緊張感のあった一日でした。

2010年2月 6日 (土)

料理はセンスか?

昨日、お客様に誘われて飲みに行きました。

そのお店は私が子供の頃から知っている方のお店ですが、ママとは久しぶりにお話をしました。

知らず知らずのうちに、やはり商売の話になり、何処の店が忙しいとか、儲けているよとか。

いいことに暇なお店の話は出ませんでしたから、私たちは一応ポジティブと言っていいでしょう。

そんな中で、誰からともなく

「料理はね、やっぱり才能よね。センスが必要だもの」

という話なりました。

その場にいた私以外の方々は

「うんうん」

とうなずかれていましたが、私は正直に

「センスは確かに必要かもしれませんが、センスで料理をするまでのレベルに行ける人って、そういないと思いますよ」

と反論しました。

私はあくまで料理は他の何にでも言えるように、訓練の上に成り立ったものだと思っています。

いかに同じことが出来るか、いかに訓練を積み重ねて、より上のステージに昇れるかだと思うのです。

そこですごく高い位置まで登り詰めることが出来た人が、さらに上へ行くのに必要なのが、才能やセンスだと思うんですよね。

これは料理に限らず、全部一緒かなと今になって思います。

失礼ながら、自分で才能が有るなんて思っている人は、対して才能なんてないと思うんです。

ただ、努力する才能、続ける才能、こういった類の能力はやはり必要なんだと思います。

お酒の席で、力説しましたが、果たして、分かっていただけたでしょうか・・・

2010年2月 5日 (金)

牡蠣

今月の献立に「牡蠣の時雨煮」を入れています。

時雨煮とは生姜を入れて煮た料理の総称で「和牛の時雨煮」だとか「鯖の時雨煮」と言った料理名に使われます。

生姜とはたいした脇役で、本当に料理になくてはならない香味野菜です。

それを非常に実感させるのが、今月の「牡蠣の時雨煮」なのです。

私、もともとそんなに牡蠣が好きなほうではありません。

カキフライは大好きですが、焼いたり、酢牡蠣にしたものはあんまり好んで食べることはありません。

その牡蠣の時雨煮を作るときに、一度生臭みを取るために、湯通しをします。

そのときの牡蠣から湧き上がる生臭い匂いが、まさに私が牡蠣が好きになれない原因そのものなのです。

しかしその湧き上がる匂いを我慢しつつ、生姜を加え、酒と醤油と砂糖で煮込んでいくと、これが絶妙に美味しくなってくるのです。

生臭いものに生姜を入れる意味が分かると言うもの。

これで生姜がなければ、やっぱり私は食べれないかもしれません。

偉大な生姜のお話。

題名は「生姜」とするべきだったと反省しております。

2010年2月 4日 (木)

掃除機

冷蔵庫のフィルターが詰まっていたので、掃除しました。

取り外し可能なフィルターはそれ用のスプレーできれいにして、中にファンの前にフィン(意味分かりますか?)が付いているのですが、そこは歯ブラシで丁寧に埃を落としていきます。

あまりまめにする方ではないので、かなり汚れていました。

落とした埃を取ろうと、掃除機を持ってきましたところ、これが全く吸わない!

音ばっかり大きくて本当にひどいんです。

こんなことはたくさんあるのですが、決まって掃除機内部の掃除不足。

仕方なく冷蔵庫もほどほどに、今度は掃除機の掃除。

めんどくさいのですが、手隙なのは私だけ。

仕方なく新聞紙を広げてやり始めますが、汚いのなんのって!

細かいところまで細かい埃がびっしり。

これでは吸うものも吸いません。

掃除をしているおばちゃんや、喫茶の店長は掃除は私なんかよりは格段にきれいにするのですが、こういうことはみんな出来ません。

そのくせ

「ボロやから吸わんのよ」

と文句はしこたま言います。

うちが買ったんで、ボロではないと声を大にして言いたい所ですが、気が小さいので言えません。

20分ほどかけてきれいにしました。すると、やはりびっくりするほど吸い始めました。

おかげで粉塵を存分に吸い込み、おかしくなりそうな感じです!

