微妙な視線
最近自転車にはまっている長男を連れて、公園へ行きました。
家の前の河川敷公園には遊歩道ともサイクリング道とも言えるような整備された道があります。
そこなら比較的安全だろうと覚えたての自転車を転がしに行きました。
私は3人乗りの自転車の前に次男を乗せています。
足がとどき難いので、乗り始めるときが一番危険なのですが、今回は前回よりはるかに上手にその点をクリアできるようになりました。
そして快適なサイクリング道を3人でツーリングです。
途中、道が途切れるところがあり、信号を押して渡ったりするので、結構時間がかかります。
長男も真剣にやっているので、赤い顔をして汗だくです。
近所の酒屋の自動販売機があるのを思い出して
「ジュース飲むか?」
と聞くと「いる」と言うので、2人にジュースを買ってやりました。
夕飯前でしたが「私もひとつ♪」と思い、缶ビールを一本買い、自販機の前に座って3人でそれぞれ一杯やりました。
お店の前は結構交通量のあるとおり。
心なしか缶ビールを片手に子供の面倒を見ている私に向けられる視線が冷たいように見え
(これって、いわゆる風が悪いというやつなのかな?)
なんて思い、隠れるように、公園のほうへ行きました。
すると同じようにビールや焼酎を片手に座っている、カンカンを集めているような方々がいて、
(同じ様に見られたって事なのかな・・・)
とその方たちを横目で見ながら少し反省。
公園を一回りして自転車に戻って来るまでにビールは一気飲みしました。
しかし途中で次男が蚊に3ヶ所ほどかまれてしまい、お父さんがビールを買ってしまったばっかりに、大きく腫れ上がってしまい、これにも少し反省しました。
今度からは視線が厳しくない、蚊のいない場所をさがしてツーリングに行きたいと思います。
(懲りてはいないようで・・・)
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