2010年2月 3日 (水)

節分

いつの頃からか、松山でも節分に巻き寿司を食べないといけないように気にさせられているようで、母が

「巻き寿司を作ってくれ」

と毎年のように、しつこく言います。

私は決まって

「松山では決して節分に巻き寿司を食べるような習慣はありません。メディアやスーパーなどの売り手に踊らされることなく、自らの文化の中で生きてください。あなたの生まれ故郷でも食べたことはないでしょ?」

こう言います。

しかしどうしてもまた1年経つと同じことをいい始めます。

(ぼけているのかも・・・)

で巻き寿司を作るのが嫌なのではなく、この異文化に流されたり、迎合する必要が無いとはっきり思うものですから、常に巻き寿司は拒否します。

巻き寿司を食べたから、願い事がかなうなどということは、絶対にありえないのですから。

しかし、どうも普段食べないものが食べたいようなのです。

ですから今年は

「稲荷寿司はどう?」

と解決策を提案。不思議なくらい乗り気で、喜んでしまい、頭は完全にいなりずしへ・・・

ということで、本日の昼ごはんにソフトボールくらいある大きな稲荷ずしを2個つけました。

大きくなったのはわざとではなく、若い子がご飯をいっぱい用意してしまったので、仕方なく、思いっきり詰めてやっただけ。

それでも寿司飯があまりました!

もう少し揚げを薄甘く焚けばよかったかなと反省していますが、悪くはない味でした。

さあ、はたして来年も稲荷でOKなのでしょうか!

2010年2月 2日 (火)

蓮根汁

女性のお客様が

「料理の本で、すりおろした蓮根を汁の中に入れたら固まると書いてあったのですが、私がすると、ばらけて、固まらなかったんです」

とのご相談を受けました。

私はすった蓮根を、揚げたことはありますが、そのまま焚いたことはありませんでした。

しかしおそらくできるであろうと確信がありましたので

「しっかり絞れば、問題ないかと思います」

とお伝えして

「何にしましょうか?味噌汁、雑炊?」

とお聞きしたところ、雑炊を希望されたので作ってみることに。

最初はやったことないだけに、もし「パラ~」なんでバラバラになったらどうしよう!と思っていましたが、熱い出汁の中に入れると、周りが少しだけほぐれるだけで、全く問題ありませんでした。

1つ拝借して食べてみましたが、外はぶわぶわで、中はモッチモチでなかなかいい食感でした。

ただ、もう少し蓮根に下味を付けておけばと反省いたしました。

何か新しい料理に使えそうな気もします。ちょっと勉強してみます。

2010年2月 1日 (月)

新年会

昨晩、恒例の新年会を催しました。

毎年、なじみのあるお店にお願いして、料理してもらっています。

今年は道後の椿倶楽部。

伊予銀行の道後支店と谷屋という旅館の間にある間口の狭い、和風のつくりのお店です。

ここは調理からサービスまで全員が女性というちょっと変わったお店。

みんな決まったユニフォームで「ピシッ」としています。

店もコンセプトに合わせて、柔らかな雰囲気で統一されているように思います。

こちらのお店のオーナーさんと調理の方は共通の知人を通じて行き来があり、きよみずにも再々来ていただいています。

両親はたまに行っている様なのですが、私が一度もお伺いしたことがないのと、先に忘年会をうちでしていただいたので、、今年はここでと希望させていただきました。

お料理もとっても気を使ってくれて、美味しく、盛り付けなども女性を感じさせるような、繊細なものでした。

見習わなければならない点もたくさんあったと、いい勉強になりました。

女性の作る料理は、やはり女性にうけるもんなんですね。

うちの女性人にはことのほか評判がいいように思えました。

写真でも撮っておけば良かったのですが、やはり食べることばかりで、すっかり忘れていました。

今年の私の料理の目標は

「繊細かつ大胆に」

で。(まあ、いつも言っています・・・)

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